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アルビレックス新潟
アルビレックス新潟
1
[ 試合終了 ]
0 前半 0
1 後半 0
0
  • 46分 前田 椋介
AWAY
モンテディオ山形
モンテディオ山形

メンバー

アルビレックス新潟

スターティングメンバー

GK 46 バウマン
DF 2 ジェイソン ゲリア
DF 15 早川 史哉

72'

DF 26 佐藤 海宏
DF 77 舩木 翔
MF 6 笠井 佳祐

61'

MF 8 白井 永地
MF 14 古長谷 千博

67'

MF 17 シマブク カズヨシ
MF 70 前田 椋介

67'

FW 32 桑山 侃士

72'

控えメンバー

GK 71 内山 翔太
DF 3 加藤 徹也

67'

DF 5 舞行龍ジェームズ
MF 7 大西 悠介

67'

MF 19 星 雄次

72'

MF 22 新井 泰貴
FW 9 イウリ カスティーリョ

72'

FW 18 若月 大和

61'

FW 55 マテウス モラエス

監督

船越 優蔵
モンテディオ山形

スターティングメンバー

GK 34 佐藤 瑠星
DF 5 杉井 颯
DF 15 川井 歩

62'

DF 38 森岡 陸
DF 49 坂本 稀吏也
MF 7 中村 亮太朗
MF 8 土居 聖真

70'

MF 13 野嶽 寛也

84'

FW 9 高橋 潤哉

84'

FW 10 氣田 亮真

84'

FW 27 榎本 啓吾

46*'

控えメンバー

GK 16 長谷川 洸
DF 2 イ ドンヒ
DF 19 岡本 一真

62'

MF 17 寺山 翼

84'

MF 18 横山 塁

70'

MF 20 吉尾 海夏

84'

MF 25 國分 伸太郎
FW 11 ディサロ 燦シルヴァーノ

46*'

FW 39 森 海渡

84'

監督

横内 昭展

スタッツ

90 45 total   total 45 90
2 1 3 FK 7 3 4
4 2 6 CK 10 4 6
0 0 0 PK 0 0 0
7 4 11 シュート 14 6 8
1 0 1 オフサイド 0 0 0

試合環境

  • 天候
  • 気温
    27.4℃
  • 湿度
    78%
  • ピッチ
    全面良芝
  • 入場者数
    17,298人
  • 主審
    中井 敏博
  • 副審
    内山 翔太、長田 望
  • 第四の審判
    田中 玲匡

監督コメント

今日もたくさんのサポーターが応援に駆けつけてくれました。
そのサポーターに勝利をお届けできなかったことを非常に申し訳なく思います。いつも最後まで我々の背中を押してくれるサポーターに、何とか勝利を届けたかったです。
試合は立ち上がり、少し相手に押し込まれましたけども、徐々に我々の時間も増えて、決定機もあったので、前半に得点を奪って折り返せればと思っていました。
これは前後半を通してですけども、後半の立ち上がりは、注意して入るというところはあったんですけど、立ち上がりで失点してしまいました。
その後、果敢に相手ゴールを目指してチャンスも作りましたし、相手ゴールには迫りましたが、最後は逃げ切られてしまったゲームでした。

 

 

――前半の入りは良かったのに、後半の入りで失点したところについて、現時点でどのようにみていますか?

 

しっかり映像を見直してみないと分かりませんが、選手も我々ももちろん、その辺はしっかり集中して入る、声を掛け合うということはしています。
ただ、やはり一瞬の隙を突かれて、ああいう失点をしてしまうところは、自分たちにまだ甘さがあるのか、集中力が足りなかったのか、その辺は現時点ではよく分かりません。しっかり検証したいと思います。

 

 

――前半は結構ダイレクトで前に進めるシーンがあり、サイドを中心に攻めることもできました。精度のほかに、もっと点を取るためにはどういったことが必要になるでしょうか。

 

もっと回数を増やすということだと思います。決定機は作れていないわけではないので、そこで奪えないのであれば、もっと回数を増やしていくということです。

 

 

