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公開日 2023.05.14

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東北2023 第8節試合結果(vs.ベガルタ仙台)

2023年5月13日(土)に行われました高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東北2023 第8節の試合結果をお知らせいたします。

日時:
2023年5月13日(土) 10:30キックオフ

場所:
山形県総合運動公園第二運動広場

スコア:
モンテディオ山形ユース 1(0-0,1-0)0 ベガルタ仙台ユース

得点者:
84分 木下晴陽(PK)

※大会概要、最新情報等は下記大会ホームページをご覧ください。
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東北2023 (外部リンク:JFA.jp)

コメント:
内山俊彦監督

選手たちがよく頑張ってくれて勝点3取れたので頼もしいです。

――押し込めている時間帯が長かったですが。

自分たちはゲームモデルも攻守わたってアグレッシブにやるということがあるので、90分しっかりゲームコントロールしながら主導権を持てたかなと思います。

――セットプレーからPKを取れましたが。

セットプレーは試合を決める上でお互い大事なプレーなので、まずセットプレーでコーナーキックを取れているというところ、押し込めているということも大きいと思います。

――センターバックの2人が粘り強く守っていましたが。

日に日に成長していると思いますし、(上林)大誠も含めてGKとDFラインもそうですが、チーム全体で守備していることもあります。特にここ2戦は(失点)0で終えているので、チームの成長を感じています。

――今後のリーグ戦に向けて。

先のことは見ずに一日一日を大事に積み上げていくということをチームのみんなでやっているので、トレーニングマッチもそうですが、次の一戦、次の一戦に全力尽くすことにフォーカスしてやっていきたいです。


DF 4 青木拓真選手
――集中して守れていた要因は。

まず無失点試合を目指していて、その中で全員が走ってシュートブロックしたり体を張ったりして守れたのがこういう結果につながったと思います。

――上位対決で無失点は自信になったのではないでしょうか。

青森山田セカンド戦の前までは自分たちは失点が多くて、センターバックの(千葉)虎士とかと話し合って、練習から自分はシュートを打たせないことや、1対1の間合いを心がけながらできたので、無失点につながったと思います。

――PKを取った場面は青木選手のキックが相手の腕に当たりましたが。

コーナーキックやフリーキックの時はゴールを狙っていて、その中で自分の前にこぼれて来たのを打ったらああいう形になりました。

――得点に貢献できたことについては。

センターバックなので、なかなか攻撃に貢献できなかったのですが、今日は貢献できて良かったです。

――今後に向けて。

まずは引き続き強度を落とさないことを意識して、プリンスリーグがしばらくの間中断するので、東北クラブユース選手権に向けてチームで良い準備をしていきたいと思います。


DF 7 千葉虎士選手
全員で勝った勝利だと思います。ベガルタはプリンスリーグ東北で1位。ここで負けたら順位や勝点も離されてしまうので、勝って良かったと思っています。

――相手の攻撃陣を冷静な対応で抑えていましたが、どんなことを意識しましたか。

相手は足下とポゼッションがうまかったので、できるだけ間を締めて声を掛け合ってカバーし合ってやっていました。

――正確なフィードでチャンスメイクしていましたが、そこが武器ですか。

はい、武器ですね。

――PKにつながった場面でも絡んでいましたが。

(コーナーキックの場面で)オーバーヘッドをして、そこでこぼれて、(青木)拓真がシュートを打ったのがハンドになりました。セットプレーは自主練で結構やっています。

――宮城県出身なのでベガルタ仙台ユースとの試合は燃えるものがありましたか。

ベガルタ仙台ユースのセレクションを受けて不合格だったので、悔しかったです。地元でもあるので絶対勝ちたい気持ちでやっていました。全員で勝った勝利なので次につなげられれば良いと思います。

――今後に向けて。

今年は強い世代と言うか、やれると思いますので、今まで以上の結果を出せれば良いと思います。プレミアリーグに昇格して、クラブユースは全国ベスト8以上に入れればと思っています。


FW 10 木下晴陽選手(Cap.)
この勝利で順位としては変わりませんが、チームとして自信もつきますし、負け無しで来られているのはとても大きいと思います。

――相手を押し込む時間帯も長く、ロングボールをしっかりおさめていましたが。

相手のラインバックが速い中、相手が食いついてきて、そこをどう攻略するかを考えていました。ボールもらう前の動き出しを意識してうまくボールをおさめられたと思います。

――なかなか得点が入らない展開で焦れずにやれた理由は。

絶対チャンスは来ると思っていたので、そのチャンスを無駄にしないで1点取るという気持ちでやっていました。

――PKのシーンを振り返って。

普段からPKを蹴っていて、あまり緊張せずにリラックスして、コースに狙えたので良かったです。

――今後に向けて。

これからクラブユースに入って中断期間に入りますが、クラブユースでも結果を残して、次のプリンスもチームとしても個人としても良い状態で臨めるようにこれからまた頑張っていきたいです。プレミアリーグプレーオフに絶対行って、来年プレミアリーグに(チームを)上がらせたいです。

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