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試合のみどころ

クラモフスキー監督、NDスタでの初采配!

佐藤尽監督が指揮した4試合を経て、今節からピーター クラモフスキー監督がベンチで采配を振るう。前節、4試合ぶりの敗戦となったチームは17位。ここからどこまで高みに近づけるか、「ザ・グレート・チャレンジ」がいよいよスタートする。クラモフスキー監督が初めてトレーニングを指導した今週、選手たちに求められたのは毎日100パーセントのハードワーク。そのうえで、パススピードやテンポよくプレーすること、スプリントで動くスタイルを強めている。モンテディオ山形の新たなカタチがピッチ上で表現されそうだ。

愛媛は勝点3差だが、順位は一つ違いの18位。開幕からの6試合で2分け4敗と最下位に沈んだことを受けて和泉茂徳監督が辞任し、實好礼忠監督がトップチームコーチから昇格・就任した。ここ4試合は勝利がないものの、上位の磐田、琉球と引き分けるなど戦術の浸透が感じられる。

クラモフスキー監督は常時のハードワークを求めるが、實好監督が求めているのも「人が動いて、ボールが走るサッカー」。モビリティとモビリティがぶつかり合うエキサイティングな試合展開になりそうだ。そのなかでも走り勝ち、勝点3をつかむのはホームチームでなければならない。

試合のみどころ

ピックアップパーソン ピーター クラモフスキー監督

「まず自分たちがやることは、毎日ハードワークすること。今日ハードワークして、明日もハードワークしていくこと、そして日々成長していくことだと思っています」
我らがBOSS、ピーター クラモフスキー監督は今節への意気込みを聞かれると、まずはこうコメントした。めざすのは山の頂。そのための日々の一歩一歩がいかに大事かを知る指導者だ。「頂点に着くまでは、登ることをやめることはしません」。困難やアクシデントが降りかかろうとも、その一歩を踏み出し続ける。

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