| [ 試合終了 ] | ||
| 0 | 前半 | 0 |
| 1 | 後半 | 2 |
- 55分 西野 太陽
- 51分 土居 聖真
- 88分 堀金 峻明
メンバー
スターティングメンバー
| GK | 71 | 猪越 優惟 | |
|---|---|---|---|
| DF | 5 | 柳 育崇 | |
| DF | 25 | 岩﨑 博 | |
| MF | 4 | 佐藤 祥 | |
| MF | 10 | 五十嵐 太陽 |
66' |
| MF | 13 | 大曽根 広汰 |
82' |
| MF | 40 | 食野 壮磨 |
74' |
| MF | 47 | 吉野 陽翔 | |
| MF | 81 | 中野 克哉 |
74' |
| FW | 7 | 川名 連介 |
82' |
| FW | 77 | 西野 太陽 |
控えメンバー
| GK | 21 | 櫻庭 立樹 | |
|---|---|---|---|
| DF | 6 | 阿部 海斗 |
82' |
| DF | 14 | 鈴木 俊也 |
82' |
| DF | 26 | 田畑 知起 | |
| MF | 15 | 堤 陽輝 | |
| MF | 17 | 杉森 考起 |
66' |
| MF | 27 | 永井 大士 |
74' |
| FW | 9 | 近藤 慶一 |
74' |
| FW | 29 | 矢野 貴章 |
監督
| 米山 篤志 |
スターティングメンバー
| GK | 1 | トーマス ヒュワード ベル | |
|---|---|---|---|
| DF | 3 | 熊本 雄太 | |
| DF | 13 | 野嶽 寛也 |
85' |
| DF | 19 | 岡本 一真 | |
| DF | 22 | 城和 隼颯 | |
| MF | 7 | 中村 亮太朗 | |
| MF | 8 | 土居 聖真 |
74' |
| MF | 17 | 寺山 翼 |
74' |
| FW | 10 | 氣田 亮真 | |
| FW | 11 | ディサロ 燦シルヴァーノ |
74' |
| FW | 25 | 國分 伸太郎 |
63' |
控えメンバー
| GK | 45 | 渋谷 飛翔 | |
|---|---|---|---|
| DF | 4 | 西村 慧祐 | |
| DF | 15 | 川井 歩 | |
| DF | 49 | 坂本 稀吏也 |
85' |
| MF | 20 | 吉尾 海夏 | |
| MF | 24 | 平賀 大空 |
63' |
| MF | 88 | タリソン アウベス |
74' |
| FW | 9 | 高橋 潤哉 |
74' |
| FW | 55 | 堀金 峻明 |
74' |
監督
| 横内 昭展 |
スタッツ
| 90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 5 | 9 | FK | 16 | 6 | 10 |
| 0 | 4 | 4 | CK | 2 | 1 | 1 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
| 3 | 9 | 12 | シュート | 10 | 3 | 7 |
| 2 | 1 | 3 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 16.1℃
-
- 湿度
- 40%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 7,085人
-
- 主審
- 矢野 浩平
-
- 副審
- 塚田 智宏、桜井 大介
-
- 第四の審判
- 宇田川 恭弘
監督コメント
我々はアウェイ2連戦目でしたが、今日もゴール裏に2,000人近いサポーターにお越しいただき、本当に感謝しています。
前節もそうでしたが、本当に背中を押されて最後は勝ち切ることができたと思っています。
試合は前半、我々の入りは悪くなかったと思うんですけども、少し難しい試合になったかなと。
失点してもおかしくないシーンが何度かありました。
ただ、それを前半無失点に抑えてロッカールームに帰ってきたことが、我々にとってすごく大きかったと思っています。
後半、ミーティングで選手には、奪ったボールをもっとマイボールにしていくことや、イージーなミスをなくすこと、自分たちの時間をもっと増やすことと、ビルドアップをもう少し勇気を持ってやるというところを伝えて、選手たちはすごく意識してやってくれたと思います。
1点目はクイックリスタートでしたけども、狙ったところから得点を奪えました。ただ失点のところについて、これは前半もそうですけども、我々がアタッキングサードに行って、やりきれなくて相手ボールになってしまい、そこからカウンターを食らうというシーンが何シーンかあったので、その部分は課題として残りました。
ただ、その後同点になってからは、もちろん相手にもチャンスがあったと思いますけども、なんとかそこをしのぎながら、2点目を取ってくれたと思います。
--相手の栃木SCは今日が初戦だったということで、スカウティングなど少なからず影響があったと思いますが、試合を終えてその点、特にビルドアップや相手のプレスを交わせているかどうかに、どう影響があったかを聞かせてください。
ビルドアップのところは、我々が少し想定していたような形で、相手は来ていたなというところ。だからこそ、もう少し我々もできたことがあったかなというのはあります。
ただ、狙いはあったんですけども、そこで少しクオリティを発揮できなかったというシーンもあったので、選手は情報が少ない中、それでも理解してくれてプレーしてくれたと思います。
--前節に比べると、選手のコンディションがあまり上がりきってないような印象でした。もちろん様々な理由はあると思いますが、どのように捉えていますか?
