keyvisual
 

EVENT

試合のみどころ

壁を乗り越え、巻き返しをここから

ホーム開幕戦はアディショナルタイムに決勝点を奪われての逆転負け。4試合でまだ1勝というのは望んでいた結果からは遠いが、巻き返すチャンスは十分に残されている。そのスタートになるのが今節だ。キャンプから培われてきたチームワークが、この壁を乗り越えられないわけがない。勝利を求める執念と、相手ゴールに力強く迫るアグレッシブなプレーの先には、きっと歓喜の瞬間が待っている。

岡山はモンテディオと同じく選手の距離感やポジショニングを大事にし、スタイル的には似ている部分が多い。また、相手ブロックを崩すこだわりを持ちながら、ミドルシュートや縦への突破も力強い。ここ3試合は得点こそないが、上門知樹選手が毎試合決定的なショートを放つなどチームの状態は悪くない。簡単な試合にはならないだろう。
ともに1勝2分け1敗。上位にこれ以上離されるわけにはいかない。岡山と対戦した昨季ホーム最終戦以来のホーム戦勝利を、スタジアム全体でつかみ取りたい。

試合のみどころ

ピックアッププレーヤー No.17 加藤大樹選手

前節・栃木戦では利き足とは逆の右足で技ありのゴールを決め、2試合連続得点中。スピードに乗った縦への突破からのクロスを最大の特長としながら、今季はインサイドに入り込み、相手ゴール近くでプレーに関わるシーンも増えている。加藤選手が幅を広げ新たなプレーを発揮することが、そのままチームのプラスアルファになる。背番号は昨季の「20」から「17」へ。高校から身に付けてきた愛着のある背番号でさらに暴れ回る。

ピックアッププレーヤー
新型コロナウイルス感染対策のご案内