代表取締役社長 相田健太郎より新年のご挨拶
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
日頃よりモンテディオ山形へ温かいご支援・ご声援を賜り、心より御礼申し上げます。
2025シーズン、私たちは目標として掲げていた昇格争いに最後まで加わることができず、リーグ戦10位という結果に終わりました。
この結果を、クラブとして真摯に受け止めています。
一方で、シーズン終盤の8試合では5勝3分と無敗で戦い抜くことができました。
最後まで勝ちにこだわり、積み上げたこの時間と経験は、決して無駄ではなかったと感じております。
2026年は、リーグのシーズン移行を控えた特殊な1年半のシーズンとなります。
これまでに経験したことのない日程、環境、想定できない出来事も起こるでしょう。
だからこそ、私たちは「強い」想いを持ち、熱く、そして覚悟をもってこのシーズンに臨みます。
「山形一丸」。
この言葉のもと、ファン・サポーターの皆さま、地域の皆さま、スポンサー企業の皆さまと共に、新たなシーズンを最後まで戦い抜き、その先にある目標を必ず掴み取りたいと考えています。
ピッチの内外で、どれだけ「強い山形」を表現できるか、それが今シーズンの私たちに課された使命です。
また、新しいことを始めるときには、断片的な情報により、誤解や過度な期待を生むことを避けるため、詳細の言及は控えさせていただくこともございます。
ただ、私たちは物事の実現に向けて、「強い」信念を持ち、プロジェクトを前へ進めていくという想いがあることを、この場を借りてお伝えさせていただきます。
様々な取り組みは、クラブのためだけでなく、山形の未来にとって必要な挑戦だと信じています。
2026年、モンテディオ山形は、結果と姿勢の両面で「強さ」を示す一年にします。
本年も変わらぬご支援とご声援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
そして、皆さまにとって、希望に満ちた一年となりますことを心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
2026年1月1日
株式会社モンテディオ山形
代表取締役社長 相田健太郎

