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公開日 2019.11.11

【フォトギャラリー】2019明治安田生命J2リーグ第40節vs.V・ファーレン長崎

秋も深まりを見せる中、今季J2リーグ戦は残り3試合、『#行ぐべJ1 山形一丸』の合言葉のもと、J1昇格を信じ、チームとサポーターが一つになって戦い続ける試合が続きます。

南エリアでスタジアムに来場された皆さんを迎えたのは、青い鳥居が置かれた新モンテス神社。

J1昇格を願う皆さんの思いを一つにまとめます。

 

この試合ではまんぷく祭りまんぷく祭り!第3弾「ブルーキッチン グルメテーリング」を開催。ブルーキッチン自慢のグルメをたっぷり食べて頂き、試合へのパワーをつけてもらう作戦です。

 

フラッグを振り大きなチャントで入場する選手たちを向かえるサポーターの皆さん。とにかく山形一丸です。

選手入場前、晴天のもと戸沢村・角川太鼓の皆さんによる和太鼓が打ち鳴らされ、スタジアムの雰囲気を大いに高めて頂きます。

 
エスコートキッズの子ども達と試合前の記念撮影に収まるスターティングイレブン。この試合のメンバーは以下の通りです。
GK 櫛引政敏選手
DF 熊本雄太選手・栗山直樹選手・ホドルフォ選手
MF 柳貴博選手・本田拓也選手・中村駿選手・山田拓巳選手
FW 坂元達裕選手・大槻周平選手・井出遥也選手
SUB 佐藤昭大選手・三鬼海選手・松本怜大選手・野田裕喜選手・秋山大地選手・髙木彰人選手・山岸祐也選手

(※画像をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)

 

試合開始早々から激しくボールを奪いに行く中村俊選手。主軸としてチームを牽引します。

スリーバックの左として起用され、7月21日第23節岡山戦以来の試合出場となったホドルフォ選手。試合開始とともに気合の入ったプレーを見せます。

ゴールキックを蹴る櫛引政敏選手。距離の出る櫛引選手のキックも攻撃の起点となります。

前半の12分、中村駿選手の蹴った右コーナーキックを大槻周平選手がヘディングで合わせゴール!

大槻選手はチームトップとなる今シーズン通算11点目。この先制点で試合は優位に進むと思われましたが、28分にホドルフォ選手がレッドカードで退場となってしまい、一転押し込まれる展開となってしまいます。

先発は15試合振りとなった井出遥也選手。ここのところ好調を維持し先発起用となったこの試合でも期待されましたが、守備のバランスを取るため前半のみの出場となってしまいます。

一人少ない状況の中、勝利を掴むため各選手がハードワークを見せます。柳貴博選手も自陣前から相手ペナルティエリアまで幅広く走り回り、攻守に貢献します。

3バックの右での起用となった熊本雄太選手。厳しい状況でも、大きな声援を送り続けてくれるサポーターの力を受け、選手たちは戦い続けます。

ハーフタイムには、先日全国高校サッカー選手権大会への出場を決めた山形中央高校の壮行会が行われます。山形県の代表として戦う選手たちに、スタンドからも大きな声援が掛かります。

前半終了間際に同点に追いつかれてしまうと、後半にはさらに2失点してしまいスコアは1-3に。J1昇格を実現するためにも何としてでも勝点を得たい試合でしたが、厳しい展開となってしまいます。しかしそんな中でも選手たちはゴールを狙い、戦い続けます。キャプテン山田拓巳選手もなんとか状況を打開しようと走り続けます。

後半の開始からピッチに立った松本怜大選手。

この試合。後半途中からの出場となった山岸祐也選手も、ゴールを求めて戦い続けます。

同じく後半途中からピッチに立った髙木彰人選手も、積極的にゴール狙います。

しかしスコアを動かすことは出来ず、1-3でタイムアップ。ホームでの悔しい敗戦となってしまいました。

試合後サポーターのもとに訪れた選手たちに掛けられたのは、まだまだ諦めないぞという言葉と、選手たちを鼓舞する「YAMAGATADIO!」の大きなコールでした。この試合の結果は悔しさだけが残るものでしたが、J1昇格争いはまだ続いていきます。今こそ「#行ぐべJ1 山形一丸」の合言葉のもと、チームとサポーターが力を合わせ、自分達の力を信じて、共に戦い続けましょう!

次の試合は 11/16(土)13:00キックオフ 2019明治安田生命J2リーグ 第41節 vs.レノファ山口FC(会場/維新みらいふスタジアム)となります。
アウェイゲームとなりますが、熱いご声援よろしくお願いします。

 

 

 

 

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