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公開日 2016.05.22

【フォトギャラリー】2016明治安田生命J2リーグ第14節vs.ツエーゲン金沢戦

J2リーグ戦だけなく、公式戦を通じて初めての対戦となるツエーゲン金沢を向かえてのこの1戦、前節で連勝こそ止まりましたが、4月17日から続く負けないモンテディオがこのまま続くのか、そしてホームでの連勝なるかという点が試合前の注目ポイントでしたが、もう一つ、かつてモンテディオ山形で活躍を見せた山﨑雅人選手、作田裕次選手との対戦を楽しみにNDスタ来られた方も多かったようです。

試合前のピッチで行われたのは孫とふれあいサッカー体験です。モンテディオ山形アカデミーコーチの指導のものと、お孫さんと一緒に楽しめるメニューで、実際のピッチの上でサッカーを体験して頂きました。

この試合は「荘内銀行・メットライフ生命プレゼンツマッチ」として開催。そしてすっかりお馴染みとなった、荘内銀行イメージキャラクター「タマちゃん」、メットライフ生命ブランドアンバサダー「スヌーピー」の来場で子供たちは大喜び。この他エスコートキッズやサイン入りスヌーピーぬいぐるみの投げ込みプレゼントなど楽しいイベントが盛りだくさんでした。

まだ5月ですが、気温は午前中からぐんぐん上がり、試合直前には30度を超える夏模様。NDスタにお越しになった方も強い日差しと暑さに気を使いながらの観戦となりす。

今年も様々なイベントで皆さんに楽しんで頂きます。この試合ではもんてらんどでイベント3連発。まずはBMX~フリースタイル~の妙技。人車一体とはまさにこの事、と言ったパフォーマンスを披露して頂きます。この他、モンテディオ山形ホームゲーム応援落語や山形市内を中心に活動しているチアリーディングチームGLOOVERS(グルーバーズ)の演技なども披露され、たくさんの皆さんに楽しんで頂きました。

この試合は朝日町、小国町、白鷹町、飯豊町の市町村応援デー。それぞれの町のたくさんの方にNDスタに観戦にお越し頂いた他、スタジアム来場者の方へのプレゼントの提供、そしてチームへの贈呈も頂きました。まず飯豊町様からは、飯豊田中牛 すき焼き用牛肉7kgを贈呈頂きます。

そして朝日町様からは朝日町ワインを贈呈頂きました。皆様にはいつも熱いご声援を頂き、誠に有難うございます。

ピッチ内ウォーミングアップ前、4月の「山新月間MVP賞」の表彰が行われます。選ばれたのは4月23日岡山戦で今季初勝利を引き寄せたゴールなど4月に2ゴールを決め、チームの反転攻勢を最前線で引っ張る林陵平選手でした。

さてこの試合のメンバーです。

GK山岸範宏選手
DF宇佐美宏和選手、渡辺広大選手、田代真一選手、山田拓巳選手
MF伊東俊選手、アルセウ選手、川西翔太選手、汰木康也選手
FW林陵平選手、ディエゴ選手
SUB中村隼選手、栗山直樹選手、高木利弥選手、松岡亮輔選手、ディエゴローザ選手、永藤歩選手、大黒将志選手。

スタメンは好調なチーム状況を反映して、前節V・ファーレン長崎戦と同じとなっています。そしてサブには、怪我から復帰した大黒将志選手が4月7日の北海道コンサドーレ札幌戦以来のメンバー入りとなっています。

前節今季2点目を決めた宇佐美宏和選手。守備的なポジションですが、攻撃の参加のタイミングの良さがゴールに繋がります。

クリーンシート(無失点)は今季これが3試合目。もちろんチーム全体が一つとなって守備を行わなければ結果には繋がりませんが、とは言え最後の最後にゴールを守り切るのはやはり守護神・山岸範宏選手。この試合でも素早い判断と鋭い反応で、相手シュートからゴールを守ります。

第8節北海道コンサドーレ札幌戦以降スタメン出場が続く田代真一選手。田代選手がスタメンとなったこの6試合は3勝3分けと負け無しが続いています。

直接フリーキックのチャンスに、地をはうような強烈なシュートでゴールを狙うアルセウ選手。このシュートはしっかり枠を捉えますが、相手ゴールキーパーの好守もあり、ゴールとはならず。

ツエーゲン金沢の山﨑雅人選手と競り合う山田拓巳選手。何色のユニフォームを着ていても、チームの為にハードワークする山﨑選手のプレースタイルは変わりません。そしてそれをよく知る山田選手を始めモンテディオ山形の選手たちもみな負けじとハードワークをみせます。

相手ゴール前にエリアでボールを受けると、ターンからドリブルでボールを運びシュートを放つ汰木康也選手。相手が2人いようが3人いようが積極的に仕掛けるプレーで、ボールを持つたびにスタンドから大きな歓声があがります。

山岸範宏選手、ディエゴ選手と共に今季全試合フル出場となっている渡辺広大選手。それぞれのポジションで柱となっている選手たちです。

サイドからボールを持ち上がる川西翔太選手。ここの所ボランチでプレーが続きますが、やはり攻めに掛かった時のプレーはさすがの切れ味です。

80分過ぎにピッチに立った大黒将志選手。怪我から復帰したばかりですが、シュートこそなかったものの決定機に絡んでいく所は貫禄のプレーです。

試合は両チームとも得点がなく、0-0のスコアレスドローとなりました。キックオフ時点で30度を超える暑さの中での試合で90分間走り切りました。

試合後、挨拶に訪れた選手たちを迎えるスタンドのサポーターのみなさん。決定的なシュートもあり、十分に勝つチャンスの有る試合だっただけに、悔しさも有りますが、これで6試合負けなしとなっているのも事実です。目標のJ1復帰に向けて、これからも一つ一つ力を合わせて戦い抜きましょう!

さて次の試合はアウェイゲームとなり、5月28日(土)16:00より岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて2016明治安田生命J2第15節vs.FC岐阜となります。遠方でのアウェイゲームとなりますが、引き続き熱いご声援をよろしくお願い致します。

さて、モンテディオ山形の選手たちもスタンドの皆さんに挨拶を済ませロッカールームに入ったあと、二人の人物がモンテディオ山形サポーターの集うゴール裏へ向かいます。

それはツエーゲン金沢に所属する元モンテディオ山形の選手、山﨑雅人選手と作田裕次選手の二人です。先日のホームゲーム・ザスパクサツ群馬戦の後も、舩津徹也選手、鈴木雄太選手、髙橋駿太選手の3人がゴール裏へ挨拶に来てくれましたが、かつてモンテディオ山形に所属していた選手が移籍先のチームで活躍してくれるだけでも嬉しいものですが、こんな風に移籍した後も挨拶に訪れてくれるのは本当に嬉しいものです。

 

 

 

 

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