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公開日 2014.04.20

【フォトギャラリー】2014J2第8節vs.ロアッソ熊本

4月2試合目のホームゲームとなるこの試合は、ロアッソ熊本を向かえての一戦です。今季ここまでのホームゲームは雪や雨で観戦には厳しいコンディションが続いていましたが、ようやく心地よい環境での試合となりました。ピッチ上だけでなく「もんてらんど」も良い環境。ミニサッカースクールではたくさんの子供達が楽しそうにボールを追います。

試合開始前から注目を浴びていたのは今や熊本県の代名詞として大人気のくまモン。たくさんの人を引きつけるパワーはディーオもとっても勉強になると、しっかりメモを取っていました。

 

4月は新年度が始まる月と言うことで、この試合はフレッシュマンデーとして開催され関連イベントが行われます。こちらもその一つ「新入社員の最初のお仕事」の一コマ。正会員・スポンサー9社の新入社員の方々が、自社PRを行います。

ピッチ内ウォーミングアップ前に行われた「モンテディオプレス・山新月間MVP」の表彰の模様。選ばれたのは3月に行われた全5試合にフル出場し2ゴールを決め、シーズン前からサポーターから受けていた大きな期待に結果で応えたディエゴ選手です。プレゼンターはじゅっきーくん。

さてこの試合のスタメンです。
GK清水健太選手
DF山田拓巳選手、西河翔吾選手、イジュヨン選手、石川竜也選手
MF宮阪政樹選手、秋葉勝選手、ディエゴ選手
FW中島裕希選手、川西翔太選手、ロメロフランク選手
SUB兼田亜季重選手、石井秀典選手、當間建文選手、松岡亮輔選手、比嘉厚平選手、山﨑雅人選手、萬代宏樹選手
前節京都サンガF.C.のメンバーから、ディフェンスラインでは當間選手に代わって西河選手が起用されます。中盤には秋葉選手がスタメンに入り、ロメロ選手が登録上はフォワードに入ります。また川西選手も起用され、山﨑選手と萬代選手がサブに回っています。西河選手はこれが今季初出場、またサブに入った比嘉選手も今季初のメンバー入りとなっています。

 

前節2ゴールを決めチーム内得点王の宮阪政樹選手ですが、その分だけ相手選手からのマークも厳しくなります。

この試合では中盤のサイドを中心にプレーしたロメロフランク選手。

今季ここまでセンターバックはすべてイジュヨン選手-當間建文選手のコンビとなっていましたが、この試合ではイジュヨン選手と西河翔吾選手の組み合わせです。

こちらも攻撃のキーマンということで厳しくマークされるディエゴ選手。しかしそのマークをかい潜りながら、チーム最多の5本のシュートを放ちます。

中盤を駆け上がり攻撃に加わる石川竜也選手。積極的な仕掛けを見せます。

後半途中からの出場となった山﨑雅人選手はアグレッシブなプレーで試合の流れを変えようとします。

今季は中盤のサイドでの起用が続く中島裕希選手は、ゴール数は1となっていますがその分守備での献身が光ります。

試合は前半終了間際に、2007年から2011年までの5シーズンモンテディオ山形に在籍した園田拓也選手にヘディングでシュートを許すと、64分にも追加点を許し2点のビハインドに。
しかし83分、相手ペナルティエリア内での混戦から川西翔太選手が今季、そしてモンテディオ山形移籍後初ゴールを決め1点差とします。

川西翔太選手はフォワードとして自らゴールを狙うだけでなく、前線での上手い動き出しとボールタッチで味方選手の攻撃を上手くサポートします。

川西翔太選手のゴールにより勢いづいたモンテディオ山形は、その後も同点そして逆転のゴールを目指して攻め込みます。

しかしゴールは決まらず1-2のままタイムアップ。今季3敗目を喫してしまいました。

今季ホームは負けが無かっただけでに悔しい敗戦となってしまいましたが、しかしシーズンはまだ序盤戦、この敗戦を糧に次の試合勝利をつかめるように戦い続けるしか有りません。

 

次の試合は4月26日(土)16:00より、北九州市本城運動公園にてギラヴァンツ北九州と対戦します。遠方でのアウェイゲームとなりますが、ご声援よろしくお願いします。

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