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公開日 2021.01.01

代表取締役社長 相田健太郎より新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
本年もモンテディオ山形をよろしくお願いいたします。

まずはじめに、私たちの活動を根底で支えていただき、今もって現場で闘い続けていらっしゃる医療従事者の方々に心から敬意と感謝の意を表したいと思います。
そして、あらためまして昨年の皆さまからの温かいご支援とご声援に深く感謝申し上げます。

昨年は、開幕戦後、約4か月の中断を経て、再開後も新型コロナウイルス禍でのシーズンでした。最初は戸惑い、そこからは、どうなっていくのか、どうしていくのが良いのか、葛藤が続く日々でした。
そんな中、J1復帰を目指し、またどうすれば地域に「元気」をお届けできるのかを考えながら走り続け、シーズン終了を迎えることができた1年だったと感じています。

また、昨年、チームは石丸監督をお迎えし、前半戦はなかなか思い通りの結果とはいきませんでしたが、最終的にリーグ戦の結果は7位。 目標としていた昇格には届かなかったものの、間違いなく一昨年前までのチームの基礎であったハードワークをしながら、石丸監督の元、「多くの方が観たいと思っていただけるサッカー」を体現できるチームになってきたと感じた年でもありました。
 

 

2021年はモンテディオ山形にとって、非常に大事な年です。
昨年のチームの成績、結果をどれだけ上回りJ1に戻ることができるか。
コロナ禍においても来場者数、売上げ、ともに一昨年の状況に戻すことができるか。
会社一丸となり、みんなで考え抜いて、動き回って、最後に笑うことができる1年にしたいと考えます。

また我々は、『モンテディオ山形』というコンテンツが、山形県の皆さまが「大事だ」、「頑張ってほしい」、「希望だ」と前向きな存在であることを、より多くの方々に知っていただく取り組みを行っていきたいと考えております。
サッカーチームである前に、「サッカー」をメインのコンテンツとした一つのエンターテインメント企業であり、地域に貢献しなければいけません。
皆さまに安心して楽しんでいただけるホームゲーム、イベントの作り込みだけでなく、試合以外でも皆さまに身近に感じていただけるような取り組みも引き続き行ってまいります。

2021年こそは選手、監督、コーチングスタッフ、フロントスタッフだけでなく、山形県の皆さま、山形県に想いを持っていただいている皆さまと一丸になり、悲願でもあるJ1復帰の目標を掲げ、一戦一戦全力で闘ってまいります。
皆さまの期待を胸に、常に話題の中心になれるよう、全力で前向きなシーズンにいたします。
必ず、まだまだ良くなる!
皆さまの力強いご声援、何卒よろしくお願いいたします。

最後になりますが、皆さまにとって輝かしい一年となることを祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

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