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公開日 2020.12.16

TEAMMATES 富樫陽向選手 修了式

2020年12月13日(日)に開催されたホームゲーム ファジアーノ岡山戦にて、TEAMMATES事業として共に活動してきた、富樫陽向選手の修了式を試合終了後に行いまいた。

陽向選手は、5歳の時に骨のがんの一つ「ユーイング肉腫」を発症し、1年近くの入院生活を経験し、退院後も継続的に通院治療生活を送っていました。NPO法人Being ALIVE Japanが企画・運営する TEAMMATES事業を通じて、2019年9月にモンテディオ山形に入団し、1年3ヶ月間、チームの一員として、合計17回、練習・試合等のチーム活動に参加をしました。

修了式は「HINATA スペシャルマッチ」として、陽向選手の目標であった「速く走れるようになりたい。ゴールを決めたい。」という願いを叶える為に、実際にピッチを使用しドリブル~シュートができる舞台を作りあげました。
廣岡睦樹選手、小野寺健也選手、宮本駿晃選手、中村駿太選手もディフェンダー・ゴールキーパーとして参加し、審判は栗山直樹選手、解説は櫛引政敏選手と豪華メンバーに見守られながら、スタジアムDJの呼びかけによって、堂々と入場した陽向選手。
センターサークルにボールをセットし、多くのサポーターのみなさんからの声援とクラップが鳴り響く中、勇気を振り絞ってドリブルスタート!!ディフェンスの選手の厳しいマークにあいながらも、貪欲にゴールへ向かう陽向選手。振りぬいた右足は、キーパーに阻まれるも、最後は押込み見事にゴール!!
最後は、陽向選手よりTEAMMATES事業に参加しての感想をスタジアムのお客様に向けて発表いただきました。

「普通ではできないことを、たくさんさせてもらえて、ありがとうございます。モンテディオ山形を今日で退団するけど、これからもずっと応援していきます。」

この陽向選手の言葉にスタジアムは温かい拍手に包まれました。また、クラブから陽向選手へ全選手サイン入りボールをプレゼントさせていただきました。
今回の活動を通じて、陽向くんにとっては一生忘れられない思い出になり、これから彼が歳を重ねていった際は、これまでの活動が当たり前のことではなかったと感じるときがくるかもしれません。辛いことがあっても、今回の活動を思い出して、常に前向きにチャレンジしていってほしいと思います。

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