少しデータも含めて、これから見てみないと分かりませんけども、確かに前節よりも重い選手というのは、何人かいたかもしれません。ただ、そういう中でも我々は戦っていかなきゃいけない。その中で何ができるか。その中でも勝ち切ることで我々も成長していけると思うので、今日の勝利は本当に大きかったと思います。
--途中交代の選手について、堀金選手が決勝点を決めましたが、平賀選手なども非常に特徴を出していたと思います。若い20歳、23歳の選手が活躍したことの評価をいただいてよろしいでしょうか?
シーズンは始まっていますけども、トレーニングの量や強度というところは、すごく高くやっています。彼らはその中でもトレーニングをして、今日の試合に向けて準備してくれています。
体はすごくきついと思います。
それでも彼らがクオリティを出せる時間帯が、少しずつ増えてきているというのは、我々チームにとってもすごくプラスだと思っています。
--決勝ゴールを決めた堀金峻明選手ですが、ベンチからの途中出場で勝負強さを出してくれたと思います。2年目の今年のキャンプから今日までにかけて、良くなったところや、今後期待したいことなどがあれば聞かせてください。
良くなったところはあると思います。もちろん今日得点を決めたというところ、それが1番だと思います。ただ、まだまだ僕自身は満足していませんし、彼自身も満足していないと思っています。
彼自身、スタートからしっかり出たい、プレーしたいという気持ちはあると思うので、こういう積み重ねがあって、彼自身がチャンスを掴み取っていくものだと思いますので、今後楽しみにしています。
--2試合連続でアシストを決めた氣田亮真選手について。今期ここまでの全4得点に絡んでいますが、今の山形にとって、氣田選手がチームにとってどういう武器として生かされているかを聞かせてください。
亮真は我々のチームの中で、個で打開できる選手の1人だと思っています。実際、この2試合で得点に絡むところも多くなっています。ですが、判断の部分であったり、イージーなロストがあったりと、まだまだ突き詰めていける部分が彼にはあるので、まだまだこんなもんじゃないなと僕は思っています。
この会見が終わった後も、ちょっとそういう話をしようかなと思います。
--前半は前から取りに行ったタイミングで、センターバックの脇のスペースに走られるシーンがありました。その辺は後半に向けて、どう修正されたんでしょうか?
1番分かりやすかったのは、右サイドで1回、ちょっとスライドが遅れて、プレッシャーに行くタイミングがちょっと遅れて、サイドバックが引き出されて、後ろに使われたシーン。我々は、あそこでもう少し早い判断でスライドだったり、縦ずれをできていれば、ひょっとしたら防げていたのかなと。
もっと言えば、センターバックがあの状況になっても、なんとか耐えられるように、今後はそういう風に持っていきたいと思っています。
ただ、行かなくて、しっかりブロックをあそこで作って、1回相手をスローダウンさせる方法も、もちろんあると思います。そこはチームとしての判断になってくると思いますけども、そういった判断もクオリティも上げていきたいと思います。
選手コメント

No.8 土居 聖真 選手
--前半は苦しい展開でしたが、プレーしていてどう感じましたか?
