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公開日 2021.10.01

【レポート】日新製薬PRESENTS オンライン夢クラス(庄内町・余目第三小/天童市・天童中部小/川西町・吉島小/東根市・長瀞小)

今年で17年目の日新製薬PRESENTS 夢クラス、山形県内の子どもたちとモンテディオ山形の選手が将来の夢を語り合い、夢の実現に向けたサポートを行っています。
新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで選手達が小学校の授業に参加する形式で行っています。
今回は8人の選手が山形県内4つの小学校をインターネットでつなぎ、子どもたちの夢の実現について語りました。

1校目は庄内町立余目第三小学校の5年生30名を対象に、松本怜大選手と藤村怜選手が参加しました。

レクリエーションでは、「庄内地域の方言クイズ」をしました!!
「じょんだの」「もっけだの」「じょさね」など、選手たちは庄内の方言に苦戦しながらも楽し気な雰囲気で答えていました。

子どもたちからの将来の夢を聞いて、選手からアドバイスをさせていただきました。
松本怜大選手からは、「好きなことだけをやるのではなく、嫌いなことも一生懸命やったうえで楽しいことをもっと一生懸命やれば叶えたい夢に少しでも近づくと思うし、いい大人になれると思います。」
藤村選手は、「みんなくらいの歳なら何でもチャレンジすることが大事だし、いろいろなことにチャレンジしてほしいです。そして、夢に向かって頑張ることが大事だと思います。」と児童へアドバイスの言葉を送りました。

 

2校目は天童市立天童中部小学校の6年4組31名を対象に、堀米勇輝選手と松本幹太選手が参加しました。

レクリエーションでは、「絵心対決」から始まります!!
第1問は、「ペンギン」です!! 選手の絵に子どもたちから「かわいい~」と声が上がっていました!
そして第2問は、子どもに人気のあのキャラクター〇
子どもたちが描く絵に選手たちは思わず「上手いなぁ」と言っていました。

レクリエーションの後は、代表児童のみなさんから将来の夢を発表していただきました。
愛玩動物飼養管理士、医者、バドミントン選手など、児童たちの夢を聞き、質問や会話をしながら自分のキャリアを交えてアドバイスしました。
堀米選手からは、「夢に向かって夢中になること、楽しみながらそれを継続することは決して無駄な時間ではないと思うので、これからも夢というものに対して皆さんと一緒に向き合っていけたらなと思います。」
松本幹太選手からは、「夢を叶えるにあたって、楽しいことや辛いことはどうしてもあるんですけど、夢がないと経験できないこともたくさんあって、叶えるために一生懸命努力することは自分の人生においてとっても大切なことだと思うので、これからも夢に向かって努力してください。」と児童へ言葉を送りました。

 

3校目は川西町立吉島小学校の6年生22名を対象に、山田康太選手と長谷川洸選手が参加しました。
こちらのレクリエーションでは、「山形弁クイズ」を実施しました!
「だで」「ぶじょほな」「べご」など、選手たちは特徴的な山形の方言に驚きつつも楽しく答えていました。

そしてお互いに交流を深めた後に子どもたちから、将来の夢を絵で発表していただきました。
「調理師」「声優」「カメラマン」「柔道選手」などの個性あふれる素晴らしい夢を、一人ひとりが堂々と語ってくれました。

そして、サッカー選手になる夢を叶えた2名の選手からメッセージを子どもたちへ伝えました。
山田康太選手は「大変だったり、辛いときこそやるべきことをしっかりやることが大切だと思います。自分の夢に向かって頑張っているとき、嫌なこと・辛いことを乗り越えられるように努力してください。」
長谷川選手は「僕は自分の夢を叶えるために、友達の誘いも断って毎日サッカーをしていました。自分の夢に向かって何をするのかを考えて頑張ってほしいと思います。」と子どもたちにメッセージを伝えました。

 

4校目は、東根市立長瀞小学校の3・4年生31人を対象にビクトル選手、國分伸太郎選手が参加しました。

今回のレクリエーションは「絵心対決」で、選手と子どもたちが拍手の大きさで勝負をしました!
お題は、「リス」でしたが、、、ビクトル選手の描いた絵には思わず國分選手も「うさぎやん」とツッコミ…笑

國分選手のリスの絵に子どもたちは大きな拍手を送っていました!

そして子どもたちひとりひとりから将来の夢を語ってもらいました。
「保育士」「アニメーター」「水族館の職員」「サッカー選手」とたくさんの未来への希望あふれる夢がありました。

最後にビクトル選手、國分選手から子どもたちにメッセージを伝えました。
ビクトル選手は、「一人ひとり素敵な夢がありますが、諦めないで勉強して、お父さんお母さんの言うことはちゃんと聞いて夢に向かって頑張ってほしいと思います。」國分選手は「なんでその夢に向かって、なんで叶えたいかを考えて、誰かのために夢を実現したいということは素晴らしいことだと思います。夢を叶えるのが難しいと思った時でもあきらめずに友達と切磋琢磨して夢を叶えてください。」と強いメッセージをもらいました。

 

庄内町立余目第三小学校・天童市立天童中部小学校・川西町立吉島小学校・東根市立長瀞小学校の皆さん、今回は貴重な時間をいただきありがとうございました
これからもモンテディオ山形は、児童の夢への実現に向けて道標を示し、子どもたちの夢の実現に向けて、これからも貢献していきたいと思います。

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