2023年6月4日（日）に行われました第47回日本クラブユース(U-18)サッカー選手権大会 東北予選・第29回東北クラブユース(U-18)サッカー選手権大会 三位決定戦の試合結果をお知らせいたします。

日時：
2023年6月4日(日) 10:00キックオフ

場所：
ベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場

スコア：
モンテディオ山形ユース 0(0-0,0-2)2 いわきFC

得点者：
◎東北クラブユースサッカー選手権（U-18）東北大会 (外部リンク：tohoku-fa.jp)

 

コメント

モンテディオ山形ユース　内山俊彦監督

Q：残念な結果となりました。
A：みんなで全国大会にチャレンジしたかったですけど、残念です。

 

Q：試合を振り返ると強風にもかなり悩まされた印象もありますが実際いかがでしたか？
A：相手のやり方もある程度理解していましたし、選手たちもそこは対応していたのですが、色んな状況の中でも、80分の中でもっともっと勝ち切れる力を付けないといけないなと思います。

 

Q：後ろからボールを前に運んでも中盤より前にはなかなか行けませんでした。
A：相手があることなので、もっと効果的な戦いができるように。まだこれからもあるので突き詰めていきたいです。

 

Q：昨日の秋田戦はいかがでしたか？
A：今日のいわきFCもBB秋田も僕らをリスペクトしてというか、僕らがボールを持つ展開になったんですけど、そういう中でもっともっと主導権を持ちながら、なおかつ結果が出るようにみんなとも1回前を向いてやっていきたいです。

 

Q：ずっと全国大会出場が続いていた中で、今回途切れる形になってしまいました。
A：もちろんこの代でも全国で戦いたかったですけど、それはなくなってしまったので。ただ、皆が成長するという意味では、これも何かのきっかけにしないといけないので、これをいい機会にして、みんなで成長していければと思います。

 

Q:東北大会のレベルが上がってきたという印象はありますか？
A：拮抗した東北のレベルが上がるのはみんなにとって良いことだと思います。ただ、僕らもそれに負けずにね、もっともっと上を目指してやっています。今日は負けましたけど、引き続きみんなと前を向いてやっていくだけです。

 

Q：最後の１失点目のところは？
A：ロングボールが来て、身体に当たってこぼれたボールを突かれた感じでした。

 

Q：選手たちにはこの悔しい結果をどういうふうに成長に繋げてほしいですか。
A：人生もサッカーもそうですけど、思い通りにいかないことが多いので、それを跳ね返すことや次に向かうこと。それは人生にもつながるのではないでしょうか。サッカーもそうですけど、サッカー以外のところでもきっかけやいい経験にして欲しいです。

 

上林大誠選手

Q：試合を振り返って。
A：自分たちの力が足りなかった。それだけだと思うし、特に個人としては失点にも絡んだし、負けたのも自分の力不足だと思います。

 

A：特に後半、向かい風が強かったですが、意識していたことは？
Q：相手が1トップだったので、自分も含めて3人で回せれば前進はできたので、しっかり下のラインから繋いでいこうと意識していました。

 

Q：残念ながら全国大会出場が途絶えてしまいました。この悔しさをどう生かしていきたいですか？
A：個人としてもチームとしても、この現状を受け止めてやっていくしかないので。全国大会は出られなくなりましたけど、プリンスリーグがありますし、水曜日から自分はU-17の代表の方にも行かせてもらうので、この悔しさを受け止めて、もっともっと成長していきたいと思います。