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モンテディオ山形
モンテディオ山形
0
[ 試合終了 ]
0 前半 1
0 後半 0
1
  • 42分 安藤 瑞季
AWAY
水戸ホーリーホック
水戸ホーリーホック

メンバー

モンテディオ山形

スターティングメンバー

GK 1 後藤 雅明
DF 2 吉田 泰授
DF 3 熊本 雄太
DF 4 西村 慧祐
DF 19 岡本 一真

61'

MF 7 髙江 麗央
MF 8 小西 雄大

80'

MF 25 國分 伸太郎

61'

FW 14 坂本 亘基

74'

FW 36 高橋 潤哉

61'

FW 42 イサカ ゼイン

控えメンバー

GK 16 長谷川 洸
DF 15 川井 歩

61'

DF 29 相馬 丞
MF 10 氣田 亮真

74'

MF 18 南 秀仁

80'

FW 41 後藤 優介

61'

FW 55 堀金 峻明

61'

監督

渡邉 晋
水戸ホーリーホック

スターティングメンバー

GK 21 松原 修平
DF 2 後藤田 亘輝
DF 3 大崎 航詩
DF 4 山田 奈央
DF 33 牛澤 健
MF 7 新井 晴樹

81'

MF 10 前田 椋介
MF 23 甲田 英將

69'

MF 88 長井 一真

69'

FW 9 安藤 瑞季

55'

FW 45 寺沼 星文

55'

控えメンバー

GK 1 本間 幸司
DF 35 飯泉 涼矢

81'

MF 8 落合 陸

55'

MF 13 野瀬 龍世

69'

MF 15 長尾 優斗

69'

FW 22 久保 征一郎

55'

FW 30 得能 草生

監督

森 直樹

スタッツ

90 45 total   total 45 90
9 5 14 FK 10 7 3
5 0 5 CK 5 3 2
0 0 0 PK 0 0 0
8 4 12 シュート 17 10 7
2 0 2 オフサイド 1 0 1

試合環境

  • 天候
  • 気温
    25.9℃
  • 湿度
    38%
  • ピッチ
    全面良芝
  • 入場者数
    8,829人
  • 主審
    小屋 幸栄
  • 副審
    堀越 雅弘、手代木 直美
  • 第四の審判
    植松 健太朗

監督コメント

■総括:
集まっていただいた8,000人を超えるサポーターの皆さんありがとうございます。それから中継の先からいつも我々を力強く後押ししてくれるサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。
勝ちが続いていない状況、なおかつ連敗となってしまった今日の敗戦。ホームでも負けてしまったことに非常に責任を感じています。本当に申し訳なく思っています。
また次のゲームに向けてしっかりと顔を上げて、選手が躍動できるようなシチュエーションを作り出していかなければいけないと思います。

 

■質疑応答:
Q:失点シーンについて。前節と似たような形でセットプレーのこぼれ球から押し込まれました。どのように受け止められていますか?

 

A:今週もそこを重点的にと言いますか、いろいろ工夫をしてトレーニングしてきました。スタッフ間でも、そもそものオーガナイズが今のままでいいのかなど、いろいろな案を出しあった中で今日を迎えました。
我々が今週のゲームに向けて何をやってきたからというものは、説明にはなりますけど結果的にやられてしまったことに関して言い訳には全くできないです。本当にやってはいけない失点、また同じような形の失点をして、我々にとっては本当に何をやっているんだというようなところだと思います。
また、しっかりと映像と振り返って、二度とこのようなことが起きないようにしていかなければいけないと強く感じています。

 

 

Q:攻撃の面についてですけれども、後半も最初の方はかなり意図的な前進ができていたと思いますが、相手の選手交代も含めて攻撃できないことが多くなりました。攻撃の評価をお願いします。

 

A:まずは水戸さんの最初の矢印を直接的には受けたくないというところで準備をしてきました。そのようなものが出せたシーンは数多くあったと思います。最後はおっしゃるように水戸さんが最終ラインの人数を増やしてくる中で、だからといって時間がないから放り込むというよりは、しっかりと相手を動かして相手の足を奪ってというところはトライをしたかったです。実際そこで、前回岡山戦の我々の成功体験もありますから。
ただ、今日のゲームに関して言うと、そこのコンビネーションというか、動き直しというか、ちょっとアクションがこの間の岡山戦に比べると乏しかったかなと感じています。
最後、我々に負傷者が出て、人数が1人少なくなってしまったのは大きな誤算ではありましたけれども、その前に仕留めなければいけないゲームだったと感じています。

