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公開日 2021.12.12

【写真・コメント追加】高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 2回戦 北海道コンサドーレ札幌U-15 vs. モンテディオ山形ジュニアユース村山 試合結果

本日行われました高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 2回戦  北海道コンサドーレ札幌U-15 vs. モンテディオ山形ジュニアユース村山の結果をお知らせします。

2021年12月12日(日)13:30キックオフ
天候:晴
場所:コーエィ前橋フットボールセンター(A),群馬県

北海道コンサドーレ札幌U-15 1(0-0.1-1,4PK2)1 モンテディオ山形ジュニアユース村山

時間/得点者:
・56分 モンテディオ 今野聡一朗
・65分 コンサドーレ 曽我部修羽
公式記録(PDFファイル)

※大会概要、最新情報等は下記大会ホームページをご確認ください。
高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 (外部リンク・JFA.jp)

 

試合後コメント

根本亮助監督
ーー昨日の試合以上に相手を恐れることなく自分たちのサッカーを出してくれたと思います。
全国で勝ち切るのは簡単ではないですし、選手たちは悔しさもあるだろうけど、こういう経験が今後に活きてくると思います。
サッカー人生がここで終わるわけではないので、これからもっとやっていって欲しいと思います。

ーーコンパクトにして、前からプレッシャーをかけるところ、プレスバックして奪い切るところなど、全国でも通用していたと思います。
ただブロックを敷いて守るだけじゃなくて、圧力をかけながら、行けるところはプレッシャーをかけながら。受け身になるんじゃなくて、自分たちから守備ができたので、そこは良かったと思います。

ーー東北の大会ではボールを握って試合を進められるんですが、全国になると簡単にはやらせてもらえなくなりますね。
相手のプレッシャーも早くなりますし、難しいところもありますが、やはり経験が大きかったです。
コロナもあって関東になかなか遠征に出れなかったので、もっと色々な経験を積ませてあげたかったです。
その分、この全国大会ベスト16の経験は大きな財産になると思います。あとはこれを経験した選手たちがどう成長してくれるのか。私達もこの経験を下の代に伝えていければと思います。

ーーこの大会を通じて得られた収穫はありますか?
今日の試合は特に、物怖じせずにやりきってくれました。僕が引退した10年以上前は、関東のチームと対戦すればボコボコにやられていたので、それに比べれば、全国との差は確実に縮まっているなと感じています。

ーーここを伸ばしていければというところはありますか?
選手それぞれの個の能力はかなり通用してきていると思います。でも、東北ではやっていけても全国レベルでみるとまだまだで、攻撃も守備ももっとレベルアップする必要があると思います。
ちょっとした差なんですけど、際のところで点が取れるか、守れるかというところ。その個のレベルアップは必要だと思います。

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