公開日 2016.05.16
6年目で耕作地が5.3倍に増加!モンテディオ山形 大蕨棚田再生事業「田植作業」へ選手参加のお知らせ
高齢化の進展や担い手不足などにより、継続的な耕作活動が困難な状況になりつつある「日本の棚田百選」大蕨棚田の再生と大蕨地区の地域活性を目的に、弊クラブが中地区有志の会、グループ農夫の会と共に、棚田再生事業(6年目)を今年も引き続き実施致します。
今日地域の繋がりがなかなか少ない時代だからこそ改めて地域の繋がりを大切にする事業です。
つきましては、次の通り大蕨棚田(山辺町)での田植作業と交流会へ、モンテディオ山形トップチーム選手が参加しますので、お知らせいたします。
モンテディオ山形棚田再生事業「田植作業」実施概要
日時:
2016年5月28日(土)13:45~(予定)
場所:
大蕨棚田(東村山郡山辺町大蕨)
実施主体:
中地区有志の会、グループ農夫の会
主な協力団体:
山辺町、JAやまがた、(株)フィディア総合研究所、大学コンソーシアムやまがた
参加選手等:
モンテディオ山形トップチーム選手2名、株式会社モンテディオ山形 職員 他
今後の作業予定:
9月頃 稲刈り、10月頃 取り入れ
※9月・10月の稲刈り・取り入れを行います。
※田植え終了後、地域の方との交流会があります。
備考:
モンテディオ山形が大蕨棚田の再生事業を始めて今年で6年。2011年40アールからはじまった棚田再生面積が、2016年は2.1ヘクタールへと年々増加しています。
地元の方々の理解も得ながら、高齢化で耕作放棄地が増えつつある中山間地での活性化のモデルケースになっています。