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公開日 2015.09.26

【フォトギャラリー】2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第12節vs.ベガルタ仙台

モンテディオ山形のホーム・NDスタでは4年ぶりの開催となる「みちのくダービー」。J1残留に向けて負けられない試合で有ることはもちろんですが、状況に関係なく盛り上がるのがダービーマッチの醍醐味。たくさんのモンテディオ山形、ベガルタ仙台のサポーターがNDスタに応援に駆け付け、13,737人のサポーターでスタンドが埋まります。

イベントでも「山形・宮城物産グルメ市」などダービーらしさが満載です。山形・宮城両県とも山海の美味いものが揃うだけに、試合に向けてのパワー充電には最適。

この試合はじもとホールディング様による協賛マッチとして開催されます。特設ブースでスコアクイズ等のイベントの実施の他、山形県出身の歌手・朝倉さやさんのライブや「じもとGo!Go!応援マッチじもとグルメ市」等を開催頂き、ダービーの雰囲気もより盛り上げて頂きました。

中央広場のJA全農山形ブースでは「山形県産温室メロンのふるまい」が行われました。このメロンはチームへも贈呈頂きました。皆様にはいつも物心両面に渡る熱いご支援を頂き、有難うございます。

ピッチ内ウォーミングアップ前に行われた、8月の「山形新聞月間MVP賞」の表彰。選出されたのは、守備そしてチームの要として、厳しい状況でも常に大きな声でチームを支えるキャプテン山岸範宏選手です。

ゴールキーパーに続いて、ウォーミングアップのためピッチに登場したフィールドプレーヤーたち。手に持っているのは「じもとホールディング&きらやか銀行オリジナルサインボール」です。

この試合のマッチスポンサーを務めて頂いた株式会社じもとホールディング様からは、両チームへそれぞれ山形県産米のつや姫と宮城県産米のひとめぼれを贈呈頂きました。両県に幅広い経営基盤を持つ同社ならではの贈呈品です。

そしていよいよ選手入場です。スタンドのサポーターは、山形新聞社様企画制作・ULTRAS ACMY様実施のコレオグラフィーで迎えます。

さてこの試合のスタメンです。
GK山岸範宏選手
DF西河翔吾選手、渡辺広大選手、石川竜也選手
MF山田拓巳選手、アルセウ選手、小椋翔平選手、高木利弥選手、ロメロフランク選手、川西翔太選手
FWディエゴ選手
SUB中村隼選手、宇佐美宏和選手、高木純平選手、中島裕希選手、宮阪政樹選手、高崎寛之選手

前の試合となる松本山雅FC戦からスタメンの入れ替えは3人。宇佐美宏和選手、キムボムヨン選手、高崎寛之選手に代え山田拓巳選手、高木利弥選手、川西翔太選手が起用されています。

強力なベガルタ仙台フォワード陣と対戦した西河翔吾選手。今期は石川竜也選手と共に、センターバックの中心として欠かせない存在となっています。

4試合続けてのスタメンとなった小椋翔平選手。中盤でコンビを組むアルセウ選手とのバランスもよく、またロメロフランク選手のゴールも、小椋選手の縦パスからでした。

試合前から注目を浴びたのが今季、ベガルタ仙台からモンテディオ山形に移籍加入した渡辺広大選手。渡辺選手が怪我から復帰した後、ここ3試合は負けない試合が続き、存在感を見せています。

セットプレーの守備で、指示を与える山岸範宏選手。なかなか勝利を得られず苦しい状況の中でもチームが全力で戦い続ける陰には、山岸選手のリーダーシップも大きく貢献しています。

今季3点目を決めたロメロフランク選手。この試合でもキレのあるプレーを見せ攻撃をリードします。

中盤でよく動き攻守に絡んだ川西翔太選手。相手ゴールキーパーの好守に阻まれた惜しいヘディングシュートもあり、先制点も小椋選手のパスに反応した川西選手のディフェンスラインの裏を狙った飛び出しからでした。

サポーターの声援をバックに相手ディフェンスの穴を狙いパスを送る石川竜也選手。

カウンターからロメロフランク選手へのスルーパスを狙うディエゴ選手。パスを狙う場面、シュートを狙う場面とうまく使い分けてチャンスを作ります。

2試合ぶりのスタメンとなった高木利弥選手選手。左サイドをよく駆け上がり、攻撃に絡みます。

得点シーン、小椋選手からの縦パスを川西翔太選手が相手ディフェンダーと競り合うと、ロメロフランク選手がゴールに押し込みます。ゴールは相手ゴールキーパーに当たりながらのものでしたが、ロングボールからのこぼれ球にしっかりとゴール前に走り込んだプレーがゴールにつながりました。

この後、同点とされたモンテディオ山形は、勝ち越しのゴールを目指して、フレッシュな選手をピッチへ送ります。後半途中から出場となった高崎寛之選手はポストプレーやハイボールへの強さを見せるだけでなく、サイドに流れて速さでもチャンスを作ります。

こちらも後半途中からの出場となった中島裕希選手。中島選手も古巣対決とあって、いつも以上に気合のこもったプレーを見せます。

試合はこのまま1-1でタイムアップ。ダービーらしさが詰まった熱戦で、ともに良さを出しあい勝点を分け合う形となりましたが、しかし勝点3が必要なチームには厳しい結果となりました。

しかしこれでシーズンが終わった訳では有りません。昨シーズンも最後まで諦めないからこそ、奇跡と言われた昇格劇をみんなで作ることが出来ました。厳しくても最後の最後まで諦めない、その姿勢が最高の結果を導き出すことをもう一度みんなの力で証明しましょう!

さて次の試合はアウェイゲームとなり、10月3日(土)16:00キックオフ 2015明治安田生命J1リーグ第13節vs.湘南ベルマーレ(会場/Shonan BMW スタジアム平塚)となります。そして次のホーム・NDソフトスタジアム山形での試合は、10月14日(水)19:00キックオフ 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦vs.藤枝MYFCとなります。引き続き、熱いご声援よろしくお願い致します。

 

 

 

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