| [ 試合終了 ] | ||
| 3 | 前半 | 2 |
| 0 | 後半 | 1 |
| 0 | 延長前半 | 0 |
| 0 | 延長後半 | 2 |
- 15分 横山 塁
- 18分 森 海渡
- 35分 吉尾 海夏
- 7分 金本 毅騎
- 13分 中川 創
- 50分 角田 惠風
- 108分 北原 槙
- 120+4分 中村 優斗
メンバー
スターティングメンバー
| GK | 1 | 渋谷 飛翔 | |
|---|---|---|---|
| DF | 2 | イ・ドンヒ |
97' |
| DF | 6 | 山田 拓巳 |
88' |
| DF | 15 | 川井 歩 | |
| DF | 22 | 城和 隼颯 | |
| MF | 13 | 野嶽 寛也 | |
| MF | 14 | 柳町 魁耀 | |
| MF | 20 | 吉尾 海夏 |
81' |
| FW | 18 | 横山 塁 |
69' |
| FW | 25 | 國分 伸太郎 |
69' |
| FW | 39 | 森 海渡 |
81' |
控えメンバー
| GK | 16 | 長谷川 洸 | |
|---|---|---|---|
| DF | 5 | 杉井 颯 |
88' |
| DF | 49 | 坂本 稀吏也 |
69' |
| MF | 23 | 田中 祉同 | |
| MF | 27 | 榎本 啓吾 |
69' |
| MF | 30 | 竹ノ谷 優駕スベディ |
97' |
| MF | 88 | タリソン・アウベス |
81' |
| FW | 11 | ディサロ 燦シルヴァーノ |
81' |
| FW | 55 | 堀金 峻明 |
監督
| 横内 昭展 |
スターティングメンバー
| GK | 24 | 吉田 舜 | |
|---|---|---|---|
| DF | 4 | 中川 創 | |
| DF | 5 | 楠本 卓海 | |
| DF | 14 | 三木 仁太 |
HT' |
| MF | 8 | 角田 惠風 | |
| MF | 17 | 川本 梨誉 |
72' |
| MF | 19 | 近藤 優成 |
60' |
| MF | 23 | 梶川 諒太 |
104' |
| MF | 77 | 北原 槙 | |
| MF | 97 | 青木 俊輔 |
延前前' |
| FW | 20 | 金本 毅騎 |
69' |
控えメンバー
| GK | 21 | ジョーンズ レイ | |
|---|---|---|---|
| DF | 2 | 松田 佳大 | |
| DF | 16 | 森 侑里 |
HT' |
| MF | 13 | 中村 優斗 |
60' |
| MF | 26 | 河本 大雅 | |
| MF | 66 | 長尾 優斗 |
104' |
| FW | 10 | 菊井 悠介 |
72' |
| FW | 11 | 真鍋 隼虎 |
69' |
| FW | 18 | 沼田 駿也 |
延前前' |
監督
| 槙野 智章 |
スタッツ
| 120 | 105 | 90 | 45 | total | total | 45 | 90 | 105 | 120 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 2 | 6 | 4 | 17 | FK | 16 | 8 | 2 | 3 | 3 |
| 1 | 1 | 0 | 1 | 3 | CK | 9 | 2 | 4 | 1 | 2 |
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 1 | 2 | 4 | 5 | 12 | シュート | 20 | 6 | 8 | 2 | 4 |
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 28.5℃
-
- 湿度
- 62%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 3,606人
-
- 主審
- 野堀 桂佑
-
- 副審
- 清水 拓、高橋 悠
-
- 第四の審判
- 松田 信清
監督コメント
平日のナイトゲームに、たくさんのサポーターの方に来ていただきました。勝利をお届けできなくて、本当に申し訳なく思っております。
試合は、全ては入りのところで、安い失点をしてしまった。それに尽きるかなと思っています。一度は追いついて、逆転することもできましたけども、また後半の入りであっけなく失点をしてしまい、延長まで行って、最後は我々の選手が何人も足をつる中で、選手はやってくれたとは思いますが、やっぱり勝ちに持っていけなかったというところで言うと、相手よりも何かが足りなかったのかなということだと思います。
――前半、安い失点という2失点をしてから、1点を返した後、横内監督から選手に指示があって、そこから少し守備も変わっていった印象を受けたが、どういうところをやられていて、どういう修正をしていたのか聞かせてください。
相手の北原慎選手が、シャドーのところから降りてきてボールを引き出していたので、失点もそこからのサイドチェンジだと思うんですが、そこに少し起点を作られすぎたので。もう少しボランチが出ていくという話はしました。
そこを押さえてから少し我々の守備のスイッチが入るようになって、得点もそういうところから生まれました。
――藤枝さんにボールを握られてサイドに揺さぶられていた中で、3バックにして対応しましたが、その変化をつけた理由と、手応えはどういうものがありましたか?
