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公開日 2016.05.22

2016明治安田生命J2リーグ第14節 試合後選手コメント

No.18 川西翔太選手

(Q.どういう所を意識してプレーしたのか?)

そうですね、相手が引き気味でくる分析が有ったので、長崎戦同様、パスをつなぎなながら攻めたいって言う部分で、週明けからポゼッションの練習をしていました。前半そういう形でゴール前まで持って行けた部分が結構多かったので、それは出せたかなと思います。

(Q.出来ていた所を詳しく教えて頂けますか)

一人一人のボール保持する時間が短くて、ほんとにワンタッチ、ツータッチで一人一人がパス出して、次動いてって言うふうに、でまあ裏を狙う選手だったり、足元で受ける選手、そう言った被らないような動きをしつつ、シュートまで行けてた部分が有ったんですが、あとは点を取ると言う部分で、前半11本シュート打っていたので1点ぐらいはほんとに取るべきだったと思います。

(Q.取りきれなかった要因を教えて下さい)

相手がああやって引いて守って、ゴール前では人数が多かった部分が有ったんですが、簡単にシュート打つんじゃなくて、ゴール前2対1、3対1、数的優位を作りながら崩しきると言う部分だったり、シュートの質、個人のシュートの質だったり、そう言った部分が課題かなと思います。

(Q.後半攻められる場面が増えたのは暑さが要因に?)

選手交代で少し自分たちがドタバタしてしまった部分が多くて、上手く対応できなかった。それと少しリズムが悪い中で、立ち直せなかった。そう言う部分が後半流れの悪い時間、最後の方あったかなと思います。

(Q.その中でも左サイドから崩してゴール前まで持って行った場面もありました)

左の攻撃は良くなってきていると思うし、シュートまで行っているシーンも有るので、あとはほんとに決めるだけ、今日の試合は1点取っていれば勝てた試合だと思いますし、前半・後半始めの方に1点とっとけば、後半あんだけリズム悪くなるシーンも無かったと思うし、もっと冷静にゲーム運びが出来たと思うので、そこでこう、決めるべき時間帯の時に決めなかったのが、やっぱり自分たちが後手になった、ピンチが多くなった部分だと思います。

(Q.引き分けと言う結果について)

ホームだったので、勝ち点3が欲しかったって言うのは凄くありますが、勝ち点を積み上げていくことが大事かなと思うし、このまま負けないで、勝ち点1でも積み上げていくことが大事だと思うので、今日に関しては勝ち点3取るべきゲーム内容だったと思うし、試合運びも出来たと思うので、出来た所をつめながら次の試合に行きたいなと思います。

(Q.山﨑選手と対戦してみて如何でしたか?)

特に意識はしなかったんですけど、自分の中でほんとに一番点に繋がるプレーをする選手だと思うので、そう言う動きだったり、シュートのセンスとか、一番怖い選手と思っていました。警戒しながら、特にピンチというピンチもなく、そこをケアできたのは良かったなと思います。

No.1 山岸範宏選手

(Q.暑さもありタフな試合になることが予想される中、どの様に試合に入ろうと?)

試合の入りはもちろん、毎試合のことですけども、ゲームの入りをしっかり、全員でより集中を高めて入ること、どうしても暑さがこれだけあると、雰囲気が緩みがちになってしまうんですけども、さらにいつも以上に集中力を高めて、入ることを意識させましたし、前半の25分、30分くらいになると暑さには慣れてくるですが、どうしても集中力切れがちになってしまう可能性も有るので、前半の20分過ぎくらいからは味方に対して、かなり厳しく声を掛けることは多かったですね。

(Q.前半の15分くらいに渡辺選手に声を掛けていましたが、何か意識して指示を?)

ボールがマイボールで誰も敢えて来なかった時ですね。密集の中に力づくでボールを打ち込んだり飛び込んだりしてもなかなか崩れなかったので、全体として自ら、自分たちからじれずにゲームを進めようと言うことは、(渡辺)広大と話しました。

(Q,前半攻め込む場面が多かったがそこは集中して意識していたことが出来た?)

我々の今のコンセプトとして、やっぱり攻守の切り替えのところ、走ること、球際激しく戦うことをチームに呼びかけてやってますけども、マイボールを大事に回す時と、ボールを取った瞬間と言うのが相手に一番隙が生まれる時なので、高い位置のプレッシャーから良い形で取れれば、良い位置で取れればそれが一番ゴールに直結しやすいので、そこをしっかりチームとしてもっと使い分けられるように、さらに精度をね、高めて行きたいと思います。

(Q.後半はピンチが増えたように見えたが)

後半、我々選手交代をして、敢えて自分たちのバランスを崩して前の枚数を増やして1点を何とか取りに行こうと思ったんですけど、そう言う監督の狙いだと思うんですけど、敢えてバランスを崩した事によって、相手のカウンターを受ける場面が多くなってしまったなと。もちろん監督が意図した選手交代と言うのはチームとしては絶対ですから、選手はそれを実践することが大事なので、カウンターを受けないようにリクスマネジメントをしっかりしながらゲームを進められたらなと思いました。

(Q.大黒選手が復帰してきましたが、連携の部分でもっとやっていかなければ行けない?)

もちろん力のある選手が怪我から帰ってくることはチームにとってプラスになりますし、またそこで、連携の部分もそうですけど、新たな競争が生まれると思うので、チームとしてより多くの勝ち点を取るために、もちろん連携、精度、高めることも必要ですし、チーム内での個人の競争というのもよりチーム力を高める要素になりますから、トレーニングからしっかり準備して、次の岐阜戦臨みたいと思います。長崎戦、今日の金沢戦と押し込みながらもドローに終わってしまったので、自分たちとしては2試合で勝ち点4を落としてしまっていると言う印象が強いので、シーズン最後にみんなで笑うために、よりそういう所を厳しく求めてまた前に進んで行きたいと思います。   

 

 

 

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