【レポート】2014千葉県館山キャンプ13日目『豆はでん六!』
みなさんこんにちは。
2月3日月曜日、キャンプは13日目です。
館山キャンプもいよいよ終盤に入ります。
ゴールが見えてきたところですが、油断は大敵。
選手はいつもと変わらず一心不乱に練習に取り組んでいます。
ところで、この日の午前中はウォーキングでこころと体を癒やしました。
館山の海辺を歩く男前な選手たち。
波止場と潮風がよく似合います。
波止場の突端で記念撮影。みんな笑顔です。
午後はウォーミングアップ後、多人数でのボール回しやディフェンス関連のトレーニングを行いました。
練習内容は少しづつ実践的な内容になっており、選手たちのプレーや選手同士の確認、監督の指示内容もより具体的で、より真剣さを増しています。
この日の練習はいつもより若干遅い16:45頃に終了。
ピッチ上でのトレーニングは半日となりましたが濃密な練習となりました。
さて、この日2月3日は節分。
もうみなさんお分かりですよね。
ユニフォームスポンサーでもある「でん六」様のご好意により提供いただいた豆で、練習後選手による「豆まき」が行われました。
ダニロマトス通訳、中尾友亮トレーナー、リソンアン通訳3人が鬼になり、グラウンドの何処かに隠れています。
しかし遠い・・・。写真でもウォーリーを探せ状態です。
選手はハードワークだった練習直後で「遠すぎて行けないよ~」ということになり、
目の前にいた「お前が鬼だー」ということで、選手たちの陰謀?により、鬼は急遽、わたくし広報となりました(泣)
すごい勢いで豆を体で受け止めたのですが、監督・選手たちの表情を最高にうまく撮影することが出来ました。体を張った渾身のショットを御覧ください。
最後はカメラも取り上げられ、ロメロ フランク選手から鬼退治後の広報のあられもない姿も撮られてしまいました。(笑)
その後、リソンアン通訳が次のターゲットとなり、何故か最後は胴上げ。
リソンアン通訳も本当に愛されています。
最後に見学されたサポーターの方にも「でん六」豆を振る舞わせて頂きました。
選手・スタッフ、そして見学されたサポーターの方への楽しいコミュニケーションの機会を生み出すことにご協力頂いた「でん六」様に改めて感謝申し上げます。
選手とスタッフ、双方から感じ取ることの出来るこの一体感。
シーズン中も楽しい時もあれば辛い時もあることでしょう。
辛い時もこの一体感を持ち続けていくことが、J2優勝そしてJ1へ戻るために必要な事だとみんな感じています。
J1昇格実現の為には、サポーターのみなさまとも共にこの一体感をシーズンの最後まで持ち続けることが必要です。
その為には皆様のクラブへの熱い思いが必要です。
昨日もサポーターの方から、「毎日ブログやツイッターを読ませて頂いています」との声を練習場で笑顔で頂きました。
行きたくてもキャンプの見学に行けない方にも、このブログやツイッターでも皆様にクラブへの熱い思いを持って頂けるように、頑張ってリポートしていきたいと思います。
引き続き、ご一読よろしくお願いします。