――前半の攻撃ですが、足元と背後、中央とサイドを使い分けていて、新潟の4バックを揺さぶりながら何度もチャンスを作れていたと思います。その狙いと手応えがあれば聞かせてください。

 

我々の分析コーチが新潟の分析をして、たぶんああいうところで我々が時間を作れるというところはありました。
それを選手がしっかり体現してくれたと思います。
まずは背後。でも相手のラインが下がればバイタル、バイタルで食いつけば背後というところを、選手がうまく使ってくれたと思います。

 

 

――その前半に流れを掴んでチャンスも多くなった中で、前半に先制点を取っておくべきだった試合だったと思いますが、いかがでしょうか。

 

それはもうおっしゃるとおり。先ほども言いましたけども、前半でやっぱり我々が得点を奪って折り返せれば、理想的なゲームになっていたと思います。

 

 

――今シーズン、横内監督は「連敗はしないように」ということをよくおっしゃっていました。これで今季初の連敗になってしまいましたが、選手にはどういう声を掛けられましたか?

 

選手には、僕は「今日はいいゲームをした。内容は悪くない。むしろ俺は良かったと思っている。ただ、これに結果をつけなきゃいけない」と話しました。なので、その強さみたいなものは、まだまだ我々には足りないと思います。
選手は本当によくやってくれていると思います。ただ、その「何か」というものを我々が見つけ出して、もっと成長していける、強いチームになっていかなければいけない。そういう話をしました。

選手コメント

No.38 森岡 陸 選手

No.38 森岡 陸 選手

--今日の消耗度はどうでしたか?

 

僕自身、あまりコンディションも良くなくて、前半からちょっと疲れていたんですけど、なんとか体を張って守れてはいたと思います。
内容的にもすごい前後半、ヨコさん(横内 昭展監督)も言ってましたけど、内容的には本当に良かったんですけど、やっぱり結局強いチームは勝って内容を求めていくというか、まず勝たないと、内容だけ良くても何も始まらないので、もうそこに尽きると思います。今日は勝たなきゃいけなかったゲームだと思います。

 

 

--前半の飲水タイムが終わったあとは、土居 聖真選手も間で受けたりして、だいぶ修正したように見えましたが?

 

本当にみんなよく話すようになったというか、そういう時間を使って、話すようになったし、それがこの内容につながったんじゃないかなと僕は思っています。
今日もすごいパスも回っていたし、チャンスも何本も作ってたので、そこはすごいプラスに捉えていいと思うんですけど、結局、本当に結果なので何も残らないです。

 

 

--その結果のところ、後半の立ち上がりですけども、何が起きたのでしょう?

 

僕も映像を観てないからはっきりわかってないですけど、2列目から入ってくる選手に対してマークが付けてなくて。そこは全員で共通理解を持ってやるというのと、僕とかがやっぱり最後、中盤の選手が振り切られたとしても、数的不利でも守るというところは僕も意識していきたいと思います。
本当にチャンスは相手も数本しかなかったので、そこを抑えられるかというのが後ろの価値なんじゃないかなと思います。
だからこそ、もうちょっとそこを高めていけたらいいかなと思います。

 

 

--ずっと0-1で追いかける立場で、チャンスも作りながらも失点してはいけないみたいな状況だったと思うんですけど、そのへんの試合の運び方はいかがだったでしょうか?

 

前の試合(第5節・甲府戦)は0-2になってからギアが入ったというところはあって、その前からやろうという話にはなってたし、今日に関しては 0-1 になる前から前半からすごい攻めてはいたので、そこはすごいプラスに捉えていいと思います。
でも、失点する時間とかも含めて、ああいう入りのところで失点してしまったら、やっぱり流れを持っていかれるなというのは今日実感したので、後ろのセンターバックとしてもうちょい締めなければいけないところじゃないかなというふうにはすごく思いました。 

 

 

--結果連敗してしまったんですけど、もう負けられない試合が次にありますが、そこに向けては。

 

次はホームで試合ができるので、3連敗になったらやっぱり優勝は難しいと思うし、連敗するだけでも良くないことだと思うので。
でも、負けてしまったことは事実なので、ここから練習していきます。
相手もすごい攻撃的ないいチームだと思いますけど、後ろはしっかりゼロで抑えたら、今日は点が取れなかったですけど、前の選手はあれだけチャンス作ってたらいつか絶対複数得点してくれると思うので、後ろは耐えるだけです。

選手コメント

No.13 野嶽 寛也 選手

No.13 野嶽 寛也 選手

--今季初の先発でしたが、今日はどうでしたか?

