2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第15節 vs.鹿島アントラーズ戦後の西河翔吾選手及び高木純平選手のコメントです。

No.4 DF 西河翔吾選手

（試合を振り返って）
いつも立ち上がり集中して入ろうと、そこは上手く入れたと思うんですけど、ああいった形で失点してしまって、先手を取られた中でよく追い付いて折り返したことは良かったし、逆転するとこまで行ったんですけど、最後ちょっと耐え切れなかったかなと言う印象ですね。

（ゴールを決めた感想・気持ちを）
あれは、ディエゴからいい落としが来て、相手ともつれるような形で、足を伸ばしたら上手くこう吸い込んでくれたなと、いう感じですかね。

（チームメイトから押し倒されていたが）
まぁすぐ（林）陵平が来て、ちょっと足がもつれてああ言う風に倒れる形になったんですけど、ままでもああやってみんなで喜んで、ゴールする事ができてよかったですけど、それが勝ちにつながらなかったと言うのはちょっと悔しいですね。

（体を張って鹿島の猛攻を止めている印象が有りましたが）
そうですね、まあ結構相手も嫌らしいポジションを取ってきて、なかなか守備の形が作れなかったんですけど、最後の最後で体を張ったり、まあ決定機も何個か有ったけど相手のミスに助けられたりもして、まあでも2点とったんで1点以内に抑えたかった感じですね。

（次節に向けて意気込みを）
一週間空いて、次、地元でもあり古巣でも有る広島でやるので、すごい楽しみにしていますし、そこに向けて良いコンディションを作って、また全力で勝ち点3を目指して頑張りたいと思います。

No.31 DF 高木純平選手

（試合を振り返って）
入り自体はそんなに悪くなかったと思いますし、先制されたんですけども前半に追い付くことが出来ましたし、勝ち越し点も取ることが出来て、最後の戦い方がやっぱり課題だったかなと思います。

（最後の戦い方の課題とは具体的に）
やはりあそこで追いつかれる点を取られるということが、残り5、6分だと思いますし、そこら辺の（試合の）しめ方と言う感じですかね。

（攻撃の起点が高木選手のサイドという印象でしたが攻撃については）
もっともっと自分の所にボールが欲しいなとと言う感じは、後半特に有りましたけど、行くときと行かない時の判断、縦に流す時と横に流すときの判断というものは自分の技術の売りでも有るので、起点にならなければいけないし、それが自分の他の選手との違いだと思うので、そこら辺もっともっと、自分の所にもっとボールを要求して、自分がボールにもっと触れるようにしていきたいなと思います。

（次節の戦い方について）
次節広島で、アウェイということもあるし、上位のチームですし、実績のあるチームなので、今日の鹿島は4-2-3-1というスタイルでしたけども、次は3-5-2でずっとやっているチームなので、マッチアップする選手が必ずガッチリかみあうと、同じシステムでかみ合っちゃうので、一対一の状況、目の前の選手に本当に負けないという気持ちで、はじめは戦うべきかなと思います。

（サポーターへのメッセージ）
今日は応援有り難うございました。勝ち点3を取ることは出来なかったですけども、最低限の1を取ったと言うことをポジティブに捉えて、今日だけでなく、本当にトータルで今年一年終わった時にJ1残留という目標を達成できれば、本当にみんなで喜びを分かち合えると思うので、今日はある意味残念な結果でしたけども、ポジティブに捉えて行きたいと思います。
次節も、アウェイですけども勝ち点3を目標に、皆でチーム一丸となって戦いたいと思いますので、応援よろしくお願いします。