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公開日 2016.08.11

【フォトギャラリー】2016明治安田生命J2リーグ第28節vs.京都サンガF.C.

年に一度開催される「山形県民応援デー」。すっかりお馴染みのイベントとなりましたが、今年は新たに祝日となった「山の日」8月11日に開催となりました。言うまでもなくイタリア語でモンテは山。つまりこの日はまさにモンテディオ山形の日と言えます。スタジアムには今季最多となる14,450人のサポーターが詰め掛けました。そのサポーターの皆さん先着10,000名様にサポーターズユニフォームをプレゼント。各ゲートでお配りすると、早速皆さんこれを着用してモンテディオへの声援を送って頂きます。

山形県民応援デーは毎年楽しいイベント盛りだくさんで、年に一度のお祭りらしくなりますが、この試合ではモンテディオ山形を長年サポートして頂いている株式会社でん六様による「でん六豆誕生60週年記念マッチ」としてさらにイベントの楽しさを倍増して頂きます。中央エリアのでん六ブースでは、先着2000名の方にお菓子とこの試合でしかもらえない「でんちゃんピンバッジ」をプレゼント。

 
また山形県民応援デーを盛り上げるため、Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんも来場。”サトミキ”にはスタジアム内各所で盛り上げに一役買って頂いただけでなく、各メディア出演など事前のPR告知もお手伝いをして頂きました。ありがとうございました!

この試合でも実施された「芝かぶりシートご購入者対象限定選手フォトセッション」。選手がスタジアム入りした直後にロッカールーム前で記念撮影をしました。

(写真をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)

 

もんてらんど奥では東北芸術工科大学バルーン部の協力による熱気球係留飛行を実施。なかなか経験できない空中散歩の気分を味わって頂きました。

同じくもんてらんどにあるふれあいステージではモンテディオ山形 フラダンス教室withフラスタジオフアリ山形校によるフラダンスの披露や、

山形県内人気キャラクター大集合イベントも開催されます。

来場者数が14000人を超えると、スタジアム内各所の各ブースや売店などでは長い列が出来ます。

それらの列の先にあったブースの一つがJAみちのく村山様による「尾花沢すいか」ふるまい。ただでさえ美味しい尾花沢すいかですが、今日のように暑っつい日には、さらに格別の味わいです。

ピッチサイドに置かれた4台のランボルギーニ・カウンタック。目玉イベントの一つ、スーパーカーでスタジアム一周で活躍したあとはサッカー観戦です。

ピッチ内ウォーミングアップ前に行われた7月の山新月間MVP賞の表彰。選ばれたのは7月6日のロアッソ熊本戦で待望の初ゴールを決めたディエゴ ローザ選手でした。

ピッチに入場する選手たちをむかえたのはジェット風船で青白に染まったスタンドです。

試合前、前々節カマタマーレ讃岐戦で、Jリーグ通算100試合出場を果たした川西翔太選手への表彰が行われます。

さてこの試合のメンバーです。
GK山岸範宏選手
DF宇佐美宏和選手、渡辺広大選手、田代真一選手、山田拓巳選手
MF川西翔太選手、アルセウ選手、佐藤優平選手、ディエゴ選手、伊東俊選手
FW林陵平選手
SUB中村隼選手、荒堀謙次選手、高木利弥選手、松岡亮輔選手、鈴木雄斗選手、永藤歩選手、大黒将志選手
スタメンは前節ザスパクサツ群馬戦から2名を変更。松岡亮輔選手と大黒将志選手に代わってアルセウ選手、林陵平選手が起用されています。

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試合開始前、たくさんのサポーターの大きな想いを受け取りながら、円陣を組む選手たち。

この試合でも攻撃をリードしたのは佐藤優平選手。高い技術やパスセンスもさることながら、試合終盤でも頑張って走り切る姿勢がチームに力を与えます。

ディフェンスリーダーとして、チームとしての粘り強い守備を牽引した渡辺広大選手。クリーンシート達成はこれが13試合ぶりとなります。

もちろん守護神・山岸範宏選手の存在もクリーンシート達成には欠かせません。この試合でも決定的なピンチに鋭い反応でゴールを死守します。

相手ディフェンスライン突破のため、鋭いドリブルを見せる伊東俊選手。神出鬼没なプレーで攻撃に変化を与え続けます。

一歩も引かずハードマークを見せる宇佐美宏和選手。ゴールを守るためには、まずは一対一の戦いに勝たなければなりません。

相手陣深くまで入り込んでボールをキープする川西翔太選手。ポジションは守備的とされるボランチですが、攻撃の厚みを増すためには、川西選手の積極的な攻撃参加が欠かせません。

ここ2試合、本来の右ではなく左サイドバックを務める山田拓巳選手。とは言え、積極的な駆け上がりからの攻撃参加の持ち味は変わりません。

ミドルシュートを放つ大黒将志選手。後半途中からの出場となった大黒選手ですが、時間は長くなくとも積極的にゴールを狙う姿勢は変わりません。

試合は90分間、どちらのチームもスコアを動かすことが出来ず、0-0の引き分けに。しかしゴールは無くても、いかにハードな試合だったかは、試合終了のホイッスルとともにピッチに倒れこんだ両チームの選手の姿でも分かります。

連敗は3で止めたものの欲しかった勝利とはならなかっただけに、試合後の選手たちの表情も厳しいものがあります。

今やれることはただ一つ、自分たちの力を信じてやるべき事をやり、次の試合での勝利を目指すことのみです。苦しい時期が続いていますが、戦い抜きましょう!

さて次の試合はアウェイゲームとなり、8月14(日)13:30キックオフ 2016明治安田生命J2リーグ第29節 vs.北海道コンサドーレ札幌(会場/札幌ドーム)となります。遠方でのアウェイゲームとなりますが、引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

 

 

 

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