ニュース

×
公開日 2015.04.08

【フォトギャラリー】2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第3節vs.名古屋グランパス

日曜日に開催された湘南ベルマーレに続いて、今月2試合目となるこの試合は、2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ グループB 第3節vs.名古屋グランパス戦となりました。

この試合でもNDスタにお越し頂いた皆さんを選手たちがお出迎えをしました。ヤマザキナビスコカップということで、ナビスコのお菓子を配りながらサポーターのみなさまと交流しました。

ウォーミングアップの前、ピッチサイドではホンダカーズ山形様に広告協賛いただいたロゴカーの贈呈式が行われました。

因みに実際の車両はこちらの「ホンダ N-BOX」。山形県内を走り回り営業活動やPR等などさまざまな活動をする予定となっています。

さてこの試合のメンバーです。
GK 山岸範宏選手
DF 高木純平選手、當間建文選手、西河翔吾選手、石川竜也選手
MF 日髙慶太選手、宮阪政樹選手、高木利弥選手
FW 中島裕希選手、林陵平選手、伊東俊選手
SUB 兼田亜季重選手、アルセウ選手、松岡亮輔選手、キムボムヨン選手、ロメロフランク選手、汰木康也選手、萬代宏樹選手
先日清水エスパルスより移籍加入した高木純平選手がモンテディオ山形の選手として初の試合となります。前の試合となる湘南ベルマーレ戦からスタメンを7人入れ替えています。

攻撃力に定評のある名古屋グランパスの、特にその高さは驚異的。ゴールキーパー山岸範宏選手を中心に厳しく守ろうとしますが、早い時間にセットプレーからゴールを奪われてしまいます。

ヤマザキナビスコカップ第1節 清水エスパルス戦以来の試合出場となった日髙慶太選手。前線からの強烈なプレッシングがチームの生命線だけに、日髙選手も中盤でハードワークを見せます。

最終ラインで強力な名古屋グランパス攻撃陣に対する當間建文選手。この試合で當間選手は攻撃でもそのヘディングの強さを見せつけることになります。

今シーズンは得意のフリーキックを蹴る機会がなかなか回って来なかった宮阪政樹選手ですが、この試合では當間建文選手の2点目をアシスト。

モンテディオ山形のメンバーとして初の試合出場となった高木純平選手。チームに合流してまだ間もないですが、そこはベテランらしさを存分に発揮し、攻守ともしっかりと組織の中に入ってプレーをします。

さて先行を許したモンテディオ山形ですが、40分、石川竜也選手の蹴った右コーナーキックを當間建文選手が頭から飛び込みゴール!同点に追いつきます。

この試合でも持ち味の積極的なプレーを見せた高木利弥選手。試合出場の経験を積み上げることで、ますます自信を持ってプレーをしています。

一度は同点に追いついたモンテディオ山形ですが、再びゴールを許してしまいリードを奪われます。しかしそこでまたしても當間建文選手がやってくれます。本人曰く、プロ選手となって初の一試合二得点となるゴールを宮阪政樹選手のフリーキックから決め同点に追いつきます。

しかし三度ゴールを奪われリードを許したモンテディオ山形は、何としてもホームでの勝利に向け、ロメロフランク選手、萬代宏樹選手、キムボムヨン選手と次々と攻撃に持ち味のある選手をピッチに送り込みます。

すると後半もアディショナルタイムの92分、エリア内右からキムボムヨン選手が上げたボールを萬代宏樹選手がヘディングシュート。ポストと相手ゴールキーパーに当たりながらも決まった萬代選手らしい執念のゴールでした。

ゲームが再び再開すると萬代選手をはじめピッチ上の全員が、僅かな残り時間の中でも勝ち越しゴールを目指して必死に走ります。

しかし試合はこのまま3-3で終了。今季リーグ戦・カップ戦を通して初の引き分け試合となりました。

三度リードを奪われ三度同点に追いつくという展開の中で得た勝ち点1。もちろん勝利できなかった悔しさは選手にもサポーターにもありますが、しかし長いシーズンの中では負けずに勝ち点1でも確保することも大切なことも選手とサポーターは共有しています。これからも力を合わせて、このシーズンを戦い抜きましょう!

さて次の試合は明治安田生命J1リーグ戦のアウェイゲームとなり、4月12日(日)16:00より、ベストアメニティスタジアムにてサガン鳥栖と対戦します。そして次のホームゲームは、4月18日(土)14:00より、同じく明治安田生命J1リーグ戦の松本山雅FC戦となります。ぜひスタジアムで熱いご声援をよろしくお願いします。

 

 

ファンクラブ
×