 

 

Q:先日来季加入内定が発表された堀金峻明選手が特別指定選手としてメンバー入りから途中出場しました。起用の意図とプレーの評価をお願いします。

 

A:峻明は、今回このタイミングでまずは入団を決めてくれたことと、登録の手続きが間に合って特別指定選手として試合に出られるシチュエーションになったこと。この1週間の中で彼が見せたものを私が評価をして今日のメンバーに入れました。
スペースに飛び出して収められるようなものは彼が入る前から見受けられていたので、そういったスペースは探そうということで送り出しました。
願わくはその後のクロスに対して、彼が飛び込むシーンはもう少し増やしたかったですけれども、そこになかなかボールを供給できなかったり、あるいは彼が起点を作った後に動き直して中に入っていくというのは時間が足りなかったり、というものは残念ながらあったと思います。
ただ、プロの試合に初めて出た中で、劣勢のところから彼が入って、またパワーをチームにもたらしてくれたとも感じていますから、彼自身はこれをファーストステップとして、またこれから成長していってほしいなと感じています。

 

 

Q:岡本一真選手が怪我から復帰して、右サイドバックで今季初出場しました。今日のプレーを振り返っていかがでしょうか。

 

A:彼がフルピッチでの対相手でゲームをやるのは1月のトレーニングマッチ以来だったと思います。だいぶ時間が経っているので、もちろん彼自身もどれぐらいできるかというところは不安に感じていたと思います。ですが、「まずは自分が何分持つかとか気にするな。まずは行けるところまで行きましょう」と背中を押して送り出しました。
彼のもともと技術的な賢さや正確さは、今日のゲームでも存分に発揮できたと思います。あそこでゲームを作れることは彼の良さだと思いますので、そういった部分はすごく評価できます。あとは前半の最終盤でボックスの中に入って足を振れたことも彼の良さなので。そこも今年公式戦初めてにしてはすごくいいものを出せたと思っています。
対人の守備というものも彼のストロングだと思っていますが、そこは少し振り回されたところが前半いくつかあったので、そういった部分がアジャストしてくると、我々のチームにとって大きな力になってくれると感じました。

 

 

Q:攻撃の形としては、ウイングを中に絞らせて、両サイドバックを外側のレーン使わせてみたいな形も多かったと思いますが、それは対水戸ということで準備してきたことなのか、状況を見てそういう形だったのでしょうか。

 

A:両方です。先ほど申し上げたように、まず水戸さんの最初の矢印を外したかったので、そのための作業が第一段階であって、それをやることによって、我々のサイドバックがどこに入っていくかというものが今度決まってきて、それによっておっしゃったように、サイドバックが外側に高い位置を取りに行ってウインガーが中に入ってくる。もちろん我々のサイドバックがインサイドを取って、ウインガーはそのまま外にいるというものも示せていたと思います。それは掲示したものはありますけれども、局面によっては選手たちが全て選んでやったプレーだと思っています。
それは彼らが見て感じて、動いた先に今日のプレーを選択したということ。相手にとって嫌なものであれば、もっともっと続けるべきだし、相手が困っていないのであれば、また変化を加えなければいけないし。
でも一つのプレーだけで相手が困り続けるということはないので、いろいろな手をもし出せた90分だとしたら、それは我々の進歩の一つなのかなと感じています。

選手コメント

No.19 岡本 一真 選手

No.19 岡本 一真 選手

Q:試合の感想からお願いします。

 

A:前半で、セットプレーで失点してしまい難しい流れになってしまった中で、後半も含めて自分たちで流れを取り戻したんですけど、点という結果は出せなかったので、そこは逆転できるパワーを次節はつけていきたいです。

 

 

Q:山形の選手として、今季初めて試合に出場したことについてはどのように感じていますか。

 

A:ここまで結構時間がかかってしまったんですけど、(山形)デビューということでとてもうれしく感じていますし、このスタジアムでサポーターの数が多い中でできて幸せだなと思います。

 

 

Q:あらためて、自身のストロングを教えてください。

 

A:1対1の守備や積極的な攻撃参加が得意です。

 

 

Q:今日の試合でもレーンの内側・外側を使い分けながら攻撃を仕掛けて、ゴール前にも行っていました。自身でもイメージしていたことですか?

