公開日 2016.10.13
【レポート】ようこそ!ブラジル・サンパウロFCの子供たち!
昨日、2016年10月12日、かねてより山形県最上町を訪問しているブラジル・全国リーグ1部の名門サンパウロFCのU-12 ソーシャルサッカージュニアチームがモンテディオ山形を訪問しました。
上の写真の右で握手しているのは元モンテディオ山形のフィジカルコーチ、そして現在は羽黒高校で教鞭をふるうジェロニモさん。この日は通訳として登場です。
ジョゼ・ロベルト・カナサ副会長はじめ、関係者・選手たちが山形県庁の訪問に続き、山形県総合運動公園に。
歓迎とともに記念撮影。(クリックで拡大します)
その後、サンパウロFCの子供たちはスポーツ山形21の石鳥居グラウンドへ。
モンテディオ山形ジュニアユース村山U-13の選手たちとの交流試合に臨みます。
約40分の試合は2-0でジュニアユース村山が勝利しましたが、
日本の学年制で行くと、1学年差のある世代の対戦。
そのハンディキャップをものともせず、激しくジュニアユース村山の選手たちに向かっていく姿がとても印象的でした。
試合後は両チームの子供たちとの集合写真撮影。
(クリックで拡大します)
そして、天童市内で行われた交流会では、国境を超えた笑顔の交歓。
自分たちの生活空間を超えて、異文化を知ることは豊かな感性、そしてその後の人生を形成するための幅広い知見を得るために大切なこと。
サンパウロFCの子供たちが、この日の経験を世界に羽ばたくための一歩としてもらえればとても嬉しく思います。
モンテディオ山形への訪問本当に有難うございました。