| [ 試合終了 ] | ||
| 1 | 前半 | 1 |
| 1 | 後半 | 0 |
- 19分 オウンゴール
- 90+6分 田村 蒼生
- 29分 寺山 翼
メンバー
スターティングメンバー
| GK | 99 | 上福元 直人 | |
|---|---|---|---|
| DF | 3 | 袴田 裕太郎 | |
| DF | 13 | 下口 稚葉 | |
| MF | 5 | 松本 大弥 | |
| MF | 6 | 武田 将平 | |
| MF | 15 | 藤井 智也 |
62' |
| MF | 16 | アルトゥール シルバ |
86' |
| MF | 20 | 石橋 瀬凪 | |
| MF | 37 | 鈴木 雄斗 |
75' |
| FW | 34 | 山田 寛人 |
75' |
| FW | 77 | 石井 久継 |
62' |
控えメンバー
| GK | 31 | 真田 幸太 | |
|---|---|---|---|
| DF | 8 | 大野 和成 | |
| DF | 55 | 岡庭 愁人 | |
| MF | 17 | 田村 蒼生 |
62' |
| MF | 18 | 池田 昌生 | |
| MF | 25 | 奥埜 博亮 |
86' |
| MF | 86 | 加瀬 直輝 |
75' |
| FW | 28 | 太田 修介 |
75' |
| FW | 29 | 渡邊 啓吾 |
62' |
監督
| 長澤 徹 |
スターティングメンバー
| GK | 45 | 渋谷 飛翔 | |
|---|---|---|---|
| DF | 13 | 野嶽 寛也 |
90' |
| DF | 19 | 岡本 一真 | |
| DF | 22 | 城和 隼颯 | |
| DF | 49 | 坂本 稀吏也 | |
| MF | 7 | 中村 亮太朗 |
73' |
| MF | 8 | 土居 聖真 |
75' |
| MF | 17 | 寺山 翼 | |
| FW | 10 | 氣田 亮真 |
90' |
| FW | 11 | ディサロ 燦シルヴァーノ |
66' |
| FW | 25 | 國分 伸太郎 |
66' |
控えメンバー
| GK | 1 | トーマス ヒュワード ベル | |
|---|---|---|---|
| DF | 15 | 川井 歩 |
90' |
| DF | 29 | 相馬 丞 |
90' |
| MF | 14 | 柳町 魁耀 |
66' |
| MF | 20 | 吉尾 海夏 | |
| MF | 21 | 田中 渉 |
75' |
| MF | 24 | 平賀 大空 | |
| MF | 27 | 榎本 啓吾 | |
| FW | 55 | 堀金 峻明 |
66' |
監督
| 横内 昭展 |
スタッツ
| 90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 4 | 9 | FK | 13 | 8 | 5 |
| 6 | 6 | 12 | CK | 2 | 1 | 1 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
| 11 | 6 | 17 | シュート | 3 | 2 | 1 |
| 0 | 1 | 1 | オフサイド | 1 | 1 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 16.1℃
-
- 湿度
- 32%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 8,529人
-
- 主審
- 山岡 良介
-
- 副審
- 唐紙 学志、清水 拓
-
- 第四の審判
- 篠藤 巧
監督コメント
今日もたくさんのサポーターに来ていただきました。勝利をお届けできずに申し訳なく思っております。
試合は、両チームともお互いを分析し合ったというのはあったのかなと思います。
ビルドアップでロストしたところからクロスでオウンゴール失点しましたが、我々としてはその前のプレーをもう少しうまくできればなと思いました。ただ、その後パワーを持ってしっかり点を取り返してくれました。
後半、一人退場になって、状況は苦しかったですが、最後の最後は体を張って、選手たちもゴールを守ってくれて、数的不利な状況でも何度かカウンターのチャンスがあったので、ゴールまで結びつけたかったなと思っています。
選手は最後まで出し切ってくれましたけど、最後はねじ込まれました。
--今日のメンバー選考について話せる範囲で聞かせていただけますでしょうか。
センターバックのところは、怪我人と体調不良で少しメンバーを変えざるを得なくなりました。
--前半は中盤の奪い合いの中で、かなり中盤を制圧されてしまった印象もありましたが、どのように感じましたか?
相手のバイタルエリアは少し空いてくるというところで、どうにかあそこにつけたかったという狙いはありました。
ただそこに精度が少し足りなかったところと、相手のボランチがそこを消そうとした時に、我々のボランチが多分一人浮いてくるので、そこをもう少し上手く使えれば、もっと前進できたかなと思っています。
――終盤だけでなく、前半もカウンターができそうな場面はありましたが、湘南に先に帰陣されてしまう場面が2、3回ありました。
やはりそこに差はあったのかな、というのは少し思っています。
我々がそこにどれだけ人数をかけられるかというところで、特に前半のカウンターでは相手の帰陣の方が速かった。
そこは我々がまだまだやっていかなければならない部分の一つかなと思います。
--今日は寺山選手の同点ゴールは見事だったと思いますが、彼はボールが当たったり、後半も惜しいシーンがあったりしましたが、評価はいかがですか?
