【レポート】開幕前の最後のトレーニングゲームvs.Honda FC戦
みなさん、こんにちは。
昨日(2/23)は、開幕前の最後のトレーニングゲームvs.Honda FC戦です。
日中の気温は約14度と、コンディションも良好で、選手達は好きな音楽を聞きながらグラウンドに姿を現します。
試合前のミーティングでは、石崎信弘監督より
「まずはディフェンスのところ、ボールを奪われたら、出来るだけ高い位置でボールを奪い返して攻撃に繋げること」「ボランチのところのブロック、バイタルへボールを入れさせない」など、
幾つかの事項を確認し、
選手達も真剣な面持ちで、監督の声に聞き入ります。
「開幕に向けてあと一週間。自分達がやろうとしている事を、自分達からチャレンジしていく」「シュートを積極的に撃っていこう」と選手達を送り出します。
ロメロフランク選手は試合前、「今日は最後の練習試合なので勝って終わりたいと思います」と話してくれました。
試合は、前半は0-0
後半32分ハーフタイムで監督からの指示のとおり、萬代宏樹選手がラインの裏へ抜け出し、ゴールを割ります。
試合後萬代選手は、「角度は無かったんですけど、キーパーが倒れそうだったので上手く決めれてよかった」と話してくれました。
そして34分には谷村憲一選手がキーパーが前にポジションを取っていたのを冷静に判断し、ループぎみのシュートを決めます。
試合はこのまま2-0で勝利。
キャンプでのトレーニングゲームは、6試合を行って4勝1分1敗という結果でした。
前半と後半ではフィールドプレーヤーを入れ替えての試合となり、前半はイージーミスもありましたが、後半メンバーは積極的にボールを奪いチャンスを広げていました。
特に、舩津徹也選手の積極的なプレーやハードワークに、監督も好感触の様です。
さあ、開幕までいよいよ一週間と迫りました。
ここまでキャンプで積み上げてきたものが、長いシーズンを戦っていくのに活かされていきます。
それぞれが、それぞれの想いを胸に、その想いがチーム・クラブ・サポーターを一丸とし、よい結果の時も、よくない時も、決して諦めることなく、ともにその想いを共有していくことが大切です。
モンテディオ山形という「やまがた」のチームと共に歩んでいきましょう!