【フォトギャラリー】2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第14節vs.ヴァンフォーレ甲府
2015明治安田生命J1リーグもいよいよ終盤戦。J1残留を目指した戦いはいよいよ佳境となっています。状況的には残り4試合すべて勝利が必要とも言える厳しさですが、3試合続けての引分の後、前節アウェイ湘南ベルマーレ戦でリーグ戦19試合ぶりの勝利を上げ、少しづつでも有りますが前進を続けるチームをサポートしようとたくさんのサポーターがNDスタに訪れます。
この試合は「つや姫サンクスマッチ」として開催されます。餅つき&雑煮の振る舞いや農産物等のご購入者を対象とした抽選会など、さまざまなイベントで試合を盛り上げて頂きます。こちらのJA全農山形ブースは常設ですが、今日はいつも以上に気合が入っていました。
この試合は「スタジアム・ハロウィン」。ジャック・オー・ランタン作りや仮装パレード、そしてディーオは子供たちににお菓子をプレゼントしたりと、ハロウィンイベントでスタジアムを盛り上げます。
日本ボーイスカウト山形県連盟・青いORIZURUプロジェクト!ブースではたくさんの方がJ1残留への願いを込めた青い折り鶴をおります。
JA全農山形ブース近くでは、萬代宏樹選手と伊東俊選手に子供たちが加わって餅つきが行われます。このお餅はすぐに雑煮として皆さんに振る舞われます。
青いORIZURUプロジェクト!ブースでおられた折り鶴は、あっという間にこんな大きな千羽鶴となって、チームに贈呈されました。
ピッチ内ウォーミングアップ前、9月の山形新聞月間MVP賞の表彰が行われます。選ばれたのは、9月に行われた公式戦全5試合に先発し、9月26日に行われたみちのくダービーベガルタ仙台戦では先制点を決めるなど攻撃を牽引したロメロフランク選手です。
キックオフ前には、JA全農山形様より「つや姫」の贈呈を頂きます。JA全農山形様には、さまざまな場面で力強いサポートを頂いております。改めて御礼申し上げます。
また9月26日のベガルタ仙台戦で、Jリーグ通算200試合出場を達成した高木純平選手への表彰が行われます。
さてこの試合のスタメンです。
GK山岸範宏選手
DF宇佐美宏和選手、渡辺広大選手、石川竜也選手
MFキムボムヨン選手、アルセウ選手、小椋祥平選手、高木利弥選手、ロメロフランク選手、川西翔太選手
FWディエゴ選手
SUB中村隼選手、西河翔吾選手、高木純平選手、中島裕希選手、宮阪政樹選手、林陵平選手、高崎寛之選手
前の試合となる天皇杯3回戦 藤枝MYFC戦からスタメンの入れ替えは3人。西河翔吾選手、當間建文選手、山田拓巳選手に代わって宇佐美宏和選手、渡辺広大選手、高木利弥選手が起用されています。
鋭い反応で再三のピンチを防いだ山岸範宏選手。前半だけでも3本の決定機を防ぎます。
湘南ベルマーレ戦での怪我が心配された渡辺広大選手ですが、しかかりとスタメンでピッチに登場。
この試合でも中盤で激しいディフェンスを見せた小椋祥平選手。今季途中に加入しましたが、すでに攻守両面で欠かせない存在となっています。
そして相棒のアルセウ選手とのコンビネーションも試合を追うごとに高まっています。
リーグ戦ここ5試合で3得点と好調を維持しているディエゴ選手。厳しいマークに遭いながらもチャンスを作ります。
さて試合の方ですが、前半0-0で折り返すとモンテディオ山形は後半攻勢を強めます。しかしロングボールのこぼれたところからヴァンフォーレ甲府にゴールを奪われ、逆にリードを許してしまいます。モンテディオは高崎寛之選手、高木純平選手、中島裕希選手と攻撃に特色のある選手を投入します。
試合前にJリーグ通算200試合出場の表彰を受けた高木純平選手は、後半途中からピッチに登場。流れを変えるべく奮戦します。
しかし最後の最後までヴァンフォーレ甲府の硬い守備を破ることは無くタイムアップ。0-1でJ1残留に向けて厳しい敗戦となってしまいました。
試合後サポーターに挨拶をする選手たち。厳しい状況に選手もサポーターも悔しさが募りますが、最後の最後まで全力で戦い抜く、それがモンテディオ山形の戦い方です。まずは次の試合の勝利に向け、力を合わせて戦いましょう!
さて次の試合はアウェイゲームとなり、10月24日(土)14:00より、ノエビアスタジアム神戸にてヴィッセル神戸と対戦します。引き続き熱いご声援、よろしくお願い致します。