寺山に関しては、本当に攻守においてハードワークできますし、ボックスの中で守って、入っていける選手です。その手前までだけじゃなくて、それができるボランチだと思っています。
今回のような得点シーンのようなところにも絡んでいけますし、最終ラインではああいうシュートブロック、危ないところに必ず体を投げ出してくれる貴重な選手の一人です。
まだまだ試合は続くので、彼はやってくれると思います。
選手コメント

No.17 寺山 翼 選手
--後半、カウンターでボックスまで入っていけたのはいいシーンでしたが、ふり返ってください。
苦しい展開のなかでも、チャンスがあればゴールを奪う。結局ゴールを奪わないと勝てないので、そこに対しては、僕もそうですけど、チーム全体としてゴール前に入っていく人数というのは増やしていかないといけないと思いますし、ボックス・トゥ・ボックスと言われていますけど、しっかり自陣から敵陣のボックスまで入っていくというプレーは相手の脅威にもなると思うので、そういう回数は増やしていきたいなと思います。
--前半は湘南のアルトゥール シルバ選手をはじめ、相手に支配されているなという印象もありましたが、プレーしていてどう感じましたか?
相手選手が高い位置を取ってきたり、武田(将平)選手を中心にビルドアップされて、なかなか自分たちが守備をハメにいくという時間が作れなかったですけど、そのなかでも、最後ゴールを割らせないというところで言えばできてた部分もあったと思うので、すべてをネガティブにとらえずに、いいところはしっかり伸ばして、修正できるところはしっかり修正して、次に向かえればなと思っています。
--アタッキングサードでの課題がありましたが、今日はそこがうまくできて寺山選手のゴールにつながったと思います。そのあたりの手ごたえはどうでしたか?
普通に考えたら、まだまだ足りないと思います。
シュートの本数も増やしていかないといけないし、前を向いたときにどれだけの選手がゴールに向かってアクションできているのかとか。
最後、打ちきって終わるとか、そういう部分はもっと自分たちが突き詰めなきゃいけないところだと思うので、そこは練習から個人個人がこだわってやっていければなと思います。
--次はホームで戦うダービーですが、どんな気持ちで臨みますか?
サポーターの方も言っていましたけど、絶対負けちゃいけない試合だと思いますし、その試合で流れを変えることもできると言っていたので、自分たちは応援してくれている方々のために戦わなきゃいけないと思います。
それだけじゃなく、自分たちのプライド、山形の選手としての責任とか覚悟というものをしっかり持って次の試合に臨みたいなと思っています。
--冷静に話してくださっていますが、何回もボールを喰らって大丈夫でした?
はい、大丈夫でした。
--逆に、そこにいるというのが寺山選手のよさですね。
そうですね。危機察知能力も含めて、体を張るというところは自分のよさなので、そこは大事にしていきたいと思っています。
--試合終了直後はかなり両足も攣っていたと思いますし、悔しそうな姿が非常に印象的でした。
本来はああいう姿は見せたくないです。
試合が終わったときにサポーターの方々が「今日は楽しかった」と思ってあのスタジアムを後にしてもらえるような試合をしたいなと思っているので、なるべくそういう試合を減らしたいですし、今後、皆さんに「楽しかった」と思ってスタジアムを後にしてもらえるような試合をしたいなと思います。
戦評
前節で2連敗を喫し、これ以上の連敗は避けたい5位・モンテディオ山形は、レモンガススタジアム平塚に乗り込み、3位・湘南ベルマーレと対戦。しかし数的不利も響いて試合終了間際に勝ち越しを許し、連敗ストップとはならなかった。
山形は、前節の先発メンバーから両CBを入れ替え。左CBに坂本稀吏也、右CBに城和隼颯を起用した。
ゲームが始まって間もなくは湘南に押し込まれる展開となり、2分、山形GK・渋谷飛翔の位置を見て石井久継がロングシュート。これが左ポストを直撃した。その3分後には、藤井智也のグラウンダークロスをクリアしきれず、ペナルティーエリア内でアルトゥール シルバのシュートを許したが、渋谷が好セーブ。直後のCKでは、セカンドを拾ったアルトゥール シルバが再びシュート。ここは國分伸太郎に当たって枠の左へ。もう一度CKとなったが、この場面ではフィニッシュを許さなかった。
立ち上がり10分からヒヤリとする場面が相次いだ山形は11分、ショートカウンターの局面を迎え、土居が相手のファウルを受けてFKを得る。キッカー・國分は変化をつけて近くの土居聖真へ。土居はフリーとなっていた寺山翼へ絶妙なフライパスを送ったが、寺山は収め切ることができず、フィニッシュまで至らなかった。
