2016明治安田生命J2リーグ第26節 カマタマーレ讃岐戦　試合後の選手コメントです。

No.1 山岸範宏選手

（Q.試合を振り返って）

ここ数試合　ボールを握る時間が多くて、勝利が掴めてないというのは、もちろん要因は一つだけではなくて、アタッキングサードの精度だったり、それも積み重ねで練習して行くしか無いと思うんですけども、コンビネーションの部分も精度の部分も、あとは勝負どころでの踏ん張れなさと言うのは、やっぱり今日のゲームであっても、少しずつの甘さで有ったり、緩さで有ったりと言うのが積み重なって、大事な所で失点をしてしまうと。個人としてもチームとしても、そういう勝負に対する厳しさで有ったり、隙を見せない所で有ったり、勝ちにこだわる姿勢と言うのを、もちろんキャプテンである僕にも責任は有ると思いますけど、そう言うのをもっとチームに浸透させていかなければいけないなと思います。

（Q.ここの所後半に点を取られるなど踏ん張れない試合が有りますが？）

踏ん張れない、当然守備陣がゼロで抑えれば勝てることなんですけども、ただ踏ん張れないだけでは無くて、チームとして追加点を取ってゲームを決めると言う、そっちの部分での勝負強さも必要だと思うので。要因は守備陣と言うかチーム全体としての守備だけではなくて、その緩さで有ったり甘さで有ったりって言うだけではなくて、チーム全体のオフェンスとして追加点を取る、もしくは3点目を取ると言うのも非常に大切になって来るのかなと思います。もちろん僕も含め守備陣としては無失点で勝つことが一番ですけど、90分の試合の中で何があるか分からない、やっぱり相手を突き放すと言う意味では非常に大切だと思います。　

（Q.大黒選手が復帰していましたが？）

やっぱり彼の特徴であるゴール前のシュートセンスで有ったり、ペナルティエリア内でのゴールに対する姿勢と言うのは、Jの中でも飛び抜けたものがあると思いますけど、やっぱり大黒のところにいかに良いボールを入れるかと言うのは、チームとして非常に大切なところだとと思います。やっぱりそれは積み重ねて行くしか無いと思います。