取られ方が悪くてカウンターを食らうシーンが前半多くありました。
でも、みんなで前半は全体的に流れを持ってこれなかったので、「前半は耐えよう」という共通認識みたいなものもありましたし、その中で体張って守れてたところもたくさんありました。
結果、ゼロでやらせなかったことで、ハーフタイムには僕も「これを耐えられたから、後半チャンスが絶対ある」ということを言っていて先制点が取れました。
それはみんなの頑張りだと思いますし、「やられてる」というよりも「やらせてる」「持たせてる」ぐらいの気持ちで、(開幕戦の)横浜FC戦もそれぐらいでできたので、ちょっとずつチームの成長というか、守備力だったり、個人個人の守備戦術みたいなのは上がってきてるなと感じます。
--ハーフタイムでもう一段ギアが上がって、後半の早い段階で点が取れましたが、土居選手、今シーズンひとつ目のゴールということで、率直な感想をお願いします。
決定打につながる前のプレーとかは横浜FC戦もあったし、今日も前半、何本かはありました。
アシストはできそうだけど、点はまだ先になるかなと思ってたんですけど、(中村)亮太朗がいい守備から、クイックプレーで(氣田)亮真が最後落ち着いて、1個フェイントを入れてくれたことによって、僕は本当に流し込むだけだったので、亮太朗が亮真に出した瞬間、僕も鬼スプリントでゴール前に入って行ったのもよかったかなと思ったので。
レレ(ディサロ燦シルヴァーノ)もニアで潰れてくれたので、みんなの力あってのゴールだったかなと思います。
--得点シーンのゴール前に入り方ですが、氣田選手のフェイントはある程度読めてましたか?
いや、読めてはなかったですけど、どのタイミングで来てもしっかりゴールにインパクトできるようにと準備してたので。前半、亮真のふんわりクロスでキーパーと衝突しちゃったシーンがあるんですけど、あれもニアに行こうと思ってたんでけすけど、あの亮真のキックの仕方で「あ、キーパーの裏越えてくるかな」と思ったんですけど、意外と飛ばなくて、「ニアに行く」と決め打ちしていれば先に触れたんですけど、それがあって、動きすぎずにどっちにも行ける準備をしてたので、前半のクロスがあっての後半の点だったかなと思います。
選手コメント

No.88 タリソン・アウベス選手
--2点目のシーンですが、タリソン選手のワンタッチのスルーパスで打開できたような感じでしたが、どんな状況でしたか?
ピッチに入ったときには「前に、前に」という指示があって、ボールがこぼれてきたときにちょうど(味方の)動き出しが見えたのと、相手の足も止まっているように見えたので、どんどん差していこうと思って、うまい感じに抜けられてよかったと思います。
--苦しい時間帯が多かったですが、途中出場してからの展開はどう見ていましたか?
自分はベンチスタートで、ベンチから試合を読んでいたら、難しい展開が続いているようにも見えてましたし、押し込まれているシーンも多かったし、ライン上でクリアする場面も前半は多かったので、自分が入ったらそういうシーンを減らして、自分たちが押し返すという意味でパワーを持って、相手の嫌なところ、嫌なところを中心にいった結果が、勝ちにつながったのかなと思います。
--タリソン選手が入ってから、押し込んでボールを持つ時間も増えました。
ピッチに入るときに、ヨコさん(横内昭展監督)からの指示で、3人同時に入ったので、「3人で相手を圧倒しに行け」という指示があったので、そこでうまくピッチで表現できてよかったと思います。一番良かったのは、勝点3をもぎ取れたことです。
--好きな白のユニフォームで、まずは2つ勝ちました。
白は縁起がいい色なので、自分たちのホームカラーは青なんですけど、「白でも勝てるよ」というふうに皆さんに見せられているんじゃないんですかね。
戦評
開幕アウェイ4連戦の2戦目となるモンテディオ山形。開幕節が雪の影響で延期となり、今節が今季初戦となる栃木SCと対戦。後半立ち上がりに1点を取り合って迎えた最終盤、堀金峻明が決勝点を挙げて連勝を果たした。
横浜FC戦から先発メンバーを入れ替えずに臨んだ山形。先週の強烈な寒波から一転、春のような暖かい天候の下で行われたゲームは、5分に岡本一真の鋭い縦パスが氣田亮真へ渡り、まずは山形が好機を作る。氣田はドリブルからクロスを送ったが、栃木SCのGK・猪越優惟にキャッチされた。
