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公開日 2022.09.01

~made in YAMAGATA~ Watanabe’sコラボ藍染Tシャツ販売のお知らせ

山形県にゆかりのある「人」や「生産背景」、「消費」にこだわった「made in YAMAGATA」シリーズ。
モンテディオ山形では、山形県出身の 藍師・染師 渡邉健太氏が代表を務る「Watanabe’s」とのコラボ商品を2022年9月3日(土)のホームゲーム いわてグルージャ盛岡戦より販売いたします。
今シーズンの「ナツユニ」のテーマとしても使われた藍染の作品をぜひご購入下さい。
 

商品概要

Watanabe’sコラボ藍染Tシャツ

価格:17,600(税込)
Material: 綿
Size: S/M/L/XL

藍染に使用した蒅はタデ藍という植物の葉を乾燥させ、100日以上かけて発酵させてつくる染料です。
タデ藍の栽培から『蒅』が出来上がるまでに要する期間は約1年。堆肥造り、土造り、種まき、育苗、栽培、蒅造り、染色液の仕込みと多くの工程を経てこの青が生まれます。発酵菌という生き物の力で染め上がった色は、化学染料にはない「不均一さ」があり、日の光の当たり方で冴えた深みのある表情を見せてくれます。また、藍色を纏った繊維は丈夫になり、色移りしにくいという特徴があります。経年変化を楽しみながら自分だけの1枚に育てていく楽しみがあります。
 

販売概要

販売開始:
9月3日(土)14:30~(ホームゲームいわてグルージャ盛岡戦)

販売場所:
モンテディオ山形グッズ売店

Watanabe’s 藍師・染師 渡邉健太プロフィール

1986年、山形県生まれ。阿波藍の産地として知られる徳島県上板町で暮らし、藍の栽培、染料となる蒅(すくも)造り、染色、製作を一貫して行っている。日本の伝統技法 ’’天然灰汁発酵建て’’からなる藍色は、深みのある冴えた色合いが美しく、色移りしにくいという特徴を持つ。その藍を「暮らしに寄り添う色」として、人々の生活に馴染んでいくものづくりを考え、国内外で幅広く活動を行っている。
Watanabe’s https://watanabezu.com/

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