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公開日 2014.11.09

【フォトギャラリー】2014J2第40節vs.アビスパ福岡

いよいよJ1昇格に向けて勝負の11月突入!J2リーグ戦は残り3試合、そのうち2試合はホーム・NDスタでの開催となります。

こちらは「リスペクト&フェアプレー研修会」の模様です。この研修会は、「ピッチ上のフェアプレー」「ファイナンシャル・フェアプレー」「ソーシャル・フェアプレー」という『3つのフェアプレー』が、JリーグおよびJクラブを発展させる基盤となる重要な概念であるとして、その一環として開催される一般の皆様を対象として開催しています。次のホームゲーム、11月23日(日) vs.東京ヴェルディでも開催します。素晴らしい観戦環境を創り上げるために、たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。詳しくは下記リンク先のページをご覧下さい。

こちらは普段チームが練習場として使用している第3運動広場で行われた、東日本大震災復興支援サッカー教室の模様です。これはモンテディオ山形選手会が主催しているもので、宮城県名取市閖上の子供たちを山形にご招待しサッカー教室やホームゲーム観戦の招待を行っています。

 

中央門入り口のところに設けられた「オレンジリボンツリー」。オレンジリボンキャンペーンは

自動虐待防止を呼び掛けるもので、願いを込めて作られたリボンがツリーに飾られて行きます。

「もんてらんど」では、GO!PLAYOFF!GO!J1!センターサークルフラッグへサポーターの皆さんが次々にメッセージを書き込みます。残りホーム2試合、ピッチの真ん中にモンテディオ山形を支える企業とサポーターのメッセージが掲示されます。

この試合は鶴岡市の市町村応援デーと言うことで、鶴岡市より名産の庄内柿・芋ようかんの贈呈を頂きます。中央広場の鶴岡市ブースでは、加茂水族館からクラゲも登場。試合前のひと時、癒やしを振りまいていました。

試合前のピッチサイドでは、山形市在住の佐藤遼さん、綾子さんご夫妻のスタジアムウェディングが執り行われます。これはクラブスポンサーのパレスグランデール様が企画した【DREAM WEDDING PROJECT】として行われたものです。

この試合はクラブのスポンサーであるサントリーフーズ株式会社様の「SUNTORY SPECIAL MATCH」として開催。特設ブースではモンテディオ山形応援ベンダーの設置受付やサントリー飲料1400本のプレゼント等も行って頂き、また応援ベンダーからの支援金の贈呈も頂きました。

さてこの試合のスタメンです。
GK山岸範宏選手
DF山田拓巳選手、イジュヨン選手、石井秀典選手、當間建文選手
MF松岡亮輔選手、宮阪政樹選手、キムボムヨン選手
FW山﨑雅人選手、ディエゴ選手、川西翔太選手
SUB兼田亜季重選手、石川竜也選手、伊東俊選手、日髙慶太選手、ロメロフランク選手、中島裕希選手、萬代宏樹選手
モンテディオ山形のスタメンですが、前節ロアッソ熊本戦で出場停止となっていたキムボムヨン選手が伊東俊選手に代わって起用された他はロアッソ熊本と同じとなっています。またサブでは怪我から復帰した石川竜也選手が4試合振りのメンバー入りとなっています。

アビスパ福岡の攻撃陣はスピードのある選手を揃えていますが、そこは同じくスピードの有るイジュヨン選手が対応します。

前回のホームゲーム、横浜FC戦でイエローカード2枚で退場となってしまったキムボムヨン選手はその分も取り返そうと必死のプレーを見せます。後半山田拓巳選手の同点ゴールも、キムボムヨン選手のシュートから生まれました。

シーズン途中に3バックに変更されてたディフェンスラインで、常にその真ん中に立ちクレバーに守備を統率する石井秀典選手。この試合でも冴えたプレーを見せます。

前半から幾度と無く鋭いシュートでゴールを脅かしたディエゴ選手。

ウイングバックのキムボムヨン選手のさらに外側を駆け上がる當間建文選手。現在のシステムではセンターバックの攻め上がりもキーとなります。

ここまでJ2リーグ戦に唯一全試合出場している宮阪政樹選手はこの試合でもボランチとしてチームをハンドリング。得意の直接フリーキックを狙うチャンスは有りませんでしたが、正確なロングボールで幅広くピッチを使います。

後半途中からピッチに立ったロメロフランク選手。川西翔太選手、伊東俊選手そしてロメロフランクの3選手は、さすが高校時代(青森山田高)からチームメイトと言うコンビネーションを見せます。

さて試合の方ですが、後半の67分に金森健志選手にゴールを奪われ先制を許すものの、83分、右サイドからのクロスを受けたキムボムヨン選手が粘ってシュートに持ち込むと、相手ディフェンダーにブロックされ跳ね返ります。

そこに飛び込んできたのは山田拓巳選手。今季初ゴールが貴重な同点ゴールとなります。

今季選手会長を務めチームを引っ張ってきた山田拓巳選手はこのゴールにこの表情!

こちらも後半途中からピッチに登場した伊東俊選手。細かなタッチのドリブルとパスで、攻め続けながらもゴールを割れなかった試合の流れを変えます。

そして86分、今度はディエゴ選手が放ったシュートを相手ゴールキーパーが弾いたところに中島裕希選手が詰めゲットゴール!J1昇格争いをする上で、本当に価値あるゴールを決めました。

ゴールを決めた中島裕希選手はボールがしっかりとゴールに決まるところを確認し、サポーターが待つゴール裏へ一直線。

中島裕希選手はこれが今季6点目。ここのところ先発から外れる試合が続いているものの、大事なところでしっかりと決めてくれるところはさすがです。

アディショナルタイムは5分と長めでしたが、そこは全員でしっかりと集中し守り切ります。

そしてタイムアップ。殊勲の山田拓巳選手をキャプテン山岸範宏選手がリフトアップ。

もう一人の殊勲者、中島裕希選手にはディーオがハグします。

劇的な勝利に、試合後のスタンドと選手の一体感は最高潮!J1復帰に向け、一気に勢いの出る勝利となりました。

そしてディーオと一緒にサポーターに答える山田拓巳選手と中島裕希選手。こちらも大きな声援が掛かります。さあ、J1に向かって戦い続けましょう!

次の試合はアウェイゲームとなり、11月15日(土)14:00よりヤマハスタジアムにてジュビロ磐田と対戦します。昇格を争うクラブとの直接対決となります。熱いご声援をよろしくお願いします!

今日の芝かぶり席のみなさんです。ピッチサイドから熱いご声援有り難うございました。

 

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