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公開日 2020.12.17

【レポート】日新製薬PRESENTS オンライン夢クラス (川西町/大塚小・大石田町/大石田南小・鶴岡市/朝暘第四小)

今年で16年目の日新製薬PRESENTS 夢クラス、山形県内の子どもたちとモンテディオ山形の選手が将来の夢を語り合い、夢の実現に向けたサポートを行っています。
2020年は新型コロナウィルス感染症対策のため、オンラインで選手達が小学校の授業に参加する形式で行っています。
12月11日(金)に行われた夢クラスでは、6人の選手が山形県内3つの小学校をインターネットでつなぎ、子どもたちの夢の実現について語りました。

1校目は、大石田町立大石田南小学校の6年生12名を対象に、熊本雄太選手と渡邊凌磨選手が参加しました。
レクリェーションでは、絵心対決を行い人気キャラクターの絵を披露しあいました。上手く描けてますか???

子どもたちの将来の夢を発表いただいた後に、両選手から自分がサッカー選手になるために努力したきたことを、お聞きしました。
熊本雄太選手「6年の時にサッカー選手になりたいと思っていたけど、みんなのようには強く思っていなかった。夢をかなえるためには努力することが大切。」
渡邊凌磨選手「サッカー選手になれると思っていなかったときもある。何かを犠牲にする場面があるが、強い心を持って突き進んでほしい。」

2校目は、川西町立大塚小学校6年生20名を対象に小松駿太選手と半田陸選手がオンライン参加しました。

レクリェーションでは、「ステレオゲーム」を行いました。子どもたちの出題に混乱する選手達の表情に教室が笑いに包まれ、和やかな時間が流れました。

子どもたちからの将来の夢を聞いて、選手からアドバイスをいただきました。
小松駿太選手
「自分の将来の夢を人前で発表することに意味があるので、自分の叶えたい夢について、常にどのように努力すればいいのかを考えてほしいと思います。」
半田陸選手
「どんな仕事をするにしても、その仕事の技術だけではなく、人間性が大切になってくると思うので、その部分を意識して頑張っていってください。」

3校目は、鶴岡市立朝暘第四小学校6年生92名を対象に野田裕喜選手と末吉塁選手が参加しました。

レクリェーションは、王様じゃんけんと「おちたおちたゲーム」を行いました。王様じゃんけんでは、最終決戦であいこが4回連続で続くなど熱い戦いを見せてくれました!!
子どもたちからの将来の夢を聞いて、選手からアドバイスをさせていただきました。

野田裕喜選手
「考えて努力することを意識してほしい。サッカー選手・野球選手になりたいのであれば、どのような練習をすれば上手くなるのか。苦手な部分を克服するには、どのように対処すればいいのかなど、考えることを忘れずに頑張っていってください。」
末吉塁選手
「辛いことや苦手なことから目を背けることは簡単なので絶対にしてほしくないので、諦めない気持ちを持って、努力していってほしい。」

今回の3校をもって、今シーズンの夢クラスはすべての訪問を終了しました。新型コロナウイルスの影響があるにも関わらず、子どもたちと選手の笑顔を生み出せたこと、明るい話題を作ることができたことをとても嬉しく思います。来年以降、実際に学校へ選手がお伺いできるよう、今できることをみんなで取り組んでいきましょう。

最後に今年の夢クラスの実施にあたり、協賛いただいた日新製薬株式会社様、各学校の教職員のみなさま、そして参加頂いたすべての子どもたちに心より感謝申し上げます。

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