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公開日 2016.09.18

【フォトギャラリー】2016明治安田生命J2リーグ第32節vs.徳島ヴォルティス

シーズン終盤戦に向けて、反攻攻勢の為の勝利を掴むことが出来るのか、9月の唯一のJ2リーグ戦のホームゲームとなったこの試合は、徳島ヴォルティスを向かえ、勝利のみを目指した戦いとなりました。

この試合では「将棋のまち」天童市ならではの将棋とサッカーのコラボイベントが開催されます。もはや恒例と言ってもよいこのイベントですが、今回は郷田真隆王将を始め4人のプロ棋士の方がNDスタに来場しイベントがスタートすると、生憎の雨にもかかわらずたくさんの方が集まるのはさすが将棋のまちです。

この試合はチケッティングパートナーである、ぴあ株式会社様による「ぴあパートナーDAY」として開催されました。事前にチケッティングパートナーならではのスペシャルチケットの販売を行って頂いた他、シンガーソングライター・トラックメイカー「渡邊ヒロアキ」さんのミニライブを開催して頂き、スタジアムの雰囲気を大いに盛り上げて頂きました。

8月21日開催のFC岐阜戦で行われたスタジアムグルメグランプリの表彰が行われました。もっとも多くのサポーターの支持を獲得し、栄えあるグランプリに輝いたのは1年2組さんのもつ煮込みでした。おめでとうございました。

この試合は村山市、尾花沢市そして大石田町の市町村応援デーでした。たくさんの方にNDスタにお越し頂いた他、村山市からは応援募金とみちのく雪むろ米「つや姫」を、

尾花沢市からは雪降り和牛 尾花沢を、

大石田町からは母歌味のしらべの贈呈を頂きました。皆様方には常日頃から熱いご支援を頂きありがとうございます。改めて御礼申し上げます。

シーズンシート・ファンクラブ会員限定選手サイン会には山岸範宏選手が登場。今季J2リーグ戦フル出場の山岸選手ですが、警告累積によりこの試合は出場停止となったため、サイン会への登場となりました。

 

この試合でも実施された「シーズンシート会員、ファンクラブ(シニア・レディース)会員対象限定選手フォトセッション」。選手がスタジアム入りした直後にロッカールーム前で記念撮影をしました。

(写真をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)

 

ピッチ内ウォーミングアップ前、8月の山形新聞月刊MVP賞の表彰が行われます。選出されたのはモンテディオ山形の中盤に欠かせない存在となった佐藤優平選手です。

 

さてこの試合のメンバーです。
GK富居大樹選手
DF宇佐美宏和選手、栗山直樹選手、渡辺広大選手、山田拓巳選手
MF松岡亮輔選手、アルセウ選手、伊東俊選手、ディエゴ選手、鈴木雄斗選手
FW林陵平選手
SUB中村隼選手、石川竜也選手、高木利弥選手、汰木康也選手、クボンヒョク選手選手、ディエゴローザ選手、大黒将志選手
前節清水エスパルス戦で山岸範宏選手が警告累積、田代真一選手が退場となったためこの試合出場停止となっています。そのためスタメンは富居大樹選手と栗山直樹選手選手が代わって起用された他は、同じとなっています。

 (写真をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)

 

7試合ぶりのJ2リーグ戦出場となった栗山直樹選手。田代真一選手の出場停止を受けてのものですが、与えられた役割をきっちりと果たします。

 
前半11分、鈴木雄斗選手の出した浮き球のパスが作り出したゴール前での混乱した状況から、最後はディエゴ選手がしっかりとゴールに沈め、幸先よい先制ゴールを決めます。

このゴールでモンテディオ山形は試合を優位に進めます。やはりエースの活躍はチームを勝利に近づけます。

今季J2リーグ戦初出場となった富居大樹選手。1失点は喫してしまいましたが、再三のスーパーセーブで勝利に貢献します。

前半徳島ヴォルティスにシュートを2本しか打たれなかったモンテディオ山形ですが、しかしそのうちの一本を決められてしまい、一時は1-1の同点となります。しかし今度は前半の41分、アルセウ選手がやはりゴール前の混戦から決め勝ち越し点を奪います。

これがアルセウ選手の今季初ゴール。いい時間帯での貴重な勝ち越し点に笑顔が弾けます。

右サイドバックで90分間ハードワークを続けた宇佐美宏和選手。この試合では90分間を通して、全選手が集中しハードワークをします。

ピッチを幅広く動き回ると、攻守様々な局面に顔を出し、まさにチームの心臓の役割をはたし勝利に貢献した松岡亮輔選手。

左サイドを何度もアップダウンし続けた山田拓巳選手。鋭いクロスを何度もゴール前に送り込みます。

3試合続けてのスタメンとなった鈴木雄斗選手ですが、周りとの連携もよく、チャンスに絡んでいきます。

徳島ヴォルティスがゴールを目指し攻撃的な選手を次々と投入し圧力を強めて来る中、石﨑信弘監督が切った交代カードは一枚、No.13石川竜也選手の起用です。

石川竜也選手は怪我から復活し3月20日の第4節セレッソ大阪戦以来の試合出場。逃げ切りを図りたい時間帯での登場でしたが、役割をきっちりとはたし、スタンドからの大歓声に答えます。

そしてタイムアップ。勝利にも関わらず、笑顔だけではない選手たちの表情が、ここまでの厳しい戦いを表しています。

 

そして勝利の円陣。

 

 

おいしい山形ヒーロー賞に選ばれたのはこの二人。No.5アルセウ選手とNo.31富居大樹選手です。

試合後の選手の挨拶を待つサポーターが掲げたのは「竜 おかえり」の弾幕。そして石川竜也選手はチームの勝利とともにピッチに戻ってきました。

共に喜ぶこの瞬間のために、力を合わせて戦っているにもかかわらず、なかなか期待に答える事が出来ませんでした。J2リーグ戦は残り10試合となりますが、一回でも多くこの歓喜の瞬間を共にすべく戦い続けましょう!

さて次の試合ですが、J2リーグ戦から再び天皇杯の戦いとなり、9月22日(木・祝)に神戸ユニバー記念競技場にて、第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦vs.ヴィッセル神戸戦となります。引き続きご声援よろしくお願い致します。

 

 

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