 

こういう試合で勝ち点を積めないのは、まだまだ力が足りなかったかなと思います。

 

 

--なんか攻撃もできたし、決定機もたくさん作ったけど、相手もうまくてというところで、攻守の切り替えも激しくて、なかなか消耗にもつながったのでは?

 

そうですね。 自分たちの取られ方が悪くて、ちょっとカウンター気味なものを食らうというシーンはありましたけど、前半は特に自分たちが決定機を多く作った中で、なかなか決めきれずに後半の入りで失点してしまって、すごいもったいなかったかなと思います。

 

 

--そこの失点のところは、プレッシャーをかけてうまくミスを誘ったようにも見えましたが、その後のところはどうでしたか?

 

うまく3人目を使われてしまって。人数は足りてたので、改善できる失点かなと思います。  

 

 

--入りのところの何か問題ということではなく?

 

そうですね。そんなに決定機を多く作られてないゲームではあったと思うので、一つちょっとほころびが出てしまったかなと思います。

 

 

--前半の入りは非常に良かったかなと思うんですけども、そこはチームで入りはしっかりしようというところは心がけて前半は実行できたと。

 

そうですね。甲府戦、ああいう形で試合に入って、2点取られてしまいました。
最初で2点食らって難しいゲームになったというところを踏まえて、今日は声もしっかりかけ合ってましたし、そういう意味ではいい入りができたかなと思います。

 

 

--相手のサイドにストロングの選手がいましたけども、そこを抑えられたのはスライドがうまくいったのからということですか?

 

そうですね。相手のウイングの選手が生きるような展開にしなかったというのは一つ良かったのかなと思います。

 

 

--シュートも惜しかったです。

 

そうですね。ああいうのをしっかり、「惜しかった」で終わらせていては、勝点は取れないと思うので、そういうところを決めきれる選手になっていきたいなと感じました。

 

 

--ボランチはサイドバックよりいいですか?

 

去年はサイドバックとして出場が多かったですけど、そのときに培った個人戦術などがものがすごく自分の中で生きているなと思ってるので、攻守においていい選手に、もっと怖い選手になれるようにもっと頑張りたいなと思います。 

戦評

雨中のルヴァンカップ初戦から中3日。モンテディオ山形は、勝点9で並ぶアルビレックス新潟とのリーグ戦第6節を迎えた。連敗は避けたい一戦だったが、後半開始早々に許した失点が決勝点となり、0-1で敗れた。

 

アウェイ連戦の山形は、佐藤瑠星と川井歩が水曜日の試合に続いて先発入り。また、野嶽寛也が今季リーグ戦で初めて先発に名を連ね、ダブルボランチの一角を務めた。そして、岡本一真が約3週間ぶりにメンバー入りし、ベンチスタートとなった。

 

立ち上がりから互いに好機が生まれ、3分は山形。杉井颯のアーリークロスが、フリーの高橋潤哉にピンポイントで渡るも、高橋は上手く合わせられず。その直後、新潟は山形の右サイドを突破し、笠井佳祐がカットインからゴールを狙ったが、枠の右へと外れた。

 

序盤は新潟がボールを保持しながら、左サイドを起点とした攻撃を中心に押し込んでいたが、山形はコンパクトなブロックを敷いて決定機を作らせない。10分を過ぎると、山形は相手のライン間のスペースを突いて前進するという場面が度々訪れる。ただ、こちらも決定機を生み出すまでには至らなかった。

 

やや膠着状態となる中で25分、新潟は再び左サイドから攻撃を作り、桑山侃士のポストプレーから白井永地がミドルシュート。枠を捉えたが、佐藤瑠星がキャッチした。

 

