ニュース

×
公開日 2016.06.01

2016年のモンテ棚田米が今年も田植えの時期を迎えました

みなさんこんにちは。
2016年5月28日(土)は中地区有志の会、グループ農夫の会様が手かける山形県山辺町大蕨での、棚田再生事業の田植え作業ににモンテディオ山形の選手、スタッフが参加してきました。
この棚田再生事業へのモンテディオ山形の協力は今年で6年目を迎え、当初40アールだった耕作地が、2016年は2.1ヘクタールへと5倍以上に増加しました。
クラブは「日本の棚田百選」に選ばれている大蕨棚田の再生と地区の活性化に協力を続けています。

この日の棚田での田植えは快晴の中、No.20DF韓浩康選手、No.28 GK摂津颯登選手、強化部・運営部統括取締役の中井川茂敏の3名が参加しました。
開始直前にはディーオも駆けつけ、田植えがスタートしました。

 

 

地元でもある山辺町立山辺小学校のサッカースポーツ少年団の小学6年生の子供たちとも一緒に田植えをしました。サッカー少年も大蕨棚田再生事業に参加、この活動の輪を広げ繋いで行く大切な子供たちです。

 

数十分の田植えが無事に終わり選手は顔に泥をつけ最高の笑顔。韓浩康選手は、小学校での授業以来の田植え、童心に返ったかのようです。

棚田一面は、苗の若々しい緑できれいに埋め尽くされました。秋にはこの活動に参画されている皆様の思いが詰まった、最高のモンテ棚田米が収穫されることでしょう。強く、逞しくチームと共に成長していくことを強く願いたい。今から棚田米を食べるのがとても楽しみです。

その後、中地区有志の会の皆様と、グループ農夫の会の皆様と交流会が行われました。楽しく、幸せな時間が流れていきました。この日出された、モンテ棚田米おにぎり、そして山菜汁、きゅうり、茄子の漬物は本当に美味しく、選手たちもその美味しさに舌鼓を打ちました。

 

 

 

この活動を支える女性陣のみなさまと一緒に記念撮影

モンテディオ山形の果たす地域での役割を改めて実感させてくれる素晴らしい機会を頂いている、中地区有志の会、グループ農夫の会の皆様はじめ、この棚田再生事業に関わる皆様に改めてお礼申し上げます。
今日地域の繋がりが少ない時代だからこそこの棚田再生事業は大きな宝だと感じております。収穫の秋まで、ぜひ皆様もこの活動にご注目下さい。

 

 

 

 

 

チケットを購入
×