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公開日 2015.10.15

~今年も、おいしいお米ができました~ モンテ棚田米販売のお知らせ

モンテディオ山形が取り組み5年目を迎える棚田再生事業の「モンテ棚田米」が今年も収穫されました。精米したてのおいしいモンテ棚田米を販売いたしますので、お知らせいたします。

「モンテ棚田米」販売概要

商品名:
モンテ棚田米

品種:
山形県の低アミロース米「里のゆき」

販売価格・数量:
2kg詰め 1,600円(税込) 350袋限定
300g詰め 400円(税込) 350袋限定

販売日時:
10月17日(土)ヴァンフォーレ甲府戦 15:30〜

販売場所:
NDソフトスタジアム山形中央広場特設売場

概要:
「モンテ棚田米」は、2011シーズンからモンテディオ山形が行った、山辺町にある日本棚田百選の一つである、大蕨棚田の再生事業において、モンテディオ山形の選手・スタッフが地域の方々と一緒に取り組んだお米です。
お米は、山形県オリジナルの低アミロース米「里のゆき」で、中山間地から山間地の山里の栽培に適しています。うるち米ともち米の中間の特性を持ったお米のため、通常よりも炊飯時に10%程度、水を控えた方が美味しく炊けるという特性をもちますが、冷めても硬くなりにくく、お弁当やおにぎりなどにはうってつけのお米です。
大変珍しいお米ですので、より美味しく食べていただけるよう、棚田再生事業にご賛同いただきました、アル・ケッチァーノの奥田政行シェフの「モンテ棚田米をおいしく食べられるオリジナルレシピ」を付録として付けさせていただきました。どんなレシピかは購入していただいてからのお楽しみ。また、袋のデザインは、東北芸術工科大学教授の中山ダイスケ氏よりデザインしていただきました。
モンテディオ山形は農業県である山形県全域をホームタウンとするプロサッカークラブです。今回の事業のように地域に根ざし、山形県独特の素晴らしい風土や環境を保全していくことも、皆様に支えていただいているチームとしての一つの使命と考えています。この活動が続くことで、新たな価値を産み出し、高齢化で耕作人が減少している大蕨地区の活性化に繋がっていくことを願っています。

 

 

 

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