2019明治安田生命J2リーグ第36節 FC岐阜戦 試合後選手コメント
No.10 井出遥也選手
(Q.ホーム初ゴールとなりました。実感は如何ですか?)
この間、アウェイでしたが初ゴールを取れて、本当にたくさんの人に喜んで貰えましたし、より自分も自信を持ってプレー出来た結果が今日のゴールに繋がったと思います。
(Q.ゴールシーンはどういった判断で?)
その前に(山岸)祐也から良いボールが来て決めきれなかったのですが、あのシーンに関しては本当に自分の特徴が出たと思いますし、落ち着いてゴール出来たと思います。
(Q.ニアは狙って?)
そうです。練習から狙ってますし、自分の得意な形だと思います。
(Q.前節までは、正直どのような気持ちでしたか?)
気持ちとしては、どの試合も”チームを救いたい”、”チームの勝利に貢献したい”という思いがありました。前節のゴールはより自信につながって、自分の中で良い流れに持っていけているのかなと思います。
(Q.前節千葉戦でもあったゴール後にエンブレムを触るパフォーマンスはファンに対して訴えるものがあります)
前節に関しては、期待してくれているサポーターのみなさんに対して、やっと結果を残すことが出来たという意味でエンブレムを触りました。
残り6試合になりますが、サポーター、ファン、本当にたくさんの方々の応援があって、自分たちの力が出せると思うので、そういう意味で強い気持ちを持って試合に臨んでますし、自然にああいうパフォーマンスになったのかなと思います。
(Q.井出選手の言葉には責任感を感じるのですが、昇格に向かての思いを改めて)
チームとして本当に昇格を一番の目標としてやってきました。
残り6試合どのチームが上がってもおかしくない状況で、本当にチームのサポーター・ファンの力強い応援があってここまでやってこれました。
残り6試合、その力がとても大事だと思っているので、自分たち選手、責任感持ってJ1昇格に向けて一試合一試合、これからもやっていきたいと思います。
No.36 柳貴博選手
(Q.立ち上がりチームを勢いづける先制点でした。ゴールシーンを振り返って)
先制点というのは凄く大事になる試合でしたし、練習、今週の練習からシュートをどんどん打ってくということは言われていました。
自分がイメージした感じの良いシュートは打てなかったのですが、打つことで何が起こるか分からないですし、良いコースには行かなかったですが、ゴールを奪えたので良かったと思います。
(Q.右サイドでのカットインからのシュートは意識していましたか?)
あまり意識はしていないですが、自分は縦に仕掛けることが多いので、相手も最初縦を消してくると思ってましたし、案の定縦を消して来ていましたし。
だからこそ中が空いて、あのような形(カットインからのシュート)もどんどん出していきたかったので、今回出せて良かったかなと思います。
(Q.J2初得点です。決めたときの気持ちは?)
あまり点を取ったことがなかったので、喜び方がわからなかったですが、本当に嬉しかったです。
(Q.シーズンの途中からレギュラーに定着しました。自身の手応えとしては?)
試合を重ねるにつれて、自分の特徴もどんどん出せるようになって来ていますし、チームとの関係性もすごい良くなって来ています。
もっともっと成長しなければいけないし、自分にとっても凄く成長することが出来ていると思っているので、どんどん、もっともっと上を目指してやっていきたいと思います。
(Q.木山監督も夏以降、自分の良さをどんどん出すようになってきていると言っていました。何かきっかけが?)
きっかけというのは特に無いですが、アグレッシブに前に行く姿勢というのは大事にしています。
(シーズンの)最初は、自分の良さを出すというか安パイにやっていました。
仕掛けるところを仕掛けなかったり、後ろに下げてしまう回数が多かったです。
後ろに下げる回数を少なくして、自分でどんどん前に仕掛けて行くということをやっていくうちに、自分の良さもどんどん出せるようになりました。
チームとしても、自分のプレーも分かって貰えて来て、やりやすいようにやらせてもらっていると思います。
(Q.首位の柏との勝ち点差が5となりました。今後に6試合に向けて意気込みを)
一位のチームとの差も縮まってきて、この残り6戦本当に今まで以上に厳しい戦いが続いていくと思います。
まずは目の前の一試合一試合に集中して、自分たちのスタンダードを出して、しっかり勝っていきたいと思います。
(Q.昇格争いはどうですか?ヒリヒリするものはありますか?)
本当に一試合一試合、凄い緊張感がありますが、楽しくも出来ているので、充実した週を毎週毎週送ることが出来ています。
このままチームがもっと良くなって、J1昇格、自動昇格のところまでしっかり入って行って、最後、みんなで喜んで終わりたいと思います。