 

A:自分の中で試合に出てないときもイメージしてやってきましたし、群馬での積み重ねもあって、ああいうプレーはどんどんやっていきたいなと思っていました。

 

 

Q:試合に出られない時期が長かったですが、どんな気持ちでいましたか?

 

A:早く試合に出たいという気持ちが一番ありました。早く山形でプレーするのを夢見て、楽しみにしてここまで来ました。

 

 

Q:今節もセットプレーで失点しましたが、どんなところに注意してやろうと話し合っていますか?

 

A:セットプレーはこぼれ球やセカンドボールの回収というところはみんなで話し合って改善してきたつもりです。

 

 

Q:これからも試合は続きます。いまは苦しい状況ですが、これからの意気込みを教えてください。

 

A:ここから僕もコンディションを上げていって、チームの力になれるようにプレーしたいと思いますし、失点が続いているので、そこはしっかりゼロにしていきたいなと思います。

 

 

Q:今日プレーして見えた課題はどんなところがありましたか?

 

A:予測の部分やキレの部分が、もう一段階上げられると思うので、そこは追求していきたいなと思います。

 

 

Q:次のホームでまた戦えますが、そこへ向けて。

 

A:負けられないので、サポーターの皆さんの期待に応えられるように頑張りたいと思います。

選手コメント

NO.55 堀金 峻明 選手

NO.55 堀金 峻明 選手

Q:後半からの出場でしたが、試合の感想からお願いします。

 

A:Jのデビュー戦で自分自身もそんなにうまく活躍できなかったし、悔しいのひと言です。

 

 

Q:Jリーグの舞台で初めてプレーしてみて、どうですか?

 

A:初めて、こんな大勢のサポーターの前でプレーすることができて、個人的にはいつもよりもモチベーションが上がりました。

 

 

Q:自身のストロングはどんな部分だと思っていますか?

 

A:身体能力は高いと思っているので、身体能力を活かしたプレーやゴール前のポジショニングです。

 

 

Q:渡邉 晋監督からはどんなことを要求されて出場しましたか。

 

A:チームの決まり事は教えてもらって、そこからは「思い切って楽しんで来い」みたいな感じでした。

 

 

Q:わずかな合流期間でしたが、自身の手応えはいかがですか?

 

A:もっとできたかなと思います。

 

 

Q:このチームにいま足りない部分は?

 

A:セットプレーの失点が多いので、そこをしっかりやっていくことと、ゴールが取れるようになりたいです。

 

 

Q:これからの意気込みをお願いします。

A:チームとしては勝利、勝点3を取れるようにやっていきたいですし、個人としては、合流したらしっかり、今年中に点を取って勝利して、サポーターの皆さんとよろこびを分かち合いたいです。

 

 

Q:あらためて、山形に来た決意を聞かせていただいてよろしいですか?

 

A:J1に行くべきクラブなので、自分でできたら最高なんですけど、J1に連れていきたいと思います。

 

 

Q:チームには大学の先輩(狩野海晟選手)もいますが、心強さがあったりしますか?

 

A:そうですね。思ったよりすんなり入り込めたかなという気持ちはあります。

戦評

ゴールデンウィーク3連戦を終えた13位・モンテディオ山形は今節、16位・水戸ホーリーホックをホームに迎えた。前半の終盤に先制されると、後半は押し込む時間帯もあったが得点を挙げることが出来ず、0-1で敗戦。3連敗した第5節以来の連敗となり、ホームに限れば5試合ぶりの黒星を喫した。

 

前々節のファジアーノ岡山戦をベースとした先発メンバーとなり、その中で右サイドバックには岡本一真が起用され、移籍後初出場となった。また、ベンチには先日、特別指定選手に認定されたFW・堀金峻明が早速メンバー入りした。

 

序盤、水戸の鋭いサイドアタックやロングスローで押し込まれる展開となる。8分、後藤田亘輝のミドルシュートをブロックし流れたボールに寺沼星文が反応、詰められたがGK・後藤雅明が防いだ。その4分後には、安藤瑞季に力強い突破からシュートを許したが、後藤雅の股を通されたボールはポストに跳ね返り、失点は免れた。

