今年で17年目の日新製薬PRESENTS 夢クラス、山形県内の子どもたちとモンテディオ山形の選手が将来の夢を語り合い、夢の実現に向けたサポートを行っています。
新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで選手達が小学校の授業に参加する形式で行っています。
9月に引き続き、10月も7人の選手が山形県内4つの小学校をインターネットでつなぎ、子どもたちの夢の実現について語りました。

1校目は天童市立天童南部小学校の4年生92名を対象に、ヴィニシウスアラウージョ選手と林誠道選手が参加しました。

レクリエーションでは、「絵心対決」をしました!!
選手たちが描く絵に子どもたちは笑顔で「じょうず！うまーい！！」と言っていました。

子どもたちからの将来の夢を聞き、選手からアドバイスを送りました。
ヴィニシウス選手からは、「夢を絶対叶えるという強い意志をもって努力するのは大事ですし、みんなで力を合わせて夢に向かって努力してほしいと思います。がんばって！！」
林選手は、「嬉しいことより悲しい、苦しいことの方が多かったですけど、諦めないという気持ちと絶対に負けないという気持ちは何事にも大切だと思うので何事も諦めないで頑張ってください。」と児童へ熱い言葉を送りました。

2校目は最上町立向町小学校の5年生28名を対象に、吉田朋恭選手と半田陸選手が参加しました。

レクリエーションでは、こちらも「絵心対決」！
一校目と同様テーマで子どもに人気のあのキャラクターや自分の似顔絵、ラーメンなど様々なテーマで対決しました！
選手の絵はこちら！！

レクリエーションの後は、代表児童のみなさんから将来の夢の発表！
プロレーサー、航空自衛隊、クリエイターやプロ野球選手など、幅広い職種を持った子供たちの夢に選手たちは興味津々に聞いていました。
吉田選手からは、「今好きなことや得意なことを一生懸命やるのも大事ですけど、楽しんでやってもらうのが一番いいと思ってて、その先にプロの選手や夢が叶うなどがあるとおもうので、今はとにかく楽しんでやってほしいと思います。」
半田選手からは、「【人間力の向上なしに競技力の向上なし】という言葉を以前もらって、スポーツをしている人でもしていない人でもいろいろなことにチャレンジしながら自分の目指す道を究めていってほしいと思います。」と児童へ言葉を送りました。

3校目は東根市立東根中部小学校の6年生86名を対象に、野田裕喜選手とミンソンジュン選手が参加しました。
レクレーションはこちらも「絵心対決」🔥
お題はあのはちみつ好きなキャラクター？😂

「裁判官」「歌い手」「プロサッカー選手」などの多様な業種の素晴らしい夢を堂々と語ってくれました。

野田選手、ミンソンジュン選手から子どもたちにメッセージを伝えました。
野田選手は、「夢を叶えるのは一人では絶対に叶えられないので、横にいる友達、家族、先生を大切にして、周りの人からいい影響を与えてもらって、それを自分の力にしていってください！」とメッセージを送り、ミンソンジュン選手は「なんでも楽しく取り組むのが一番大事なので、周りのひとからいっぱいフィードバックもらって楽しく頑張ってください。応援しています！」とすべて日本語でメッセージを伝えました。

そして最後には子どもたちからの熱い応援ももらいました！

4校目は、山辺町立山辺小学校の6年1組24名を対象に藤嶋栄介選手が参加しました。

こちらの小学校では、「山辺町クイズ」を実施しました!
「酢だまり氷にかけて食べるものは？」「山辺町の偉人は？」など、難易度が高い質問に藤嶋選手は戸惑いながらも楽しげに答えていました。

そして子どもたち全員から将来の夢を語ってもらいました。
「保育士」「テニスで東北大会に出る。」「サッカー選手」と夢を持つ子どもたちに藤嶋選手は一人ひとりの夢をメモしながら真剣な眼差しで聞いていました。
最後に藤嶋選手から子どもたちへメッセージを伝えました。
「いきなりその夢が叶うというのはないので、到達点を作って一歩一歩努力することが大事だと思いますし、みんな色々な素晴らしい夢を持っていると感じたので、ひとつひとつ目標をクリアしてぜひ自分の夢を叶えてほしいと思います。そして僕自身も藤嶋選手みたいなサッカー選手になりたいと思ってもらえるようにもっと頑張りたいと思います。」

天童市立南部小学校・最上町立向町小学校・東根市立東根中部小学校・山辺町立山辺小学校の皆さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました！選手との時間楽しんでいただけましたでしょうか？
これからもモンテディオ山形は、児童の夢への実現に向けて道標を示し、子どもたちの夢の実現に向けて、これからも貢献していきたいと思います。