【コメント・写真追加掲載】高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 プレーオフ 1回戦 試合結果(vs大分トリニータU-18)
2019年12月13日(金)に行われました高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 プレーオフ 1回戦 vs大分トリニータU-18戦の結果をお知らせします。
2019年12月13日(金) 11:00キックオフ 場所/広島広域公園 補助競技場 |
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モンテディオ山形ユース | 1 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 大分トリニータU-18 |
0 | 後半 | 0 | ||||
0 | 延前 | 0 | ||||
1 | 延後 | 0 | ||||
時間/得点者: ・109分 狩野海晟(モンテディオ山形ユース) |
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公式記録(PDFファイル) |
※大会概要、最新情報等は下記大会ホームページをご確認ください。
◎高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 プレーオフ (外部リンク・JFA.jp)
今井監督コメント
山形らしいと言えば山形らしい、全国に来ても山形っぽいサッカーができたかなという感じです。攻撃の方でセンターフォワードの選手が入れ替わり、今のチーム状態としてはこれがベストかな、という感じです。バランスが壊れた中で今、立て直している中、よく頑張ったと思います。
――最初の20分よく耐えたと思いますが。
相手の3トップの守備をどうするかというところから始めて、(その時間帯から)スライドがうまく行き始めたのが良かったです。最初ゲームに入るのが大変でした。
――それ以後の戦いについて。
やっぱり東北と違うのか、今日のゲームではボールを動かせませんでした。もう少し顔を上げて自信を持ってやって欲しかったですが、経験値の問題かもしれません。
――最後まで粘ってゼロで抑えた守備陣、特に半田陸選手の貢献は素晴らしかったですが。
やはり彼の貢献は大きいですし、山形っぽい守りの集大成が彼のところにある感じです。
――2回戦FC東京U-18戦に向けて。
同じでしょう。ボールの保持率や優位性はFC東京さんが高い中で、もう少し攻撃の精度を高めて、ボールを持ってサッカーする時間を増やしたいです。今日より増えると思いますけどね。今日は硬かったです。初めてだから、と平常心で緊張しないようにずっと過ごしていたのですが、やはり初めてだったので選手たちには緊張があったと思います。
FW 14 狩野海晟選手コメント
(半田)陸が帰って来て守備も安定して、GKのファインセーブもありましたが、山形らしく我慢強く守れたことが勝因だと思います。
――FWとして攻撃だけでなく守備も求められたと思いますが。
相手はビルドアップが上手い中で、行き過ぎるとカモられてしまう(かわされてしまう)ので、その中でみんなで声を掛け合って、ハメに行くところをスピードを上げて、チーム全体で良い守備ができたと思います。
――それでも最初の20分は大変そうでしたが。
本当に守備に助けられました。自分がボールをおさめられなくて、それで時間が作れなかったのが原因でした。守備のみんなには感謝しています。
――延長後半、109分のゴールを振り返って。
ロングスローからでした。ボールが来るかなと思ったところにいて、ボールが上がってきたので足を伸ばしたら、GKの上をちょっと越えて入って、気持ち良かったです。ループシュートを狙ったと言うより、足を出してゴールの方に飛ばすことだけを考えました。
――プリンスリーグ東北得点王の庄司夢ノ介選手が不在でしたが。
いつも(庄司)夢ノ介に頼っていた部分があったので、このプレーオフは自分がゴールを決めてチームを勝たせたいという気持ちが大きかったです。
――2回戦FC東京U-18戦に向けて。
次もボールを回される機会が多いでしょうが、チーム全体で今日のように我慢強く戦って、できれば1-0、自分が得点を決めて勝ちたいと思います。
DF 4 半田陸選手コメント
後ろの(相馬)丞と(伊藤)琉偉が本当に体を張ってくれて、全員で守れて延長後半でロングスローという形ではありますが、1点を取れたので本当に良かったと思います。
――相手のパスワークや斜めに入ってくるパスなどをどう守ろうと考えましたか。
横のスライドと縦をコンパクトにしていれば4バックでも守れるので、横のスライドはずっと意識していました。
――2回戦FC東京U-18戦に向けて。
本当に強いチームだと思いますし、セットプレーでたくさん点を取って勝ったと聞いているので、そういうところをやらせずに、今日のように全員が体を張って1-0でも良いですし、失点0で終えれば点を決めてくれると思いますので、後ろが我慢して試合を進めたいと思います。