すると19分、自陣での縦パスが石井に渡るミスとなり、今度は湘南のショートカウンターに。石井からアルトゥール シルバ、石橋瀬凪へと繋がり、石橋は左サイドを縦に鋭く仕掛けてクロス。これがニアで対応に行った城和に当たってコースが変化すると渋谷は処理しきれず、山形はオウンゴールで先制を許す形となった。
ビハインドとなってしばらくは、湘南に立て続けにセットプレーを与えて我慢の時間が続いたが、追加失点は許さない。その中で27分、土居の寄せが相手のパスミスを誘い、山形はカウンターの局面を迎えたが、帰陣が素早い湘南を前に、攻撃を完結させられない。
ここまで湘南のハイプレスとブロックを上手く使い分けた守備を攻略できない山形。しかし29分、左に流れた土居のサイドチェンジを氣田亮真が収め、カットインから中央でシュート。これをゴール前のディサロ燦シルヴァーノが落としたが右サイドに流れ、岡本一真が拾ってクロス。3列目から飛び出していた寺山が右足で合わせてネットを揺らし、ゲームを振り出しに戻した。
同点となって以降は互いに球際への激しさが増し、ボールが落ち着かない展開となる。その中で39分、湘南がCKを獲得すると、セカンドを松本大弥が拾い、マイナスのパス。これを受けたアルトゥール シルバに強烈なシュートを打たれたが、寺山が身を呈してブロックする。45分には、湘南のスローインの流れから石井が中へ切り込んでシュート。ここも寺山がブロックに入り、気持ちの入った守備を見せた。
前半、先制を許して苦しい時間帯が続きながらも少ないチャンスから1点をもぎ取り、1-1で折り返した。
両チーム交代無しで臨んだ後半も、序盤は湘南のペースで進む。55分、石橋が山形の右サイドを突破し、ニアを狙うも渋谷が好セーブ。63分には、浮き球のスルーパスを渡邊啓吾が収め、内側に走り込んだ田村蒼生へ。田村が狙い澄まして放ったシュートは、坂本がコースに入ってゴールを許さない。更にその直後、田村が鈴木雄斗とのワンツーから鋭いクロスを送るも、ここは中央に絞った岡本がクリアした。
劣勢が続く山形は66分、ディサロに代えて堀金峻明、國分に代えて柳町魁耀と2枚替えを行った。その4分後、氣田が左サイドに絡んで粘り強くキープし、内側の野嶽寛也へ。野嶽のクロスに逆サイドの岡本が飛び込んだが、湘南GK・上福元直人に手前で弾かれる。直後には、寺山が相手を後ろから突いてボールを奪い、引き取った城和がすかさず縦パス。スペースで受けた柳町が中央突破から放ったシュートは相手に当たり、ここからセットプレーのチャンスを立て続けに迎えたが、逆転には持ち込めなかった。
徐々に流れが山形に向かおうとしていたが73分、相手のカウンターをファウルで止めた中村亮太朗が、この試合2枚目のイエローカードを受けて退場に。山形は残りの時間を10人で戦うこととなった。
数的不利となった山形は75分、土居を下げて田中渉をピッチへ送り、4-4-1の陣形とした。
ここからは数的有利となった湘南の猛攻を自陣で受ける時間が続く。78分、ペナルティーエリア内で細かくパスを繋がれて最後は石橋のシュートも渋谷がファインセーブ。81分には、武田将平の縦パスを太田修介が収めて落とし、渡邊のダイレクトシュート。ここも渋谷がキャッチで凌ぐ。更に85分、加瀬直輝が縦に運んで入れたクロスを、アルトゥール シルバにボレーで合わせられたが、枠の上へと逸れた。
その3分後、野嶽の一気の縦パスが、左に流れた堀金へと渡り、山形が2対1のカウンターを迎える。堀金はドリブルでペナルティーエリア手前まで運び、中央を走る氣田へのラストパスを選択。ここは袴田裕太郎のブロックに阻まれたが、こぼれ球に飛び込んだ。この場面で、堀金がペナルティーエリア内で袴田と交錯し倒れたが、主審はノーファウルと判断した。
90分、山形は野嶽と氣田に代えて川井歩と相馬丞を投入し、5-3-1の形を取った。
5分に設定されたアディショナルタイムでは、湘南のサイドアタックを再三受けながら、ゴール手前で粘り強い守備を見せる。このままPK戦突入かと思われたが目安の5分を少し経過した直後、左サイドから田村が右足で入れた鋭いクロスがそのままゴールへと吸い込まれ、湘南に劇的ゴールを許した。これがラストプレーとなり、山形は公式戦9年ぶりとなる湘南との対決に敗れた。
通算成績が3勝3敗(うちPK戦勝利が1回)となった山形は次節、22日(日)にホームでの『みちのくダービー』1stラウンドを迎える。


















