日新製薬PRESENTS 夢クラス 東海大山形高校で初のオンライン授業実施!
今年で16年目となる日新製薬PRESENTSモンテディオ山形夢クラス。
トップチームの選手たちが夢の実現に向けて、子どもたちに自らの体験を伝える場として、毎年山形県内で展開を続けている交流授業です。
新型コロナウィルスの影響により、山形県内でも学校の休校が続きました。高校生もその例外ではなく、各種スポーツ大会も中止が決まるなど、大きな影響が発生しています。
モンテディオ山形では登校ができない状況が続く中でも、生徒の皆さんに新たな学びと発見の場を作り上げたいという思いのもと、5月15日(金)、東海大山形高校様(山形市)のご協力をいただき、トップチーム選手とトレーナーによる初のオンライン会議システムを活用した夢クラスを実施いたしました。
東海大山形高校からは、3年生総合学習コース・スポーツ科目選択者51名を対象にしたオンライン授業にモンテディオ山形から半田陸選手、廣岡睦樹選手、京谷洋佑トレーナーの3名が参加し、初のオンライン夢クラスに臨みました。
京谷トレーナーの指導の元、実際に選手が自宅で行っている体幹トレーニングをひとつひとつ分かりやすくかみ砕きながら説明し、半田選手・廣岡選手も生徒達の見本となる綺麗なフォームで一緒に汗を流しました。
約45分間の授業の最後に半田選手・廣岡選手・京谷トレーナーより今回のオンライン夢クラスに参加いただいた生徒の皆さんに向けてメッセージを送りました。
半田陸選手
「部活も出来ず、夏の大会も中止になっている状況ですが、今日行ったトレーニングを続けることで大学・社会人になって運動をする時に活きてくると思います。今の時間を大切にして自分と向き合っていってほしいと思います。」
廣岡睦樹選手
「生徒の皆さんと自分も年齢もそれほど変わりません。今日行ったトレーニングを続けて一緒に成長していきましょう。」
京谷洋佑トレーナー
「生徒の皆さんは一生懸命トレーニングに取り組んでいました。今の状況で気持ちが沈んでいる部分もあると思いますが、皆さんの真剣な目つきや元気な姿を見ることができて、逆に元気をいただきました。やるんだ・頑張るんだという志を持って突き詰めていくことが出来れば、将来に繋がると思うので頑張ってください。」
今後もモンテディオ山形では、デジタルメディアも活用し、地域課題の解決に向けたホームタウン活動を推進してまいります。
ご協賛いただいた日新製薬株式会社様に心よりお礼申し上げます。