天皇杯二回戦 vs.カマタマーレ讃岐 試合後選手コメント
No.5 アルセウ選手
(ゴールについて)
ちょっと前にディエゴと話をしていて、相手はラインがすごく深かったので、遠目でシュート打てるんじゃないかと。ちょうどいいボールが来て、打った。
(決まった瞬間は?)
ゴールを決めたことはすごく嬉しかったが、何よりもチームが勝ったということ。決めて嬉しくない選手は居ないし、でも何よりも勝ったということで、サポーターの皆さんに差し上げたいと思います 。
(小椋選手と90分プレーして)
小椋選手はベテランと言っていいし、ガンバから来た選手でその前にF・マリノスにも居たし、問題なかったですね、90分間やって。彼はサッカーを知っているし、今日もいい試合だったし、組んでいてよかったと思います。
(リーグ戦に向けて)
次の試合はみんな知っていると思うがすごく難しい試合になる。ウチはやるしか無いし、このポジションにいるし、ここ最近は勝ててないし、まあやるしかないですね。いい準備をして臨みたいと思います。
No.6 山田拓巳選手
(ゴールの場面について、あれは太もも?)
そうですね、太ももにあたって入りました。
(どういう状況でしたか?)
クロス、逆サイドから上がってくる時は、入れる時は中まで入っていこう、と言うのは意識していたので、後は、あの時は(中島)裕希さんが上手くニアに相手を引っ張ってくれたので、相手も少し被るような状態となってボールが来たので、たまたま当たったような感じなのであまり綺麗なゴールでは無かったですけど、ほんとそうやって味方が上手くアシストしてくれたゴールだったかなと思います。
(引いた相手に対して3得点というのは?)
そうですね、難しい試合になるのはわかっていましたし、引いてくるのは想定内だったんですけど、その中で上手く崩しきれなかったと言うか、そこのプレーの質と言うのは、もっともっと上げてかなちゃいけないかなという、課題はたくさん出た試合でしたけど、その中でもやっぱり、こうやって引かれた相手でも、やっぱり1点でも2点でもとって、相手より一点でも多く点をとって勝てれば、特に今日はトーナメントでしたし、勝つのがまず大前提なので、結果としては勝てたことは良かったと思いますけど、内容の部分はまだまだ課題が多いかなと思っています。
(ゴール前で積極性やアイディアは出せたか)
そこのプレーの質ですよね、課題は。自分たちサイドの人間のクロスの質だったりコンビネーションの一個一個のパスだったり、スルーパスの質、あとシュートの質、全てにおいてもっともっと上げていかないと、相手が強くなった時にはなかなか点が取れないと思うので、継続して、すっと自分たちの課題でもあるので、これからも継続して取り組んで行きたいなと思います。
(次の広島戦に向けて)
前半戦やっぱり、完敗した相手ですし、個人的にもすごいダメージの大きい試合だったので、なんとか後半戦リベンジして、ホームですししっかり勝って終われるように、みんなで良い準備をしたいと思います。