我々がなかなかボールの奪いどころがなくなって、相手に揺さぶられ、相手に持たれる時間が少し増えてきたので、我々の形を変えて対応しようというふうにしました。
――総括の中で仰った「何かが足りなかった」というところで、戦術的なところや走力的なところなどいろいろあると思いますが、まず思い当たるものを聞かせてください。
我々は、まだまだ走力だったりとか、それも含めて強度という大きなくくりにすることもできますけれども、あとはやはり、今日はこぼれ球を拾えなかったという感じがしています。
そこの反応、そういう部分で、ひょっとしたらこぼれ球を拾うために我々は走らなきゃいけないかもしれない。特に、そういう長いボールを入れたときに、そこの走力、予測、反応、そういう部分でも、まだ我々には足りないところがあるのかなと思います。
――連戦になる中で、メンバー選考などもいろいろシミュレーションしたかと思いますが、今日のスターティングメンバーを選ぶ中で考えたことを教えてください。
また、スターティングメンバーには、ここから序列を上げていこうという選手が多かったと思います。そういった選手への評価を総括してお聞かせください。
この天皇杯は一発勝負の大会なので、我々は絶対に落としたくないというところでまず入りました。ただ、中2日でアウェイのリーグ戦もありますので、前回のリーグ戦に出た選手のコンディションも含めて、どうしたらいいかをスタッフとも話しながら、今日のスタートメンバーにしました。
今日スタートした選手は、なかなか出場機会が少なかったり、スタメンで出場するのが初めてだったりする選手もいました。
普段の練習で、やっぱりすごく前向きに取り組んでくれていた選手で、そういう意味で、僕は今回、彼らでも十分やれると思って、彼らをピッチに送り出しました。
――後半から3バックにフォーメーションが変わったところは、プレシーズンも含めてトレーニングしていたものなのか、あるいは臨機応変に変えたものなのか教えてください。
もう一つ、最終盤に城和選手が足をつった後も、それでも点を取らなければいけない状況で、攻め筋のようなものは何か伝えたのでしょうか?
3バックについては、ここまでトレーニングで試したことはありませんでした。今日、あの状況で3バックにしました。
城和が足をつっている状態で延長に入ったんですけど、ドンヒも足をつってしまって、交代枠がなくなった状況だったので、とにかく前線に置きました。点を奪われてからは、タリソンも前線に置いて、最後はコーナーキックでキーパーも上げて点を取りに行きました。
そこから失点したというところは、失点してはいけませんけども、我々が点を取りに行った代償はそこにあったかなと思います。そこに後悔はなくて、それをトライさせた僕に、その失点の責任があると思います。
ただ、最後まで、やっぱり得点を奪いにいくという部分は我々も持ち続けて、今日は最後まで戦いました。
選手コメント

No.20 吉尾 海夏 選手
--試合の入りから、なかなかボール収まらない展開になったかなと思うんですけど、どんなところ注意してプレーされていました?
準備してきた形をやって、相手に主導権を握られる時間が最初続いて、 2失点簡単にやらせてしまったので、そこは本当に反省しなきゃいけない。
--準備してきたところ、どのようなことを準備してできて、どこができなかったって感じですか?
相手はすごくポゼッションに長けているというか、ボールを回すのがうまいチームというのが分かっていた中で、なかなか自分たちから奪いに行くアクションやハイプレスもできなかったり、ピッチの中で修正する、気づく時間が遅かったり、2失点してから気づいて、そこからボランチをプッシュしてボールを奪いに行くというプレスに変えて、2点、3点取れたというのはよかったと思います。
--2失点後は非常に距離感もよくなったのかなと思いますが、最初のフリーキックのとき、どういう狙いでしたか?
そうですね、相手のキーパーの位置を見て、いけると思ったので、自信を持って蹴るだけでした。
--百年構想リーグで存在感を見せた中で、新しいリーグでは出場機会がないなか、どんな思いで今日臨みしたか?
本当に日々悔しい思いをしながら、常に自分が試合に出てゴールを決めるという準備をしていたので、今日の試合もすごく結果にこだわってやりましたし、その結果、1ゴール1アシストできたのはよかったですけど、チームとして勝てなかったのが一番残念。勝たなきゃ意味ないです。
--この反省を今後のリーグ戦にどう生かしていきますか?
