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公開日 2024.01.01

代表取締役社長 相田健太郎より新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
本年もモンテディオ山形をよろしくお願いいたします。

昨シーズンは、思うような成績を挙げられない時期も長くあったにもかかわらず、たくさんのファン・サポーターの支えがあり、渡邉監督を中心にチームがまとまり、最終的には5位でプレーオフ進出を果たすことができました。J1昇格まではあと一歩足りませんでしたが、なんとか応援いただいている皆さまに少しでも良いニュースをお届けすることが出来たことについては一定の結果を出すことはできたと思います。
沢山の方々から温かいご声援や多くのサポートをいただき、心より感謝しております。誠に有難うございました。

しかし、結果的にJ1昇格を成し遂げられなかったことについてはとても悔しく感じております。昨年は「優勝したいです」という私が弱い言葉を皆様の前で発したことを後悔しました。本当に優勝したいのかという迷いが私の頭にもよぎりました。
しかし、今年は違います。優勝することを前提に物事をしっかり組み立て、クラブと応援していただいているすべての皆様と共に必ず結果を出したいと思います。

今年、J2リーグはチーム数が20チームに減り、天皇杯以外にYBCルヴァンカップが新たに加わります。結果次第では上位リーグのチームとの試合の可能性もあります。もちろん、一つとして楽な試合は無いでしょう。ただ、将来を見据え、様々なチャレンジができる環境にもなります。すべての試合において目的を持ち、目標達成にこだわり、J1で戦うにふさわしいクラブであることを証明するために長いシーズンを戦い抜きたいと思います。

また、昨年も事業面においては、新型コロナウイルスの制限がなくなり、ご協賛企業の皆さまや山形県をはじめとした35市町村の皆さまのご理解とご協力、スタジアムに足を運んでいただきご声援をいただいたファン・サポーターの皆様の熱い応援のおかげもあり、クラブ史上最高の営業収入をあげることができました。
今年は、既にリーグ戦の試合数が減ることによる減収がすでに見えておりますが、それでも前年をどうやって超えることができるか、その中でも何をすることで地域の皆様が誇りに思っていただけるようなクラブの取り組みができるか、応援いただいているすべての皆さまと一丸となってワクワクする活動をお見せできるよう今年も努力していきたいと思います。

最後に、山形県にかかわりを持ち、熱い想いを持っていただいている多くの皆さまと一丸となり、「J1昇格」という結果をご報告できるようにいたします。
必ず良くなる!山形一丸!
皆さまの熱いご声援、今シーズンもよろしくお願いいたします。

 

2024年1月1日
株式会社モンテディオ山形
代表取締役社長 相田健太郎

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