ピンチを凌いだ山形はその直後、高橋と榎本啓吾が相手DFを引き付け、出来たスペースに杉井が横パス。フリーで受けた土居聖真が左足で狙ったが、枠を捉えられず。飲水タイムが明けて間もなくの28分には、佐藤瑠星の鋭いパスを土居がライン間で受け、右へ展開。川井のクロスに高橋が頭で合わせたが、新潟GK・バウマンの好セーブに遭った。さらに34分、中村亮太朗が自陣からロングフィード。これを相手がクリアしきれず、ルーズボールを収めた高橋がフリーでシュートを放ったが、ここもバウマンに阻まれた。

 

山形は球足の長いボールを駆使して相手の最終ラインを押し下げ、その流れからクロスを入れたり、セットプレーを相次いで得たりしたが、先制点を奪うまでには至らなかった。

 

ここまで劣勢が続いていた新潟は45分、パスを繋いで右サイドのシマブク カズヨシがファーを狙ったクロスを供給。笠井が飛び込んだが、ここは川井がしっかりと寄せてシュートを許さず。前半はスコアレスのまま終了した。

 

後半開始前、山形は脳震盪の疑いで榎本がピッチアウト。代わってディサロ燦シルヴァーノがピッチに入った。この交代で高橋がトップ下、土居が左WGへポジションを移した。

 

アクシデントにより、前線の組み合わせが入れ替わった後半、開始1分足らずだった。山形の右サイドでリズム良く新潟にパスを回され、粘り強くキープした笠井からボールを受けた桑山が絶妙な斜めのスルーパス。タイミング良く裏を突いた前田椋介にゴールを決められた。

 

先制を許した山形は52分、中盤でボールを奪い返し、高橋の縦パスをディサロが上手くコントロール。バウマンと1対1の局面を迎えたが、シュートは弾かれる。さらにクリアボールを高橋が拾って縦パス。受けた氣田亮真がシュートを狙ったが、ここは舩木翔のブロックに阻まれ、すぐに追いつくことはできなかった。

 

その後、前半は再三スペースを突かれていたブロックをしっかり修正してきた新潟に対し、山形は外回しのパスが続く。攻撃が停滞する中で62分、川井に代えて岡本を投入。右SBを入れ替えた。交代直後、岡本は推進力のある運びを見せ、結果的にCKを獲得する。キッカーの杉井が上げたクロスに、ニアの坂本稀吏也が頭で合わせてシュート。しかし右ポストを直撃し、こぼれ球を押し込むことも出来なかった。

 

再びの決定機を逃すと69分、大西悠介のサイドチェンジを受けた早川史哉にアーリークロスを許す。ピンポイントで若月大和へ渡ってピンチを迎えたが、ヘディングシュートは枠の上へと外れた。直後の70分、山形は土居に代えて横山塁を投入。横山は右WGに入り、氣田は左WGへ移った。

 

流れを変えたい山形だが、ボールホルダーへタイトに寄せる新潟の守備に苦戦。新潟ゴールを脅かす場面をなかなか作れないまま、試合は終盤へ突入する。84分、山形は高橋、氣田、野嶽を下げて森海渡、吉尾海夏、寺山翼を送り込んだ。一気の3枚替えを行った3分後、山形は左CKを獲得。キッカーの吉尾が上げたクロスはクリアされたが、ボールを横山が回収。強烈なシュートを立て続けに2本放ったが、1本目は相手ディフェンダーにあたり、跳ね返りからの2本目はサイドネット。ゴールを割ることが出来なかった。

 

アディショナルタイムに入り90分+3、山形は岡本が左足でのクロスからチャンスメイクし、再び左CKを獲得。佐藤瑠星も攻撃参加してパワープレーに出たが、シュートまで運べず。その直後には、中盤での激しい攻防を制して前進。最後はゴール前まで上がった杉井がシュートを放ったが、バウマンのファインセーブに阻まれた。これで得たCKでもネットを揺らせず、無得点のままタイムアップ。公式戦では約4年ぶりとなる対決で完封負けを喫した。

 

勝点を伸ばせず、順位を10位に落とした山形は次節、19日(土)にホームでカターレ富山と対戦する。