2015明治安田生命J1・2nd第16節 vs.清水エスパルス戦 試合後選手コメント
No.1 山岸範宏選手
(Q.本日の試合を振り返って)
前半はなかなか、ボールロストが多くて、切り替えも相手の方が、球際とかも相手の方が優っていて、主導権を相手に握られる時間が多かったなと。ただ後半になって、林陵平が入ってから前線にボールが収まるようになったので、それからほぼ自分たちの、まあ追いかける立場と言うこともあったんですけど、自分たちのリズムで進められましたが、ちょっと失点の部分に関して、イージーなことが多かったかなと思います。
(Q.ホーム最終戦と言うこともあり熱い応援が有ったが)
毎試合、サポーターの方たくさん詰めかけて下さって、その熱意というのはすごい伝わるんですけど、なかなかセカンドステージでホームで勝つことが出来なくて、非常にそこは我々の悔しいところ、力の足りなさに責任を感じるところですね。
(Q.自身のプレーに関しては)
ただチームが勝てなかったので。自分の理想の中にチームを勝たせられるゴールキーパーというのがあるので、チームが勝てなかったことで、自分のプレーが良かったからじゃあ良いか、という訳ではないので、やっぱりチームの勝利の上で自分のプレーを見た時に、一時の達成感を感じる事があるので、今日に関してはなかなか達成感は感じられないですね。
(Q.天皇杯サガン鳥栖戦、ガンバ大阪戦に向けての意気込みを)
僕らはプロである以上、目の前にある試合というのを勝つことが責任であり、自分たちのプライドでもあると思うので、また一週間ありますから、アウェイと言えど、良い準備をして、天皇杯、上に上がれるように勝ちたいと思います。
No.27 高木利弥選手
(Q.本日の試合を振り返って)
降格決まった両チームの試合だったんですけど、相手の方が勢いも有りましたし、前半からガンガン来ていたと言う部分が有って、自分たちはそれに受け身になってしまったと言うか、自分たちの本来のスタイルと言うものがなかなか出来なくて。まあ後半は割りとスペースも出来て、攻撃の形というのは何回かあったんですけど、やっぱり前半の中で良いスタートが切れなかったのが大きかったと思います。
(Q.ホーム最終戦ということについて)
ホーム最終戦と言うことで、たくさんのサポーターの方に足を運んで頂いたんですけど、その中で結果を出せなかったというのが、一番だったと思います。
(Q.自身のプレーに関しては)
最後の精度とかって言うのは本当にまだまだなので、そういったところをもっともっと向上していくのと、最後の失点のところっていうのはやっぱり自分がもっと体を張って鄭大世選手にもっと当たって行かなきゃいけなかったんですけど、そこで負けてしまって、失点してしまった。そう言ったその、一つのプレーと言うは、もっともっと大事にしなければ行けないと思います。
(Q.天皇杯サガン鳥栖戦、ガンバ大阪戦に向けての意気込みを)
今から急に上手くなるということは無いので、体の準備と気持ちの準備と言うものはいつも以上に出来ると思うので、残りこの2試合の中で、自分たちは本当に全力で戦わなければいけないと思いますし、降格は決まっていますけど、一つ一つの試合の結果にこだわるって事は出来ると思うので、またしっかり一週間準備していきたいと思います。