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石川竜也選手 現役引退・コーチ就任会見挨拶コメント

トップチーム

2018年1月11日に行われた石川竜也選手の選手としての引退、ならびにコーチ就任に際して行われた記者会見からコメントをみなさまに紹介致します。
(※最初の挨拶の動画はこちら)



【本人より挨拶】

まず最初に、お忙しい中、皆様にお集まり頂きありがとうございます。
この度、2017年を持ちまして、現役を引退することになりました。16年という長い間でしたけども、鹿島アントラーズ、東京ヴェルディ、モンテディオ山形と3つのクラブに関わり、多くの関係者にお世話になりました。本当に有難うございます。
また、いつも熱く、温かい応援をして頂いたファン、サポーターの皆様のお陰で、常に全力で最後まで諦めない姿勢で頑張る事が出来たと思います。本当に感謝しています。ありがとうございました。

(Q.16年間お疲れ様でした。石川選手は40歳まで現役とこだわってきました。そうした中で現役引退、コーチ就任を決めた理由は何だったのでしょうか?)

僕は去年の最終節の時に話したように、まだ40歳までやりたいという気持ちがもちろんあって、色んな話を聞いたり、探したりしましたが、山形から契約の満了の話をして頂いた時にコーチの話も頂いて、そちらも頭の中にありましたが、まず現役というところで考えていました。
色々な条件だったり自分の考えだったり、もちろん家族もいるし、色んなところを考えましたが、最終的にコーチというところが一番僕にとってやりがいがあって、次に進めるのじゃないかなという気持ちで決めました。

(Q.他のクラブからのオファーの有った中でコーチ就任を決めたということでしょうか?)

話は色々と頂いたり、話をしたりしたのですが、最終的にコーチに決めました。

(Q.11年間山形でプレーをして一番記憶にのこっているシーン、試合等どんな事が思い浮かびますか?)

11年という長い間だったので、色んな思い出もあるし、これ一つというのはなかなか言えないのですが、一番はやっぱり、一番最初にJ1に上がった愛媛戦の試合というのはすごく思い出に残っている試合ですね。もちろん2回目の昇格もすごく残っていますし、決勝ももちろんですが、準決勝でああいう形でゴール、劇的なゴール決まったというのももちろん印象にありますし、これ一つってなかなか言えないですね。本当に色んな思い出があります。

(Q.先程ファン、サポーターのお陰で、というお話も有りましたが、山形県民との交わりということはどうでしたか?)

山形のサポーターはすごく温かく、すごく身近な存在だったので、すごく近い関係だったと思います。僕らにすごく温かいし、選手は本当にそれで頑張ろうという気持ちになるし、僕はピッチで頑張って試合に勝って、みんなが喜んでもらうというのが励みになりますし、そういう部分で頑張ろうという気持ちが出ました。

(Q.現役を終えたら指導者の道に進もうという考えは昔から持っていましたか?)

僕は現役の頃は全くそういうのは考えないようにしていたので、現役は出来るだけ長くプレーするというのをまず第一に考えていました。
いつか引退する時は来るのでその時にどうするか、次の道をどうするかというのは考えていましたが、サッカーに関わりたいというのが一番で、もちろんそれがコーチであったり、それ以外にも色んなサッカーに関わる仕事というのはあると思いますが、その中でコーチという話も頂いて、まだ体が動くと思うので、自分のプレーであったり経験というのをピッチで選手たちに還元出来る部分ではすごくやりがいがあると思うし、それが自分にとっては良いことじゃないかなとは思っていました。

(Q.今後はコーチとしてどのようにクラブやサポーターを支えていこうと考えていますか?)

モンテディオ山形をJ1に上げるという部分で、自分がどれだけコーチとして貢献できるかというのをこれからは考えていければと思うのと、先程も言いましたが、ピッチの、グラウンドの中で色々と教えることが出来るのが自分の今の強みだと思うので、出来るだけ選手の近くで技術であったり精神的な部分はもちろんそうですが、伝えたり聞いたりして、一人一人の選手が成長していく、それがチームとなった時にすごく強くなると思うので、そういうところの支えが出来れば良いなと今は思っています。

(Q.現役引退・コーチ就任は一番前に進める選択ということでしたが、次の人生を考える上で一番重視した事は何だったのでしょうか?)

一番はやりがいですね。僕はどういうところでやることが、一番自分にとっての刺激になって、モチベーションになってやれるかと考えた時に、年末話をしたり考えましたが、コーチとしてやっていくのが今の自分にとって一番楽しみであったり頑張れるというのを感じたので、コーチでやっていこうと決めました。

(Q.以前山形で監督を務められた方がプロサッカー選手は10年やるにも大変だと、30代になると一年一年ほんとに苦しくなると話されていましたが、石川選手は38歳までプレーをされました。長くプロサッカー選手として一戦でやれた要因を振り返ると自分ではどこだと思いますか?)

一つとは言えないのですが、僕が意識していたのは、まずは常に全力でやること、これは一番大事で、どんな状況でも常に100%でプレーする、練習からしっかり100%でプレーするというのが長くやれる一つのポイントだと思っています。
あと長く居ても、色んなチームに行ってもそうだと思いますが、環境が変われば色々と、監督も変われば色々と変わることがあると思うのですが、その時にどれだけ自分が考えて、何が必要か、そういうのを考えるのがすごく必要なところだと思っていて、自分のやりたいプレーであったり、それだけ出していてもなかなか試合に出られなかったり、長くやるというところでは難しいと思うので、自分がチームに何が必要とされていて、どんな事が出来るか、そういうのは常に考えて僕はやっていたので、そういう所は必要かなと思います。

(Q.指導者としても目標を、例えば監督をやりたいなど、もし今考えているとしたら教えて下さい )

まだコーチとしてスタートしていないというかね、まだキャンプも行ってないですしこれからだと思いますけど、もちろん監督というのはいずれやりたいなと思います。

(Q.それは山形で、ということで良いですか?)

山形で出来ればもちろん良いと思うし、それを目標に一つしたいなと思います。

(Q.これまでの現役生活で築き上げたプレースタイル、モチベーション、そういった部分があると思いますが、コーチとして一番何を受け継いで欲しいと思いますか?)

そうですね、僕個人というよりもモンテディオ山形が、僕が11年間居た中で、「真面目」だったり、「頑張れる」、「諦めない」、基本的な部分は山形の特徴だと思うので、そこは忘れないというか、モンテディオ山形というカラーとして受け継いでいって欲しいし、僕はコーチとしてまだ関われるので、そういう所は常に意識して伝えたいなと思います。

(Q.石川選手が引退することによってJ1昇格を2度経験した選手が山田選手だけとなりますが、山田選手には何か期待することはありますか?)

僕と一番長くプレーしてきたので、色んな経験もしているし、今までのJ1の経験もしているので、特に言うことはないですが、一生懸命いつも通りプレーしてもらえば、みんながそれを感じてやってくれると思うので、特に僕が言うことはないですけど、やってくれると思っています。

(Q.石川選手は指導者としてのタイプはどの様なものでしょうか?)

教えたがりだと思うし、厳しいところも多分あると思うし、自分に対して常に全力で取り組むということをやってきているので、ちょっとサボったりしたらきつく言うかもしれないし、メリハリをつけたいと思います。イメージですが、あまり強く言い過ぎてもあれですし、選手の気持ちや状態をしっかり見て、その時にどんなアドバイスが出来るか、そういうのをよく見ながら言えるようにしたいと思います。



 

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