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公開日 2014.06.12

夢クラス・東根市立東郷小学校編

2014年6月11日(水)夢クラスで、石川竜也選手と常澤聡選手が東根市立東郷小学校を訪問しました。夢クラスとは、ホームタウンである山形県内の子どもたちと選手が「夢」について語り合い、選手自身の体験を交えながらアドバイスをおこなう活動です。

夢クラス開始前、選手入場を待ち切れない子供達の歓声が教室の外まで聞こえ、夢クラスをとても楽しみにしていることが伝わってきました。両選手が入場すると子供たちから「わ~っ」「きゃーっ」という大きな歓声が教室に響き渡ります。

3年生代表児童のはじめの言葉から夢クラスが始まります。

まずは両選手をクイズ形式で紹介します。「石川選手の好きな歌手は?」「常澤選手の好きな動物は?」など、1選手3問のクイズ形式で紹介していきます。

子供たちは「1番~」「2番~」など、手を挙げ楽しそうに参加しています。

選手たちもクイズで子供たちと打ち解け、笑顔があふれます。

次はジャンケン列車ゲームをします。じゃんけんをして負けた人が勝った人の後ろに付き、最後まで残った人が優勝というゲーム。両選手とも早くにして負けちゃいましたが、子供たちも、両選手も楽しくて、笑顔がはじけます。

 

ゲームを通じてコミュニケーションが取れたところで今日の本題へ。まずは子供達から「夢」を発表してもらいます。

ピアノの先生、消防士、習字の先生など、様々な夢を発表してもらいました。

両選手からは子供達へ夢を実現するためのメッセージを送ります。常澤選手は『選手にはなれたけど、まだ夢を叶えたわけではなく、夢を追っている。たとえ叶わなくても、叶えるために一生懸命頑張ったことが人生のプラスになる。』とアドバイス。

石川選手は『夢は大きくてもいいから、それに向かって頑張ってほしい。夢を叶える為に楽しくやってもらいたい。あと努力をしてほしい。努力をしなければ夢は叶わないし、夢を叶えた人は必ず努力をしている。』と子供達へ伝えました。

次は質問コーナーに移ります。生徒の率直な疑問に両選手が答えます。『サッカー選手になるまでの苦労話はありますか?』や『リフティングを見せて下さい!』という質問とリクエストをもらいました。リクエストに応え、華麗なリフティングを披露する石川選手。

リフティングでは、背中にボールを乗せるのを手伝う一幕も。

楽しかった時間はあっという間に経過し、お別れの時間となりました。6年生代表児童から『今日はありがとうございました。夢を叶えられるように頑張ります。』というお礼の言葉と、記念品として東郷地区名物のかりんとうをいただきました。

最後に子供達から応援エールをもらいます。教室内に響き渡る、割れんばかりの声でパワーをもらいました。

退場は惜しまれつつも、ハイタッチでお別れです。

今日は本当に元気で明るい子供達と楽しい時間を過ごせました。東郷小学校のみなさん、ありがとうございました。次はNDソフトスタジアム山形で会いましょう!

 

 

 

 

 

 

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