その3分後、栃木SCが両チーム通じて1本目のCK。セカンドボールを拾われ、佐藤祥に立て続けのシュートを許したが、いずれも寺山翼がブロック。9分には岩﨑博がブレ球のミドルを放ったが、ここは山形GK・トーマス ヒュワード=ベルが弾いた。
序盤から相手の厳しいプレッシングと流動的な2列目に手を焼き、ゴール前に再三迫られる我慢の時間が続いた山形はシュートゼロのまま、20分が経過した。
23分、フィードを上手く収めた西野太陽にカットインからゴールを狙われたが、ヒュワード=ベルがキャッチ。その3分後には中盤の位置でパスミスし、中央でパスを回され、再び西野にシュートを許したが城和隼颯のブロック。直後のCKも凌いだ。
劣勢が続く山形は31分、右サイドでFKを得るとキッカー・國分伸太郎のクロスをファーの城和が頭で合わせてシュート。ここは枠の右へ外れたが、ようやくこの試合1本目のシュートを記録した。その5分後、今度は左サイドの深い位置でFKを獲得。國分のライナー性のクロスを土居聖真がすらし、受けた城和が左足で狙ったが、これも枠の右だった。
セットプレーからフィニッシュまで運び、流れを掴みつつある中で41分、岡本が相手陣内でパスカットし、ダイレクトで氣田へ。氣田は浮き球のパスをエリア内へ送ったが、走り込んできたディサロ燦シルヴァーノには僅かに合わなかった。
その直後、岩﨑のフィードを五十嵐太陽が収めて突破。これをきっかけに、山形は栃木SCの波状攻撃を浴びたが、ヒュワード=ベルの好セーブを中心に何とかピンチを切り抜ける。前半終了間際には、パスカットした五十嵐がすかさず、西野へフライパス。西野に一気の突破を許して決定機を作られたが、シュートは中央に絞った岡本がクリアした。
流れの中からほとんど好機を作れず、相手に主導権を握られ続けた山形だったが、無失点に抑えて前半を終えた。
両チーム、交代カードを切らずに臨んだ後半の立ち上がり。ここまで苦しい展開が続いていた山形が、相手の一瞬の隙を突いてゲームを動かす。中盤の位置で中村亮太朗がファウルを貰うと、素早くリスタートでボールを奥へ。パスを収めた氣田が深い位置まで運んで折り返すと、土居が右足で合わせてネットを揺らした。
先制から2分後、再びカウンターから氣田のクロスをディサロが頭で合わせたが、枠の上へ外れ追加点とはならなかった。
徐々に勢いづいてきた山形だったが55分、フィニッシュまで運べずにボールロストすると、栃木SCのカウンターとなり、五十嵐のスルーパスに反応した中野克哉がアーリークロス。走り込んでいた西野が右足で合わせたシュートは、ヒュワード=ベルが触れたもののゴール左隅へ吸い込まれた。
失点後は劣勢の状況に逆戻りし、63分には、栃木SCが川名連介のドリブルで起点を作り、最後は大曽根広汰がシュート。ここは野嶽寛也がスライディングブロックで跳ね返した。その直後、流れを変えたい山形は國分に代えて平賀大空を投入。74分には3枚替えを行い、ディサロ、土居、寺山を下げて堀金、高橋潤哉、タリソン アウベスをピッチへ送り込んだ。
後半の半ばに入って以降は、それまで厚みのある攻撃を続けていた栃木SCにも疲れが見え始め、山形がボールを保持する時間が長くなっていく。81分、相手GKのキックミスを氣田が奪い、タリソン アウベスとのワンツーから左足で狙うも相手に当たってCKに。そのCKでは、キッカー・野嶽のアウトスイングクロスを中村が頭で合わせたが、枠の上へと逸れた。
85分、山形は野嶽に代えて坂本稀吏也を投入し交代カードを使い切る。するとその3分後だった。右サイドでパスを回し、一度はカットされるがタリソン アウベスが奪い返して前へ。堀金の落としを氣田が受けて前進し、相手を1人かわしてマイナスに折り返すと、堀金が右足で合わせてゴールへ流し込んだ。
6分に設定されたアディショナルタイムに突入すると、ビハインドの栃木SCはCBの柳育崇を前線へ上げてパワープレーに出る。90分+4、縦パスを途中出場の近藤慶一にライン間で受けられて山形はピンチを迎えたが、熊本雄太が身を呈して防いだ。試合はこのまま終了。開幕戦以上に苦しい試合となったが、しぶとく勝点3を獲得した。
次節は21日(土)、ザスパ群馬と対戦する。



