 

山形の最初のチャンスは18分。相手のハイプレスを剥がし、最後は國分伸太郎とのワンツーから髙江麗央がシュートを放つも、水戸のGK・松原修平の正面。その直後には、小西雄大のロングフィードをきっかけに、右からの攻撃を連続して仕掛けたが、シュートには繋げられなかった。

 

前半の半ば、山形は水戸の両サイドハーフの仕掛けからクロスを度々入れられたが、守備陣がしっかり跳ね返して決定機を与えない。

 

32分、髙江の縦パスを坂本亘基がワンタッチで落とし、國分が受けてシュート。その2分後には、小西の自陣から縦パスを供給、受けた坂本亘が切り込んでシュートと、ライン間で受けてフィニッシュという形を作ったが、先制とはならなかった。

 

スコアレスのまま終盤に入り、迎えた42分、セットプレーの流れから先制点を奪われる。CKのセカンドボールを拾った長井一真がクロス、ゴール前の混戦から甲田英將が放ったシュートを後藤雅が弾いたが、こぼれ球を受けた安藤に決められた。

 

先制を許した山形は前半終了間際、坂本亘のクロスをファーサイドの岡本が右足で合わせたが、GKに弾かれ同点とはならず。前半は1点ビハインドで終了となった。

 

後半、序盤は山形が攻勢をかける。48分、小西のサイドチェンジパスを受けた吉田泰授がクロス、高橋が反応するもシュートは打てず。その3分後には、熊本雄太から縦パスを受けたイサカゼインがクロス、坂本亘が頭で合わせたが枠を外れた。更に54分、右CKのセカンドボールを小西が拾って折り返し、これが直接ゴールに向かうが、GK・松原に阻まれる。その後、ボールキープが続き、最後は髙江のクロスを西村慧祐が合わせたが枠の上だった。

 

60分、相手のパスミスからショートカウンターの局面を作り、中央に流れた坂本亘が右へスルーパス。イサカのクロスは相手に当たってコースが変わり、右ポストを直撃。流れたボールを坂本亘が拾いシュートを狙ったが、相手のブロックに阻まれた。
61分、山形は3枚替えを行う。岡本、國分、高橋を下げて川井歩、後藤優介、堀金をピッチに送り出す。

 

同点を狙う山形に対して水戸は、前半に続いてシンプルかつ縦に速い攻撃でゴール前に迫る。72分、自陣からの浮き球のパスを久保征一郎が受けて持ち運び、ラストパスにフリーの落合陸がシュート。直後には、サイドからの浮き球のパスを久保が収めてスルーパス、反応した落合がシュートまで運んだ。

 

74分、山形は坂本亘に代えて氣田亮真を投入する。終盤に入ると、水戸はこれまでのハイプレスからブロック守備へと切り替える。これをこじ開けたい山形は79分、川井のスルーパスにイサカが反応し決定機を作るも、GK・松原が飛び出してクリアした。

 

80分、山形は小西に代えて南秀仁を投入し交代カードを使い切る。その直後、水戸は最後のカードでDFの選手を投入し5バックに変更した。

 

82分、CKで流れたボールを熊本が頭で落とし、南が受けてシュートを放ったが、枠を捉えられなかった。その4分後、ボールロストから水戸にロングカウンターを許し、縦パスに抜け出した久保と後藤雅が1対1となったが、シュートをストップしピンチを脱した。

 

山形は水戸のコンパクトなブロックを前に、くさびを入れることが出来ず、苦しい展開となる。その中で90分、氣田が縦に運んでクロス、ファーサイドの川井が合わせたが、枠には飛ばせなかった。プレーが切れた後、直前まで足を引きずっていた髙江が座り込み、プレー続行不可能に。既に交代カードを全て使い切っていた山形は、残り時間を10人で戦うこととなった。

 

アクシデントが発生し更に苦しくなった山形は、最後までゴールをこじ開けられないまま、タイムアップの笛を迎えた。これで対水戸は6試合勝ちなしとなった。

 

通算成績は5勝2分8敗となり、順位は16位に下がった。次節は18日(土)、今節に続いてホームで、ブラウブリッツ秋田との『奥羽本戦』を戦う。