No.1 山岸範宏選手

（Q.19試合ぶりの勝利について今の気持ちは？）

非常に悔しい思いをする時間が長くて、選手もそうですし、ファン・サポーターの方々、クラブスタッフ、チームに関わる全ての人達が歯がゆくジレンマを抱えた中で、この時間過ごしましたけど、まず今日一つ勝てたことは非常に大きいですけど、ただまだこれで終わりじゃ無いので、また次の勝利、次節の勝利というものを目の前の目標として、またいい準備をしていきたいと言う思いが、一番強いです。

（Q.プレーを振り返って）

前半から非常に相手にボールを保持される時間の長い、苦しいゲームだったんですけど、前半を0-0で折り返して、後半の71分ですか、セットプレーからディエゴが決めてくれて、ただここ数試合、先制はするもののその後の試合運びの緩さ、自分たちの弱さで同点に追いつかれてドローと言う試合が続いていたので、とにかく今日の試合、先制した後のゲーム運びと言うものを全員で統一しようと、そう言う話をしていました。

（Q.ここから負けられない試合が続きますが意気込みを）

もう我々に必要なのは目の前の試合の勝利だと思いますので、まずは次節、ホームで甲府戦が有ります。その前に、週の中に天皇杯も有るんですけど、まずはホームでね、しっかり勝つことがチームに取ってもクラブにとってもサポーターにとっても、目標を達成するための一歩づつの前進だと思いますので、この10日間、良い準備期間を過ごして、勝利という結果を掴みたいと思います。

（Q.ゲームはこびの統一について具体的に）

得点した後、相手が非常にリスクを冒して前がかりになるので、いい意味でゲームを壊すこと、相手の勢いを壊すこと、あとゲーム全体を落ち着かせること。これまで前の試合も前々節も、みんなの意識の中には有ったけど、それをなかなか実践できなかったと言う反省点も有って、今日、ほんとに結果が全てだったので、今日は実践できた。ただほんとにこれで終わりじゃ無い、と言う気持ちが強いです。これで安心する事は全く有りません。

No.11 ディエゴ選手

（Q.本日の勝利を受けて）

今日の勝利は本当にチームに火をつけたんじゃないかと思います。ただ僕だけの力ではないです。残り4試合はまず勝って、他のチーム結果ではなくて、ウチは勝つしか無い。頑張るしか無い。

（Q.得点シーンを振り返って）

コーナーキックの所で、こぼれ球がぐちゃぐちゃになって、アルセウが打って、でまた僕も打って、たまたま良いところに行って、押し込んだだけです。

No.3 渡辺広大選手

（Q.今日の勝利は大きいですか？）

そうですね何試合も何試合も惜しい試合が続いて、やっとと言う思いと、ここからだなという思いが重なる気持ちですね。

（Q.後半の立ち上がり体を張ってシュートを防ぐ場面も有りましたが？）

いやでもその前の対応が全体としてどうだったのかと言う所もあるので、あそこまで行かれなきゃああ言うシーン無かったので、その前どうにか出来なかったのかなと言うところは、もう一回ビデオを見て、話し合って修正をしたいですね。

（Q.得点後追いつかれる試合が続いた中で乗り切れたと言う部分については？）

まあ當間のおかげで相当ピンチも有ったし、冗談ですよ、クロスバーに決めたりとか。て言うか　あれで逆に今日勝ったなとかいう気持ちになったし。毎回、僕言うんですけど、3失点病だとか追いつかれるとか言うのは、ほんとメンタル的な部分だと思うので、今日はほんとみんな集中してやれていたし、慌てて前から行き過ぎることも無かったし、逆に湘南の方が慌てて前がかりになってカウンターを受ける場面が有ったので、そう言う所は久しぶりにしたたかに出来たかなと思います。

（Q.鼻血はいつくらいから？）

ラスト2、3分です。

（Q.頭ぶつかって？）

はい。

（Q.これからJ1残留に向けて）

結局他力であることは間違いがないので、まずはあと4つ勝つこと。先だけ見てもしょうがないので、一個一個しっかりと良い準備をして、一戦一戦勝っていくことしか無いと思うので、次は甲府なので、直接対決というか、そこは叩かなきゃホームですし意味が無いので、この一勝を次に繋げるには、次のゲームが非常に大事だと。良い準備したいですね。