ニュース

×
公開日 2014.08.03

【フォトギャラリー】2014J2第25節vs.大分トリニータ

夏らしい厳しい暑さの中で大分トリニータと対戦となったこの試合、夏休み向けのイベント盛りだくさんで皆さんをお待ちします。もんてらんどでは、夏の恒例イベント・科学実験教室では「プラ版でオリジナルキーホルダーを作ろう」を開催、たくさんの子供達がキーホルダー作りを楽しみます。

この試合のマッチスポンサー「山形食品」様からは、選手がプリントされた特製うちわをプレゼント頂いた他、モンテディオ山形サポート飲料「「12(トゥエルブ)」ブースでは購入者に選手サイン入り色紙等が当たる抽選会が行われます。

そして山形の夏といえば「スイカ」。JAみちのく村山様よりスイカの代名詞とも言える「尾花沢すいか」を1,000人の方に振る舞って頂きます。

中央広場では「スタジアムで夏祭り!」と銘打ち、ディーオも加わって天童木遣 天聲會による木遣、干布神輿越王會による神輿の練り歩きが行われます。

選手サイン会には中島裕希選手と萬代宏樹選手が登場。

そして募金ブースは清水健太選手と當間建文選手。どちらのブースも人気選手の登場に大いに盛り上がります。

さてこの試合のスタメンです。
GK山岸範宏選手
DF小林亮選手、西河翔吾選手、石井秀典選手、石川竜也選手
MF宮阪政樹選手、ロメロフランク選手、松岡亮輔選手
FW秋葉勝選手、ディエゴ選手、伊東俊選手
SUB兼田亜季重選手、舩津徹也選手、イジュヨン選手、比嘉厚平選手、汰木康也選手、林陵平選手、山﨑雅人選手
この試合、メンバーを大幅に入替えて臨みます。まず右サイドバックには今季J2リーグ戦初出場となる小林亮選手を起用。センターバックには9試合ぶりに西河翔吾選手が起用されて石井秀典選手とのコンビとなります。ここの所ワントップを務めていた中島裕希選手が外れディエゴ選手がワントップに、そしてトップ下には17試合ぶりのスタメンとなるロメロフランク選手が入ります。サブでも、怪我から復帰の舩津徹也選手が19試合ぶりにメンバー入りしています。

今季J2リーグ戦初出場となった小林亮選手。とは言えそこはベテラン、スムーズにチームにフィットし完封に貢献します。

ピッチ上の至る所に顔を出し、気の利いたプレーを見せる松岡亮輔選手。

細かなタッチのドリブルでチャンスに絡む伊東俊選手。

前節ジェフユナイテッド千葉戦に続いてのスタメンとなった石井秀典選手。試合中でも細かなコミュニケーションで守備をリードします。

怪我から復帰後9試合ぶりのスタメンとなった西河翔吾選手。持ち味の人への強さで190cmを超える大分トリニータのフォワード、ラドンチッチ選手を抑えます。

久しぶりのスタメンながら、キレの有るプレーを見せ、トップ下の位置で攻撃を牽引したロメロフランク選手。後半59分左サイドからエリア内に入り込むと、

 
鋭い切り返しで相手ディフェンダーを振り切りゴール正面へパス。

ゴール正面に入り込んだ伊東俊選手が合わせるだけのボールを送ります。

 
前半多くのシュートを放つもなかなか得点に結びつかず雰囲気が重くなりそうな中、それを吹き飛ばすゴールを伊東俊選手が決めます。

3月22日の第4節横浜FC戦以来の試合出場となった舩津徹也選手。後半、チーム全体に疲れが出て来る時間帯にピッチに立つと、それを盛り返すプレーを見せます。

試合終盤、同点を目指し大分トリニータが攻勢を強める中、山﨑雅人選手は終了間際に出場すると、相手ディフェンダーのバックパスを鋭く追ってミスを誘いダメ押しとなるディエゴ選手のゴールを呼び込みます。

そのディエゴ選手はこの試合ワントップを務め常にゴールを狙い続けると、後半アディショナルタイム、相手ディフェンダーのバックパスを追った山﨑雅人選手と相手ゴールキーパーが交錯したこぼれ球を拾い、試合を決定づける超ロングシュートのゴールを決めました。

そして試合終了、ホームでの連敗ストップに、選手たちの表情も笑顔を見せます。

もちろん笑顔なのはスタンドのサポーターも同じ。舩津徹也選手の音頭で喜びを分かちあいます。

この試合のMVPに選ばれたのは、先制点の伊東俊選手とそれをアシストしたロメロフランク選手、そして大怪我から見事な復帰を遂げた小林亮選手です。

 

さて次の試合は8月10日(日)18:00よりカターレ富山と対戦します。(会場:富山県総合運動公園陸上競技場))
そして次のホームゲームは来週日曜日となり、8月17日(日)18:00よりコンサドーレ札幌と対戦します。(会場:NDソフトスタジアム山形)
暑さの中厳しい戦いが続きますが、J1昇格に向けともに戦い続けましょう!

今日の芝かぶり席のみなさんです。ピッチサイドから熱いご声援有り難うございました。

 

チケットを購入
×