【レポート】2014宮崎キャンプ3日目『1000人の観客の中のトレーニングゲーム』
みなさんこんにちは。
宮崎キャンプは3日目。宮崎初のトレーニングゲームです。
対戦相手はセレッソ大阪、この日までセレッソ大阪のキャンプ地となっている、国際海浜エントランスプラザ。
試合会場はディエゴ・フォルラン選手の加入などで盛り上がっており、雨の中にもかかわらず、約1000人の観客。
「セレ女」と呼ばれる女性サポーターの方々だけではなく、様々な世代、性別の方々で埋め尽くされていました。
トレーニングゲームには似つかわしくない雰囲気の中、キックオフ。
試合は1本目3分に山崎雅人選手、セレッソのゴールを挟み、
後半は萬代宏樹選手が得たPKをディエゴ選手が落ち着いて決め、その後、萬代宏樹選手のゴールが続き3-1で試合を終えました。
この試合では果敢な守備から機会を伺う選手たちの姿が目立ちます。
生まれたチャンスを見逃さない選手たち。
前向きな選手のプレーが得点を生み出す好循環がゴールにつながっていきました。
この後、試合出場以外の選手たちを中心に宮崎県総合運動公園サッカー場で練習。
ステップワークやスモールコートを使った攻守の入念な確認が行われました。
高橋健二、二階堂悠両コーチとリソンアン通訳もヘルププレイヤーとして練習に参加。
スタッフ全員で練習をより質の高いものとするために頑張っていきます。
練習後も朝からの雨が続く中、多くの選手が居残って、確認を続けます。
また開幕を目前にして、各メディアの注目も高くなっています。練習後も遅くまでテレビ取材が練習場、試合会場で続きました。
この日取材された選手・監督インタビューの模様などは、順次山形放送様・山形テレビ様の夕方ニュースで紹介される予定ですのでお楽しみにお待ちください。
トレーニングゲームは20日はホンダロック戦。
トレーニングゲームでは勝利に一喜一憂するのではなく、課題を見つけ出し、改善していくことが大きな課題。
気を引き締めて、万全な状態で開幕に臨んでいきます。
モンテディオ山形の話題で山形を元気にしていくためにキャンプの模様を引き続きお伝え致します。
お楽しみにお待ちください。