【フォトギャラリー】2016明治安田生命J2リーグ第36節vs.東京ヴェルディ
前節愛媛FC戦に引き続いてホームゲームとなったこの試合、シーズンの佳境となる時期だけに、ホームの利を活かしたいところでしたが、快晴の下5,500人を超えるサポーターがホームNDスタに集まり、勝利に向けチームに熱いご声援をお送り頂きました。
まず最初に行われたのが、東北電力株式会社山形支店主催の「モンテディオ山形ファミリーサッカースクール」です。ピッチ上で楽しくボールを追いかける子供たち。これ以上ない好天も楽しさをサポートします。
この試合は「山形ヤクルト60周年スペシャルマッチ」として開催、様々なイベントの実施やたくさんのプレゼントをご用意頂き、試合を大いに盛り上げて頂きました。楽しいゲームにチャレンジ出来る特設ブースや、
ヤクルトのマスコット「やっくん」チーム対ディーオチームによるマスコットのサッカー対決です。
この試合は大江町の市町村応援デーとして開催されました。山形県大江町に在住・在勤のたくさんの方にスタジアムにお越し頂いた他、ご来場頂いた渡邉兵吾町長より大江町産地鶏のむね肉の贈呈を頂きました。
6月の水戸ホーリーホック戦で大好評だったパンマルシェの第2回目を開催。山形県内のおしゃれで美味しいパン屋さんに4店舗にご協力を頂き、それぞれ自慢の美味しいパンを並べて頂きました。全てのパン屋さんで完売、または大量に在庫を準備頂いたお店も、商品が殆どなくなるなど、今回も大盛況となりました。
この試合の「選手フォトセッション」のみなさんです。
選手と同じ名字の方が対象ととなるフォトセッション。残念ながらディエゴさん、アルセウさん、汰木さんはいらっしゃいませんでしたが、同じ名字から感じる繋がり、そして試合へ臨む選手たちの独特の緊張感溢れるここでしか味わえない雰囲気をサポーターの皆様にも感じて頂くセッションとなりました。
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ピッチ内ウォーミングアップ前、9月の山新月間MVP賞の表彰が行われました。選ばれたのは9月18日の徳島ヴォルティス戦で決勝ゴールを決めるなど、チームに欠くことの出来ない存在のアルセウ選手です。
山岸範宏キャプテンを先頭にピッチに入場!
さてこの試合のメンバーです。
GK山岸範宏選手
DF宇佐美宏和選手、渡辺広大選手、石川竜也選手
MF山田拓巳選手、アルセウ選手、高木利弥選手、川西翔太選手、松岡亮輔選手、鈴木雄斗選手
FWディエゴ選手
SUB富居大樹選手、田代真一選手、伊東俊選手、佐藤優平選手、汰木康也選手、林陵平選手、大黒将志選手
スタメンは前節愛媛FC戦から3名を変更。田代真一選手、栗山直樹選手、林陵平選手に代えて渡辺広大選手、川西翔太選手、高木利弥選手が起用されています。川西翔太選手は6試合ぶりのスタメンとなります。
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前節に引き続いてのスタメンとなった石川竜也選手。正確なキックでプレースキックからのチャンスを呼び込みます。
7試合ぶりのスタメンとなった高木利弥選手。鋭い駆け上がりでチャンスに絡んでいきます。
前半20分、松岡亮輔選手の2試合連続となるゴールで先制します。ゴール前で相手ディフェンダーがこぼしたボールを強引にねじ込んでのシュートでしたが、守備で頑張るだけでなくチャンスの時にゴール前に幾度となく飛び込んでいた松岡選手ならではのゴールでした。
ゴールが決まった後、選手たちは自陣ベンチ前でゆりかごのパフォーマンス。先日お子さんが生まれたばかりの佐々木雅博マネージャーを祝福します。
古巣との対戦となったディエゴ選手。
怪我から復帰しおよそ2ヶ月ぶりの出場となった川西翔太選手ですが、独特のタッチで攻撃を組み立てます。
チームのハードワークを象徴するプレーを見せる山田拓巳選手選手。サイドを激しくアップダウンします。
この試合ではスタートでは3バック、そして後半途中からは右のウイングバックを務めた宇佐美宏和選手も山田選手に負けずにハードワークをみせます。
この試合、松岡亮輔選手と並びトップタイの3本のシュートを放った鈴木雄斗選手。どのポジションもこなせる器用さが有りますが、シュートが狙える場面では積極的にゴールを狙います。
松岡亮輔選手の先制ゴール後、1-0のリードで続いた試合ですが、試合終了間際、ディエゴ選手がイエローカード2枚による退場で1人少なくなる状況となります。
しかし全員が集中し、落ち着いて守り切ってタイムアップ。サポーターの前で4試合ぶりの勝利となりました。
この試合のおいしい山形ヒーロー賞は松岡亮輔選手と石川竜也選手です。
試合後サポーターと歓びを分かち合う選手たち。シーズンの残り試合は少なくなりましたが、最後までこの歓びの時を共有するため、最後まで共に戦い抜きましょう!
ヒーロー賞の表彰後、サポーターのもとに挨拶に来た松岡亮輔選手と石川竜也選手。二人共それぞれのチャント(応援歌)を、サポーターと一緒に歌いました。サポーターの皆さんとの一体感、心のふれあいを感じるひとときが流れます。
今節終了の段階で、シーズンの目標としていたJ1昇格の可能性は無くなりましたが、残り6試合皆様とともに全力で戦ってまいります。ともに最後まで心ひとつに今日の試合のように喜びを共に味わいシーズン最後まで戦いきりましょう。
さて次の試合はアウェイゲームとなり、10月23日(日)14:00よりキンチョウスタジアムにてセレッソ大阪と対戦します。遠方でのアウェイゲームとなりますが、引き続きご声援よろしくお願いします。