もう1回しっかり映像で振り返って、本当に次の試合まで時間ないので、もういまからいい準備をしてやっていきたいと思います。
戦評
新シーズンの開幕からホーム2連勝を達成して臨んだ週中の天皇杯2回戦。山形はホームに同じJ2の藤枝MYFCを迎えたが、延長戦の末、3-5で敗れ、今期の天皇杯は敗退となった。
直近のリーグ戦から中3日、山形は先発メンバーを全員入れ替えて臨んだ。センターバックではイ ドンヒが加入後公式戦で初出場。GKでは渋谷飛翔が先発した。一方の藤枝は8人を入れ替えた。
試合は立ち上がりから藤枝ペース。状況に応じて立ち位置を取りボールを動かす藤枝に対し、山形は出足が鈍く、ボールを取りきれない時間が続いた。すると7分、藤枝は大きいサイドチェンジから折り返しのクロスを上げ、ファーサイドで金本毅騎が頭で押し込み先制。さらに13分には得意のCKから、ニアで中川創に頭で合わせられ、立て続けに2失点目を喫した。
これに対し、山形はハイプレスを試みて中盤でうまく奪取、そのまま吉尾海夏がシュートを狙ったあと、跳ね返され、こぼれたボールを横山塁が豪快に右足を振ると、低い弾道でそのままゴールに突き刺さった。さらにその3分後にも相手のビルドアップを狙い、トップ下の柳町魁耀がボールを奪い、森海渡へ。森海渡は冷静に相手をかわしてゴール右隅に流し込んだ。
2点のビハインドを短時間で追いついてみせた山形は、ミスもありながらボールを持つ時間を増やしていくと、柳町が倒されて右サイドからのFKを獲得。これを左利きの吉尾が直接狙うと、ニアポストに当たって跳ね返ったボールがGK吉田舜に当たり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。
逆転に成功した山形は、その後も横山のスルーパスに川井が飛び出すなど積極的に前をめざしたが、終盤には藤枝も北原がスペースで受けるなど押し込まれる。アディショナルタイムには北原の直接FKをGK渋谷飛翔が弾き、セカンドボールから今度はクロスからのヘディングシュートを近藤に許したが、これは枠外。そのまま3-2で折り返した。
ビハインドの藤枝はハーフタイムの1枚交代でDFのテコ入れを図ると、後半も前半同様に立ち上がりから押し込んだ。すると50分、藤枝は川本のポストプレーから左に捌き、近藤のクロスを角田惠風が右足で合わせてゴールネットを揺らし、3-3と振り出しに戻した。
山形は攻撃時にミスが起きたり、相手に足元のボールを狙われたりとフィニッシュまで辿り着けず、逆に藤枝がショートカウンターから62分、64分と決定機を作る。62分には北原がボールを引き取り放ったシュートはファーポストに跳ね返り、64分にはセカンドを拾った川本がシュートを放ったが、ここはGK渋谷が弾いてゴールを許さなかった。
疲れも加わり、藤枝にボールを持たれて押し込まれる時間が続いたことから、69分には横山塁、國分伸太郎に代えて、榎本啓吾、坂本稀吏也を投入。これと同時に3バックに変更し、自陣での守備では5-4-1のブロックを組んだ。
75分には縦に速いパスが連続してつながり、最後は榎本がシュートを放ったが、枠外。その2分後には藤枝が決定機。クロスを受けた北原のマイナスのクロスを角田がワンタッチでシュート。強い弾道だったが、ここはGK渋谷のファインセーブで防いだ。
81分には吉尾、森海渡に代えてタリソン アウベス、ディサロ燦シルヴァーノが投入。88分には山田拓巳を杉井颯に交代。藤枝に押し込まれる中、決定機は作らせなかったが、こちらもシュートチャンスを作れず、3-3のまま延長戦に突入した。
延長前半、山形は攻撃でミスが目立ち、守備でも押し込まれて簡単に決定機を作られるが、97分にはディサロ、榎本とつないだボールを野嶽寛也が受けてミドルシュート。これで得たCKでは、ファーサイドで坂本が頭に当てたが、ゴール方向には飛ばなかった。このCKの間、足が限界となったイ ドンヒに代えて竹ノ谷優駕スベディが投入され、そのままCB右で起用された。
スコアが動かないまま迎えた延長後半、藤枝は左サイドで中川優斗が躍動し始める。108分にはクロスに飛び込んでシュート。これは枠内に飛ばなかったが、その直後、サイドを突破するとマイナスのクロスを中へ。ゴール前で待っていた北原がトラップからシュートを決め切り、4点目。藤枝がここで一歩前に出た。
すでに足が限界を迎えていた城和隼颯の回復が見込めないため、城和を最前線に上げ、3CBは杉井を入れて再構築。しかし、反撃のパワーもあまり残っていないなかで守備に追われた。120分+4にはディサロの踏ん張りでようやくCKを獲得。GK渋谷も開いてゴール前まで上げたが、CKをGK吉田がパンチング。このセカンドを拾ったところから藤枝のカウンターが始まった。左サイドを突破したあと、まだ渋谷が戻っていない無人ゴールにミドルシュートが打たれ、枠内に入って5点目。
間もなく試合終了の笛。山形は4大会ぶりの初戦敗退となった。



















