【フォトギャラリー】2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第7節vs.サガン鳥栖
明治安田生命J1リーグ2ndステージ第7節サガン鳥栖戦は、8月唯一のホームゲームです。この試合は対戦相手のサガン鳥栖もモンテディオ山形と同じく、new balanceのユニフォームを着用していることから「new balance derby in YAMAGATA」として、さらに常日頃からご支援頂いているJCBの「JCB presents QUICPay Starting up MATCH」のスポンサーマッチとして開催されました。
「new balance」スポンサーイベントとしてスパイクの試し履き&即売会やなんと15,000人へのオリジナルタオルマフラープレゼント等楽しいイベントを実施頂きましたが、中でも人を集めたのが「ユニフォームフェスタ」。今シーズンのユニフォームを着てくるだけで、豪華景品が当たる抽選会に参加できるとあって長い列ができました。
「JCB presents QUICPay Starting up MATCH」と言うことで、JCB特設ブースも開設。豪華入会特典を準備頂いたこともあり、こちらにもたくさんの方が訪れます。
この試合は山形市と寒河江市の応援デーとして開催されます。それぞれたくさんの方にNDスタにお越し頂いたほか、特設ブースを設置頂き、キュウリ漬けの振る舞いや山形まるごとマラソンのPR、自慢の寒河江やきとりの販売や寒河江まつり「神輿の祭典」のPRを行って頂き、スタジアムを大いに盛り上げて頂きました。
さらに寒河江市の佐藤洋樹市長と、
山形市の市川昭男市長にスタジアムまでお越し頂き、それぞれ激励と募金や応援品の贈呈を頂きました。
またマッチスポンサーのJCB様からも贈呈を頂きます。
ピッチ内ウォーミングアップ前、7月の山形新聞月間MVP賞の表彰が行われます。選ばれたのは、1stステージはなかなか出場機会に恵まれなかったものの、2ndステージに入ってからはスタメンでの出場を続け、中盤でチームを牽引する宮阪政樹選手です。
この試合、先着15,000人にプレゼントされた「new balance」タオルマフラーを掲げ、いつもとは違う赤で選手を向かえるバックスタンド。モンテブルーのビッグユニフォームがひときわ映えます!
さてこの試合のスタメンです。
GK山岸範宏選手
DF宇佐美宏和選手、西河翔吾選手、石川竜也選手
MF高木純平選手、アルセウ選手、宮阪政樹選手、ロメロフランク選手、ディエゴ選手、キムボムヨン選手
FW高崎寛之選手
SUB兼田亜季重選手、當間建文選手、高木利弥選手、中島裕希選手、川西翔太選手、小椋翔平選手、林陵平選手
スタメンは前節川崎フロンターレ戦のメンバーから、フォワードの林陵平選手に代わって高崎寛之選手が起用された他は同じとなっています。先日加入した高崎寛之選手、そしてサブに入っている小椋翔平選手は、共にモンテディオ山形の選手としては、NDスタ初登場となります。
月間MVPに選ばれた宮阪政樹選手。サイドに回ってクロスを狙います。ボランチですが中盤での守備だけでなく、攻撃のサポート役も果たします。
守備で強さを見せつけるアルセウ選手。しかしこの試合ではセットプレーでもヘディングの強さを証明します。
ここのところ、最終ラインでの起用が続く宇佐美宏和選手。ディフェンスの選手としては決して大柄とはいえませんが、身体能力の高さをいかしゴールを守ります。
積極的にシュートを放つロメロ・フランク選手。ゴールを捉えたシュートも有りましたが、相手ゴールキーパーの好守もあり、残念ながらゴールはならず。
右サイドをタイミングよく駆け上がり、クロスを入れる高木純平選手。高崎寛之選手と言うターゲットが増えたことで、チームとしてより効果的なクロスが求められます。
そして左サイドからはキムボムヨン選手もクロスを狙います。アツくても、キツくても、アップダウンを繰り返し、何度でもクロスを入れるのがキムボムヨン選手です。
ゴールを求めるチームの救世主として期待される高崎寛之選手はスタメンでNDスタデビュー。ゴールそのものは無かったものの、前線で攻撃の起点となります。
さて試合の方は前半リードされて折り返すと、後半57分、石川竜也選手が蹴ったコーナーキックをアルセウ選手が高い打点から強烈なヘディングシュート。これが決まって一時同点に追いつきます。
これがアルセウ選手はJ1リーグ今季初ゴール。
このまま一気に逆転をという形に持って行きたかったモンテディオですが、しかしカウンターから2点を失い、1-3とリードを広げられてしまいます。ホームゲームで絶対に負けたくないチームは、次々と選手をピッチに投入。高木利弥選手選手も後半途中からピッチに立ち攻撃のギアを上げる役目を果たします。
しかし猛攻撃も実らず、このまま1-3で試合終了。ホーム悔しい3連敗となってしまいました。
試合後悔しさを共有するサポーターと選手たち。この悔しさを晴らす方法はただひとつ、次の試合に勝って、そして勝ち続けてJ1残留を果たすことです。最後の最後まで力を合わせて戦い続けましょう。
さて次の試合は一週間の間隔を開けてのアウェイゲームとなり、8月22日(土)18:30キックオフ 2015明治安田生命J1リーグ第8節vs.鹿島アントラーズ(会場/鹿島サッカースタジアム)となります。そして、その翌週、8月29日(土)19:00キックオフ 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦vs.山形県代表チーム(会場/NDソフトスタジアム山形)となります。