
モダンに生まれ変わった新エンブレムが表現するのは、選手、サポーター、スポンサー、スタッフといった、クラブに関わるすべての人たちの心の強い結束です。
今までの伝統を継承した上で、現代のスマートフォンを使用したSNSの発展を踏まえ、小さい画面でも誰もが見やすいもの、そして今後世界で戦っていくことを想定した際に、一目見て雪国のクラブであることがわかるようにデザインしております。
「スピリットの継承と進化」をテーマに、今までの荒ぶる躍動感と力強いデザインから、さらにこれからの時代にふさわしいコンテンポラリーなスポーツをイメージしました。
この新しい時代に向け、伝統を継承して進化させたエンブレム、ロゴ、イニシャルロゴを、皆様に愛していただければと心から願っております。
1996年「NEC山形」から「モンテディオ山形」となり四半世紀。
現在のエンブレムは1998年に作成され、20年以上にわたり使用されてきました。
そのエンブレムにも込められた、チーム・サポーター(県民・企業)・行政(地域)が力を結集し戦った歴史はクラブの大きな誇りとなっています。
今後の更なる発展を目指すため、本来25周年となる2020年のリニューアルを目指していましたが、コロナ禍もあり一時断念。トータル2年の時間をかけて本プロジェクトを進めてきました。
現在のエンブレムの伝統と特徴を大切にしながら、新たに生まれた新エンブレム。
今後より一層多くのファン・サポーターの方々に愛されるクラブであるために、今後も精一杯の取り組みを推進して参りますので、 引き続きどうぞ熱いご支援をいただければ幸いです。


結束の想いを「雪の結晶」のモチーフで表現。
それは、東北のアスリートらしい粘り強さをもって闘う
ひたむきな美しさを表したモチーフでもあります。
結晶の中には、モンテディオ(山の神)の
名の由来となった出羽三山を堂々と配置。
最上川の悠々たる流れをイメージしたストライプには、
未来への希望を感じさせるイエローの光の演出を入れました。
全体の雄大なシェイプは、“雪国のクラブ”の
アイデンティティを体現しています。


モンテディオ山形オリジナルロゴの
荒ぶる躍動感と力強さを受け継ぎながら、
コンテンポラリーなスポーツのイメージを
際立たせる新たなロゴタイプです。

過去なし。

構成されたMyのアイコン。
「4」を象ったシェイプは
山形県の村山・庄内・最上・置賜
「4地域の結束」を表現しています。