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公開日 2015.10.21

石﨑信弘監督 2016シーズンの指揮について

この度、モンテディオ山形の石﨑信弘監督が2016シーズンも引き続き監督として、指揮を執ることとなりましたのでお知らせします。

石﨑信弘監督プロフィール

生年月日:
1958年3月14日(57歳)

出身地:
広島県広島市

選手歴:
広島県立広島工業高校→東京農業大学→東芝

ライセンス:
公益財団法人日本サッカー協会公認S級コーチライセンス(1996年)

指導歴:
1995年〜1998年 NEC山形/モンテディオ山形監督
1999年〜2001年5月 大分トリニータ監督
2001年7月〜2003年 川崎フロンターレ監督
2004年〜 清水エスパルスヘッドコーチ
2004年7月〜 清水エスパルス監督
2005年〜 東京ヴェルディ1969コーチ(7月に監督代行)
2006年〜2008年 柏レイソル監督
2009年〜2012年 コンサドーレ札幌監督
2013年 杭州緑城U-18監督(中国)
2014年〜モンテディオ山形監督

モンテディオ山形代表取締役社長 髙橋節コメント

2016シーズンも引き続き、石﨑信弘監督に指揮を執ってもらうことにしました。

石﨑監督には、2014シーズンから指揮を執ってもらい、厳しいトレーニングの積み重ねから、攻守の素早い切り替え、球際での厳しいチェック、選手全員による献身的なハードワークに基づくプレースタイルを植え付けていただきました。その結果、昇格プレーオフを勝ち抜き、4シーズンぶりの「J1昇格」、そして「天皇杯準優勝」を手にしました。何よりも、「モンテディオ山形のチームスタイル」の土台を築き上げることができたシーズンであったと言えます。

2015シーズンJ1での戦いは、あと3節を残すのみとなったこの時点で、4勝12分け15敗と、結果として、なかなか勝ち点の積み上げにつなげられず、厳しい戦いを強いられていますが、試合内容においては、これまでの蓄積を発揮し、粘り強く戦ってきています。

来シーズンは、継続的に取り組んでいるチームスタイルの中で、もう一つ高みを目指すために補うべきもの、改善すべきものを明確にして成長する必要があります。そのためには、これまでの取り組みを継続し、より強固な基盤の上に、不足している部分の積み上げ、修正を行っていくことがベストであると判断しました。

クラブがさらなる高みを目指すためには、山形という地域を愛するみなさまとの一体感が何よりも重要です。この週末はJ1残留を懸けたヴィッセル神戸との直接対決を迎えます。みなさまと一体になることで神戸戦はじめ、リーグ戦残り3試合全勝を目指し全力を尽くします。

ファン、サポーターのみなさまをはじめ、関係者のみなさまにおかれましては、今シーズン残り試合、そして来シーズンも引き続きのご支援を心よりお願いいたします。

2015年10月21日

株式会社モンテディオ山形
代表取締役社長 髙橋 節

 

 

 

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